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バナナというと、私が小さいころは貴重品で、なかなか口に出来なかったことを憶えています。近年、安く入手できるようになり、近くの八百屋さんでも1房100円〜200円程度です。 ちょっと黒ずんでくると100円以下になり、家ではこれを狙って購入してきます。用途は、牛乳とシェイクして飲みます。これ非常においしく、牛乳をダイレクトに飲めない私にはもってこい、子供たちも喜んで飲んでいます。 しかし、「農水省がバナナ無農薬表示に不適正な表示が見つかったと発表」、ショックでした。やっぱり、農薬がたっぷりのバナナだったということでしょうか? 日比FTA・EPA交渉では、当然のことながらフィリピンからのバナナの件も、交渉されているだろうから、そうなれば輸入関税撤廃!そうしたら10%〜20%の関税が、なくなる分だけ安くなると喜んでいただけに、我が家は家族全員でがっかり。 以前、「バナナと日本人」という単行本を読んで、ミンダナオのフィリピンの人たちの低賃金労働、大量の農薬使用、そしてアメリカのアグリビジネス4社の暗躍などが具体的に語られ、強い衝撃を受けたことを思い出しました。 ドールが不適正表示バナナ=無農薬特別調査で判明−農水省
農水省は4日、「無農薬」と表示されている農産物の特別調査を実施した結果、農産物の大手生産・販売業者、ドール(東京)が販売したフィリピン産バナナなど、37業者から不適正な表示が見つかったと発表した。同社は約3年半にわたり、農薬を使用して栽培した同国産バナナを無農薬として販売していた。ドールは同省の指摘を受けて、既に適正な内容に改めたという。 (時事通信) - 2月4日19時1分更新 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050204-00000055-jij-soci バナナと日本人―フィリピン農園と食卓のあいだ 鶴見 良行 著
ISBN:4004201993 230p 18cm 岩波書店 (2003-04-04出版) [新書 判] NDC分類:625.81 販売価:\777(税込) (本体価:\740) スーパーや八百屋の店頭に並ぶバナナの九割を生産するミンダナオ島。 その大農園で何が起きているか。 かつて王座にあった台湾、南米産に代わる比国産登場の裏で何が進行したのか。 安くて甘いバナナも、ひと皮むけば、そこには多国籍企業の暗躍、農園労働者の貧苦、さらに明治以来の日本と東南アジアの歪んだ関係が鮮やかに浮かび上がる。 1 バナナはどこから?―知られざる日・米・比の構図 2 植民地ミンダナオで―土地を奪った者、奪われた者 3 ダバオ麻農園の姿―経営・労働・技術 4 バナナ農園の出発―多国籍企業進出の陰に 5 多国籍企業の戦略は?―フィリピン資本との結びつき方 6 契約農家の「見えざる鎖」―ふくらみ続ける借金 7 農園で働く人びと―フェンスの内側を見る 8 日本へ、そして食卓へ―流通ルートに何が起ったか 9 つくる人びとを思いながら―平等なつながりのために スーパーや八百屋の店頭に並ぶバナナの九割を生産するミンダナオ島.その大農園で何が起きているか.かつて王座にあった台湾,南米産に代わる比国産登場の裏で何が進行したのか.安くて甘いバナナも,ひと皮むけば,そこには多国籍企業の暗躍,農園労働者の貧苦,さらに明治以来の日本と東南アジアの歪んだ関係が鮮やかに浮かび上がる. http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9832529301 株式会社ドールにおける生鮮農産物の不適正表示に対する措置について (農林水産省:平成17年2月4日)
http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20050204press_5.htm |

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