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気まま日記
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トリノ・エジプト展

 8月1日から東京都美術館で開催されている「トリノ・エジプト展」を見てきました。

 イタリアのトリノのエジプト博物館に所蔵されている貴重な品が東京で見られるとあって、開館まもない時間ながら、来館者ですでに人混みが。

 古代エジプトの死生観や神に関わる作品なので、音声ガイドをつけて、じっくりと時間をかけて回りました。

 主要な作品をいくつか紹介。(画像は購入したポストカードのものです)

イメージ 1

 これは、ライオン頭のセクメト女神座像です。新王国時代、紀元前1388〜1351頃のものだそうです。セクメト女神は、太陽神ラーの娘で、創造神プタハの妻。ラーの怒りを体現する戦闘の神でもあり、その破壊の力は最強と言われています。

イメージ 2

 カルナクのアメン大神殿の財宝を監督していた役人イビの人型棺の蓋です。王でない者としては非常に立派な墓をテーベ西岸に築きました。棺の蓋はベケン石とも呼ばれる金属光沢のある石材から作られているそうで、一見するところ、金属にしか見えない美しさです。

イメージ 3

 本展の目玉となっている展示品の一つ、「アメン神とツタンカーメン王の像」です。高さ2メートルを超える圧倒的な迫力をもつ彫像です。太陽神を唯一神とする宗教改革を断行したものの失敗に帰したアクテンアテン王の後継王にあたるツタンカーメン王らが、テーベの主神アメンに対して再び忠誠を示すためにつくったもので、向かって右の王が左の神よりも小さく表現されているそうです。

 これ以外にも、ミイラや埋葬品など、現地に行かなければ見ることができない品々を間近で見ることができます。出展数も多く、全て見終わるまで(ガイドを聞きながらだと)2時間余りかかりました。

 見応えある展示です。10月4日まで行われているので、興味のある方はぜひ行ってみてはどうでしょうか。

  • ほ〜ぅ、これは興味深いですね… 太古の死生観、気になりますね=
    「死」がもっと今よりも身近にあって、「生」のありようと密接に結びついていた…そういう時代だったんでしょうね… やっぱ「死」あっての「生」ですし、「生」あっての「死」ですから(当たり前やん^_^;)想いの込められた像をみて、なにかを感じ取りたいですね!!それに涼しそうだし^_^;

    Ryu-jin

    2009/8/8(土) 午前 2:08

    返信する
  • Ryuさん、その通り。美術館や博物館は心地よい「涼しさ」がありますからね〜(^^)エジプト文明は昔から興味があって、一時期ヒエログリフなんかにもはまっていました。「死者の書」があるくらい、古代エジプトは「死」を「生」の一部としてとらえ、魂が不滅であると信じていたことがよくわかりますよ。

    [ moriko ]

    2009/8/8(土) 午後 5:27

    返信する
  • 初めまして!私も行きましたトリノ・エジプト展♪
    意外な程、展示物が充実していて、しかも大きい!
    横浜のよりも良かったという掘り出し物の展覧会でした^^
    TBしていきますので、今後ともよろしくお願いします。

    やっくん

    2009/8/9(日) 午前 5:33

    返信する
  • やっくん、初めまして!エジプト展行かれたんですね!本当に想像以上のボリュームで見応えありましたね〜。こちらこそ、よろしくお願いします♪

    [ moriko ]

    2009/8/10(月) 午後 3:54

    返信する

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