翠はるかにのブログ

一たびまかれた人生の時間を大切に!!

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

イメージ 1
 
 
 
かなしさは
 
きみ黄昏のごとく去る
 
 
     富澤 赤黄男
     (とみざわ  かきお)
 
 
  エッセイ    執筆  青木健
 
 富澤の句集『天の狼』は40歳の時の句集。30代半ば以降の句を集めたもので
 
まさに「青年の歌」の落日を飾るものがこの句である。
 
 掲出の句は,「静けさは きみ曙のごとく坐る」と対になった句で、富澤がこの
 
二つの句でうたおうとしたのは、女と一緒にいるときの静けさと女と別れる時の静けさで
 
あったろう。
 
 だからこの句は別離のうたではない
 
 女とともにいたいという男の欲求をうたったのである。
 
女の存在を灯明のようにして生きるという恋愛のかたちがここにはある。
 
 女の不在が男の視力を失わせるのである。
 
 
 ≪ 富澤 赤黄男 について ≫
 
 1902〜1962、愛媛県生まれ 俳人
 
 早稲田大学卒業後国際通運(現在の日本通運)に入社、その後故郷へ帰り
 
国立第二十九銀行(現伊予銀行)へ入行。 (上記写真参照)
 
 色彩感覚に富んだ自由律句を連打した。
 
 
 
  参考     日本の恋歌 3  中島みゆき編
            (株) 作品社  1986年2月
 

転載元転載元: グランパストーリー

全1ページ

[1]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

話題の新商品が今だけもらえる!
ジュレームアミノ シュープリーム
プレゼントキャンペーン
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事