翠はるかにのブログ

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中島みゆきの伝言板

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   中島みゆきの伝言版。しばらくぶりに再開です。

  中島みゆき ・・・・・ 不思議な雰囲気を持った彼女。人は彼女
 のことを魔女と呼ぶ。

  彼女の作った国語辞典をすこし公開します。

 ・ 化粧品    外見なんてものに引っかかる世の男を愚弄することに、
     サディスティックな喜びを感じる人のためのびっくり色粉。
 
 ・ 香水     電車などの乗り物の中で、これを振り掛けすぎた女
     と隣り合わせになると、死ぬほど酔わなければならないくすり。

 ・ 取材記者    容姿端麗、臨機応変、食欲旺盛、朝令暮改、付和雷同
     記憶力頑健、貞操堅固、年中無休、ご苦労様。

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 僕は泣いちっち
                        作曲  浜口庫之助

  僕の恋人 東京へ行っちっち

  僕の気持ちを 知りながら

  なんで なんで なんで

  どうして どうして どうして

  東京がそんなに いいんだろう

  僕は泣いちっち 横向いて泣いちっち

  淋しい夜は いやだよ

  僕も行こう あの娘の住んでる東京へ

   この守屋浩の鼻にかかった歌声が巷に流れていた昭和34年。

  皇太子妃に美智子様が決定した年でフラフープとかホッピング

  の異常な流行の年でもあった。

   この歌が新しいのは、恋人を置いて出て行ったのが男ではなく

  若い娘であったところにある。

   それまでは東京へ行った恋人を思って淋しい夜に涙するのは

  純情な乙女と相場が決まっていたのである。

   娘を追って東京へ出て行った青年はどうなったであろうか。

  たぶん女房子供もちで団地住まいの、ごく平均的な都市生活者

  になっているかも知れない。

   女と女房は別の種族と思った方がいい。

  恋物語は別離に泣いているうちが花なのだ。



      エッセイ執筆   青木  健  詩人

  
     ㈱ 作品社  日本の恋歌  より
             (中島みゆき編)

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   今日は朝から雪が降っています。

 夜中はまだ雨でしたが、窓の外を見ると雪に変わっています。

 深々と…深々と・・・

   こういう日は家の中で、大好きなみゆきちゃんの本棚から、「魔女の国語辞典」

出してきました。


     [ 中島みゆきの国語辞典 第二巻 ]

 * 綺麗なバラにはトゲがある
  通常の女の域を超えてひときわ美しい女というのは、近くによってよく
  見ると、髭の生えたおかまであることがよくあるのだよ、という意味。

 * 残りものには福がある
  いつまでも独身でいるものは、結婚した者に比べると、がきにかかる金など
  の分だけ、自分の服を余計に多く持っている、というのである。

 * のれんに腕押し
  満員の通勤電車で、「もうこれ以上乗れん」と訴える乗客を、腕力で
  力いっぱい押してなんとか乗せてしまうしまうJR職員のことを言う。

 * 李下に冠を正さず
  スモモの木の下を通るときは、いつ実が降って来るかもしれないし、また
  周りに誰も見ていない瞬間がやってくるかもしれないので、冠の
  かっこうを気にしているヒマなどもったいない。すなわち目標に立ち向かう
  時に、なりふりなど、構っちゃあいられない、という意味なのである。



   「愛が好きです」 中島みゆき  ( 新潮文庫 )   より
 
    画像は友達のメイさんよりお借りしました。
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かなしさは
 
きみ黄昏のごとく去る
 
 
     富澤 赤黄男
     (とみざわ  かきお)
 
 
  エッセイ    執筆  青木健
 
 富澤の句集『天の狼』は40歳の時の句集。30代半ば以降の句を集めたもので
 
まさに「青年の歌」の落日を飾るものがこの句である。
 
 掲出の句は,「静けさは きみ曙のごとく坐る」と対になった句で、富澤がこの
 
二つの句でうたおうとしたのは、女と一緒にいるときの静けさと女と別れる時の静けさで
 
あったろう。
 
 だからこの句は別離のうたではない
 
 女とともにいたいという男の欲求をうたったのである。
 
女の存在を灯明のようにして生きるという恋愛のかたちがここにはある。
 
 女の不在が男の視力を失わせるのである。
 
 
 ≪ 富澤 赤黄男 について ≫
 
 1902〜1962、愛媛県生まれ 俳人
 
 早稲田大学卒業後国際通運(現在の日本通運)に入社、その後故郷へ帰り
 
国立第二十九銀行(現伊予銀行)へ入行。 (上記写真参照)
 
 色彩感覚に富んだ自由律句を連打した。
 
 
 
  参考     日本の恋歌 3  中島みゆき編
            (株) 作品社  1986年2月
 

転載元転載元: グランパストーリー

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   青春時代に新宿歌舞伎町で過ごしたクリスマス。
 
  最近は喧騒の中でのクリスマスよりも、四ツ谷の
 
  イグナチオ教会や自宅での催しが増えました。
 
  
   今日は、中島みゆきの『愛が好きです』の中
 
  から彼女のエッセイをご覧ください。
 
 
          『クリスマスツリー』
 
   だいたい、ヒトがやっとの思いで「これ食べよう!」と決めたものを手に入れた日なんてぇ
 
  時に限って食事の誘いというヤツはやって来るのだ。
 
   その日も私は迷い続けて、やっと晩飯はチキンにすることを決め、早めに用事を片付け
 
  閉店間際の肉屋に飛び込んだ。そこから家までは、言うまでもなくスキップなのであった。
 
   さてコートを脱いでと思ったとき電話が鳴る。
 
   「はぇ、だあれ?」
 
  「み〜ゆき居たの? あ〜よかった。あのサ五目ご飯がね山ほど出来ちゃったのよぉ〜。」
 
  「一人で一生懸命食べてんだけど悲しくなってきちゃったのよ。」
 
  「来てよぉ ・・・・・・・」
 
   ただ飯と聞くと、すぐよだれが出る意地きたない私は、当然YES!とこたえた。
 
 
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     * 上の素材は友達の舞さんよりいただきました。
 
     * 左の素材は友達のメイさんよりお借りしています。
 
   

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