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すっかりご無沙汰してしまいました。更新が滞っています。来てくださっていた方、ごめんなさ〜い。

今日は、グランドキャニオンにある建物について書いていこうと思います。

グランドキャニオンにはいくつか建物がありますがそのうちの6つは、メアリー・コルターという女性建築家のデザインによるものです。1905年〜1935年に建てられた建物は、当時男性社会のなかで女性建築家によるものであることと、その当時はヨーロッパ風の建物が一般的だったのに対して自然に融合するようなデザイン、材質を用いた建造物というとても画期的なものでした。




これは、グランドキャニオン内にあるコルターによる6つの建物
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その内、今回はブライトエンジェルロッジ(Bright Angel Lodge)(1935年)のご紹介。
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中に入ると、ホテルのロビーになっていて、チェックイン&アウトをここで行います。
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このロビーにあるアンティークな照明器具。
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また、この建物には、ヒストリールームというのがあって、昔のものが展示してあったり歴史を知ることができる資料などがあります。
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そこにメアリー・コルターの肖像画がかかっています。この人が、メアリー・コルターさん。
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昔の馬車などの展示物。
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ヒストリールームにあるこの暖炉は、コルターのデザインですがグランドキャニオンの地層と同じ作りになっていて、地層と同じ石が下から上へと貼り付けられています。
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暖炉を外から見たところ。
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天井のデザイン。
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ドアのペイントがとてもカラフル!
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コルターが幼少の頃、ネイティブアメリカンが身近にいたので、そのアートの影響を強く受けています。
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この建物は、キャニオンのリム(縁)のすぐ傍に建っていて、リム沿いの散策路が建物の裏にあります。
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また、鉄道 Santa Fe Railwayの駅がホテルのすぐ傍まで来ていて、当時、鉄道、ホテル建設などがかなり大規模に行われました。
(現在は観光用の鉄道を利用することができます。)

ちょっと話がそれましたが、コルターはもともとインテリアをしている人だったのでこのロッジも建物だけでなく照明器具、中に置く家具までもこだわりをもって選ばれています。
このホテルには、ショップ、レストランもあり、当時としてはとても近代化された観光地になっていて、建設費用が莫大だったにもかかわらず大人気になり、すぐに増設するなどとても成功したプロジェクトだったようです。

次回はその他の建物について取り上げようと思います。
(続く...)

グランドキャニオンの美しさが際立つのはなんといっても朝日と夕日の差す時間帯です。
岩の形が浮き立ち、岩の色が光り輝きます。

朝日が差し込んで来ました!(拡大可)
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マリコパ・ポイントにて


赤い岩が光輝いています。陰影も美しく...(拡大可)
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また、夕暮れが近付いてくると岩の美しさが増してきます。
私のお気に入りの場所、ブライトエンジェルキャニオン。ギザギザが素敵です。(拡大可)
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ヤバパイ・ポイントにて



夕日が手前の木にスポットライトのように当たって浮き上がって見えました。
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ヤキ・ポイントにて


最後の2枚は同じ場所を違うビューポイントから見ています。ちょっとした角度の違いで微妙に見え方が違ってきます。一枚目のギザギザの見え方のほうが私は好きです。季節によって太陽の位置も違うので日差しの当たり方も変わってきます。同じ場所でも一番魅力的に見える季節、時間が様々で、一見同じように見える風景も実はとても深そうだ、ということがわかってきました。

毎日、氷点下の中、夜明け前から夕暮れ時にいろいろなポイントに行って写真を撮ってみました。最初はどこにいったらよいかもわからず、朝日が全然あたらないビューポイントにいっていたり、人気スポットで人が多すぎたり...
それにしても日本人観光客の多かったこと。こんなに日本語を耳にしたのは久しぶりです。
グランドキャニオンはポイントを車で見てまわることができるのでとても観光しやすいと思います。ちょっとぐらい寒くても、写真だけ撮ってすぐに車にひっこんでしまえばよいのですから。
とはいえ、シャトルバスでしかいけないポイントもあります。最後のヤキ・ポイントもそうでした。日が沈み、寒くなって風も吹いてきて、おまけにお昼御飯を食べていなかったのでお腹も空いてきたのにシャトルバスがなかなか来なくて泣きそうでした...



次回は今までとはちょっと違うグランドキャニオンの魅力について書いていこうと思います。
(続く...)
グランドキャニオン国立公園はアメリカ、アリゾナ州にあります。
公園公式サイト(英語)

公園はコロラド川の流れるキャニオン(渓谷)を挟んでノースリム(北側)とサウサリム(南側)に分かれていて今回私の行ったサウサリムがメジャーな観光スポットになっています。
サウサリム地図(PDF)

どなたでもグランドキャニオンの写真を一度は見たことがあると思いますが、渓谷に沿ってヴューポイントがいくつかあり、一見どこも同じように見えるのですが良く見てみるとそれぞれ特徴があって夕日の時が奇麗な場所、朝日が良いポイントなどいろいろあるのです。

今回、5日間の滞在中、いろいろなポイントに立ち寄っては写真を撮ってみましたが、あまりに広大で漠然としていてどう写真に収めて良いのかとまどってしまいました。
とはいえ、何枚か雰囲気のお伝えできそうなものを載せてみます。


グランドキャニオンの地層。色とりどりです。(拡大可)
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侵食によりできたグランドキャニオンでは、太古の地層を見ることができます。一番古いもので18億年前などという想像を絶する昔の地層があらわになっているのです。(ちなみに、地球の年齢は45億歳)。
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キャニオンは5〜6百万年前ごろコロラド川によって浸食が始まり(上図のテッペンから徐々に削れていったと想像してください。)今に至っています。(絶壁の一番下が現在のコロラド川。)これから更に侵食が進むともっと古い地層が出てくるわけです。(よね?)

サウスリム(キャニオンの縁)は大体標高2100〜2200mぐらいで谷底とは約1300mの高低差があります。上から谷底まで降りていく道がありますがとてもきつく、真夏には谷底はとても暑くなるので毎年何人かの方が救助されたり亡くなったりするそうです。谷底内には宿泊施設やキャンプ場があるので泊まりでこのハイキングに挑戦するかミュール(ラバ)に乗って往復するという手があります。
でも、谷底から見上げた絶壁は迫力がありそうですが、このハイキングに挑戦する勇気はまだありません... 




それからキャニオンにはいくつもの山がありそれぞれ面白い名前がついています。写真の右奥にある赤いとんがり山はヴィシュヌテンプルという山(標高2386m)。まるで寺院の屋根のような山です。(拡大可)
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これはヒンズー教のお寺の名前から取ったもので他にもブッダテンプル、ゾロアスターテンプル、シバテンプルなどや、ジュピターテンプル、ヴィーナステンプル、アポロテンプルなどというのがあります。
(でも、どれがどれであるかを見分けるのはとても大変...)



全体の雰囲気は皆さまご存じのようにギザギザに削れた岩がどこまでも続いているのが典型的なグランドキャニオンの景色です。(拡大可)
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特に朝日、夕日が当たった時には岩の色、ギザギザの影が浮き立ってとても奇麗になります。その様子は次回に。
(続く...)

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クリスマス休暇

去年のクリスマス休暇は、アリゾナ州&ユタ州に行ってきました。
とても寒かったですが今まで行きたいと思っていた所に行けてとても良かったです。

まず最初は、アメリカ観光といえばここ、という定番ですがグランドキャニオンに行きました。
何年か前にツアーでちょっと立ち寄りましたが、今回はじっくり滞在してグランドキャニオンを堪能することにしました。

早朝6時の飛行機で、フェニックスにワンストップ。そして、フラグスタッフへ。

飛行機の窓から見たアリゾナです。くっきりと山が切り立っているのが良く分かります。
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フラグスタッフ飛行場に着くとものすごく寒い。そして、周りは雪に覆われている...気温もほとんど零度。

寒い。

レンタカーを借りてグランドキャニオンに向かいました。4輪駆動の車に出発間際に変えていてよかったです。

ホテルは、グランドキャニオンのサウス・リムという谷が見える所に建っています。歩いてすぐに渓谷に出ることができます。


右の建物は El Tovar Hotel。とても歴史のあるホテルです。(私達が泊まったのはこの隣のホテル。)
岩壁のすぐ近くに建っているので窓からの景色がすばらしいのでしょうか。

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この夜は満月一日前の明るい月夜でした。




そして、次の日の夜は満月。
この日はグランドヴューポイントという所でお月見となりました。

太陽が沈みかけて満月が顔を出しました。きっと、お月様と太陽がご挨拶をしていたことでしょう。
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(拡大可)



そして、満月に照らされたグランドキャニオン。満月はとても明るい。
月光に照らされて神秘的な空気に包まれます...
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(拡大可)


(続く...)
(ちょっと遅いですが...)
新年、明けましておめでとうございます!

今年もどうぞよろしくお願いたします。

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お久しぶりです。

しばらく留守にしていました。昨晩、旅行から帰って来ました。その間、訪問して下さった方々、コメントを残して下さった方々、ありがとうございました。
コメントが遅くなってしまい申し訳ありませんでした。


写真は、某所での朝日です。クリスマスの朝に撮ったものです。

旅行記は追々載せていこうと思っていますが、いつものようにスローペースになってしまうかもしれませんが気長にお付き合い下さい。



ブログを始めて今年の4月で3年になります。このブログを通して自分のやりたかった事、自分が目指している事がなんとなく見えてきた気がします。今年はそのような事に少しでも近付けるようにいろいろなことにチャレンジしていこうと思っています。まだまだ未熟ですが「素敵な何か」を発信できればいいな、と思っていますのでよろしくお願いいたします。


そのひとつの発信手段(?)として、この2月に「写真集」を出版することになりました。詳細は後日お知らせする予定ですが、主に1年前に行ったデスバレーでの写真を中心に編集しています。未熟な写真ばかりで恥ずかしいのですが、何かを感じ取って頂ければと思い作成しています。



話は変わりますが、私の住む北カリフォルニア地域に大雨強風警報が今出ています。今日のお昼頃、私の住むC市から電話があり、テープですが、災害に備えて準備をするようにとの連絡がありました。懐中電灯、ロウソク、寝袋、食料品などなど... 今までこんな事は初めてでどうして良いのかわからずとりあえずスーパーに行きなんとなく食べ物を買いこんできました。夫君に電話して、薪を買ってきてもうらうように頼んだり。(大体アメリカの家には暖炉が付いています。とはいえ一度も使ったことがありません。)一日の雨量が50mm になるとか風速25mになるとか。日本の台風を思えばそのくらいは大したことはないのかもしれませんが、この辺りはそういったことには慣れていないので停電、洪水は十分予想されることです。家も日本のような土台の上に建っていなくて、地面からほとんどフラットに床があるので床上浸水になるかもしれません。
とはいえ、今のところ全く外は静かで雨も降っていません。夫君も会社を早く切り上げて帰ってきましたが、旅の疲れから早くからグーグー寝ることができてちょっとラッキーだったかも。
人騒がせな警告で済んでくれれば良いのですが、停電になると全くなにもできないので電気に頼った生活がいかに脆弱かということを思い知らされます。家の電話はインターネットが一緒になったボックスから出ているので、停電になると電話も使えません。携帯電話も電源がきれると終わりです。料理をするレンジもガスではなく電気なので電気がないとお湯もわかせません。暖房も電気。
でも、幸い家にはキャンプ道具があるので少しはサバイブできるかもしれません。でも水がでなくなったらお手上げです...
と心配しても仕方ないので今日は寝ることにします。



話が支離滅裂ですが、新年のごあいさつ&近況報告でした。ペコッ!


追記:(日本ではニュースになっていないようですが...)今回2つのストームが北カリフォルニアを襲いました。私の住んでいるところは比較的軽い状況で停電、浸水には及ばず一安心です。一時、ケーブルテレビ、電話、インターネットが使用不能になりましたが今は復活しています。
ただ、サンフランシスコを始めもう少し北にある都市は打撃がかなりあったようです。最大風速35mにもなり、大きな木があちこちで倒れたようです。強風のためトラックがフリーウェーの橋で横転し、橋が閉鎖されたり、強風のため橋が封鎖。飛行機もキャンセルが相次ぎました。あちこちで洪水、停電が発生。今でも28万人の方が停電の中、夜を過ごすこととなりました。
ハリケーンはフロリダや南部のもの、と思っていましたがこのような形で西海岸にもやってきてアメリカに警鐘を鳴らしているような気がしてなりません。「不都合な真実」にあったようにハリケーンの発生は地球温暖化の影響で、それはもはや天災ではなく人災なのです。
今年はアメリカ大統領選の年。さてはて誰がこの大切な時期に大統領になり、アメリカを、世界をどういう方向にむかわせていくのか注目したいと思います。

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