あの時を思い返せば

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タバコを止めて丸二年

                           07年12月25日(火)曇り
 二年前 鼻腔が炎症になりタバコを吸うとはげしく咳きこんだ
そんなわたしに とうじ小一の孫むすめが「じぃちゃんタバコは体にわるいよ!」

 そのことばに「まわりの人や健康のためにタバコをやめないのはバカ!」友のことばを思いだす
孫むすめとじぶんの健康のためにタバコはやめよう

 一日60〜80本吸っていた それを吸わないのはつらいがなんとか我慢できた
一ヶ月すぎたころ むしょうに吸いたくなり同僚から一本もらった
なんてことはなかったが 孫むすめの顔を思いだし やはりやめよう

 二ヶ月をむかえるころ また吸いたくなり同僚から また一本もらった
くちのなかが イガイガしたそんなかんじにタバコはまずい!とおもった
いらい 吸いたくなると タバコはまずいと暗示をかけつづけた

 半年後に孫むすめが「じぃちゃんは わたしのために タバコをやめたのよね〜〜」
にこにこ顔の孫むすめを思いだしては やめてよかったな〜〜

 07年12月25日作成 記事にしましたので再投稿(手直し)です

 10年ほど前 黄緑色にかがやきはじめた4月初旬 ある大学の増築工事をしていた
外部工事移行のため 敷きつめてあった1t以上ある敷鉄板をユニック車で1枚ずつ引きあげていった

 そのあとには白い茎と葉の部分が黄色くなっている雑草がおしつぶされたモヤシのように無数あった
ながさは10cm位あり お互いをのりこえあっていた 雑草の生命力におどろいたが刈りとられるはかなさを感じた

 そのとき 雑草がシグナルをおくってきた 窮屈な場所から解き放たれた雑草はそよ風と暖かい陽ざしを浴びて こきざみに震えながら万をきするがごとく 次々たちあがった そのすがたに感動していると
五木寛之著「大河の一滴」命をささえる見えない力の一節を思いだした

 米国のアイオワ州立大学で三十数センチ四方の木箱 深さ五十センチぐらいのそのなかに砂をいれ
一本のライ麦の苗を植え そして水をやりながら数ヶ月間育てるのです
そのご 顕微鏡でしか見えない根毛を含めた根のながさを合計したところ 11.200kにたっしていた

 一本の麦が数ヶ月 自分の命をかろうじてささえる そのためには木箱の砂の中に11.200kの根を張り
そこから日々 水とかカリ分とか窒素とかリン酸その他の養分を休みなく努力して吸いあげながら
それによってようやく一本の貧弱なライ麦の苗がそこに命をながらえる 命をささえるというのは
じつにそのような大変な営みなのです

 そうだとすれば そこに育った 実もすくなく色つやもよくない貧弱なライ麦に対して 
おまえ 実が少ない 背丈が低い 色つやも悪いと非難したり悪口を言ったりする気になれません

 よくがんばってそこまでのびてきたな よくその命をささえてきたな と ライ麦の根に対する賛嘆の言葉を述べるしかないような気がするのです

 雑草のはかなさを感じたとき「そうではない」と小刻みに震えて私に抗議し そよ風にたなびく 
自然な姿を見せて心のありようを私に諭してくれたと観じた

 追記
たしか 昭和天皇だったと思うが・雑草という草はない・
根長が11.200k 当時この職場へは車通勤で往復約100K 112日分に驚愕した

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