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ドバイワールドグループの債務リストラ案については11月30日に何らかの情報が出ようが、FTによると、ドバイ財政庁は12月14日に償還期日を迎えるナヒールの35.2億ドルのスクークについて、最終的に債券保有者に対して支払い延期に同意するよう呼び掛ける方針を固めた模様である。これには発行額の4分の3相当の同意を取り付けなければならない。どのような形になるかにもよるが、債務リストラ交渉が失敗に終わりデフォルトという事態になれば、ドバイのレピュテーションに与える影響は小さくない。 ナヒールのスクークは11/25は110で取引されていたが、スタンドスティル要請の影響で11/26に70、11/27に40という速度で下落している。また、ドバイのクレジットスプレッドも上昇しており、CDSは11月26日に470bpsまで上昇した。現在のCDSの売りは500〜550bps程度まで跳ね上がっている模様であり、これはドバイ向け1,000万ドルの貸付債権に保険をかけると、年間約50万ドルの保険料かかるという状況である。 なお、ドバイ政府は傷口を広げないために、11月26日にDPワールドは債務リストラ対象から外すとしている。DPワールドはドバイワールドの傘下企業で世界で49の港湾を運営している。同社は32.5億ドルの社債発行残高がある。また、ジュベリアリフリーゾーンについても、債務リストラの対象外にする旨を発表している。
(挿絵:realestatewebmasters.com) |
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湾岸諸国の動向について、読者でした。1年の空白で再スタート直後に、ドバイ発が起こりましたね。
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記事URL
http://www.financial-j.net/blog/2009/12/001105.html
2009/12/5(土) 午前 1:40 [ leo*_ro**lia ]
leo*_ro**liaさん、ありがとうございます。また再開しますのでよろしくお願いします。
2009/12/17(木) 午前 0:33