播磨の山々

兵庫県姫路市周辺の山歩きと山道具の紹介をしています。

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今回は、Willcomが発売したUMPC(Ultra Mobile Personal Computer)、D4を紹介します。
私はWillcomのアドエスというスマートフォンを使っていましたから、機種変更という形で購入しました。
(アドエスはPDAとして現在も継続して使用中)

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▲別売の大容量バッテリーを取り付け、別売のクレードルに載せた状態

製品名:D4
型番:WS016SH
メーカー:シャープ
CPU:Intel Atom Z520(1.33GHz)
RAM:1GB(増設不可)
HDD:40GB(1.8インチHDD)
ディスプレイ:5型ワイドTFT液晶(WSVGA対応、LEDバックライト)
その他ドライブ類:なし(USB接続の外付ドライブを別途用意する必要がある)
その他:無線LAN、Bluetooth、ワンセグチューナー内蔵
インターフェイス:USB(miniAB)x1、平型ヘッドホン端子x1、microSDスロットx1(有線LANポートはありません)
OS:Windows Vista Home Premium SP1
付属ソフト:Office 2007 Personal、PowerPoint2007
重量:標準バッテリー使用時で約460g(カタログ値)
価格:約\130,000

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▲クレードルにはバッテリー単体を充電する機能もついているので、やや広めの設置面積が必要。

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▲クレードル背面の様子。左からヘッドホン端子、RGB出力、有線LANポート、USBポートx2、AC電源入力。クレードルの左右側面にもUSBポートが1つずつ付いています。従って、クレードルのUSBポート数は合計4。

上の仕様を見てもらえば分かるとおり、どう考えても普通のパソコンユーザには需要がなさそうな性能です。
値段は高いのに、キーボードはタッチタイプ出来る大きさやキータッチではありませんし、HDDは空き容量が少ないし、光学ドライブを積んでいないし、画面が小さいので、若い世代でないと表示される小さな文字が読めません。
普通のパソコンユーザなら、ノートパソコンを買うでしょうね。

私の場合はこのD4の他に追加でACアダプタを1つ、クレードルを2つ、Bluetoothキーボードを1つ、ワイヤレスマウスを1つ、USB接続のポータブルDVDマルチドライブ1台、ReadyBoost用にClass6のMicroSDカード(4GB)1枚を購入しました。(注:D4はReadyBoostに対応していないらしいのですが、普通にReadyBoostの設定が出来ます。)

自宅と職場にクレードルとACアダプタを1つずつ置き、Bluetoothキーボードとワイヤレスマウスは職場に置いています。

職場では、備品のパソコンの横にこのD4を置き、業務用のネットワークとは別のネットワークに無線LANでつないでいます。

職場の備品パソコンはWinXPにOffice2000。私が所属するのは情報処理関連の部署なので、パソコン関連の問い合わせが多数寄せられます。それらに対応したり、ソフトの動作確認をするために、WinVistaとOffice2007環境が自分の職場にも欲しかったのです。(備品PCのソフトは勝手にアップグレード出来ませんからね)

事務机の上は狭いですから、我が家で余っているデスクトップPCを持って行って置くことは出来ません。
ノートパソコンも良いのですが、D4に比べると重いし大きいので、毎日それを持って家と職場を往復したくありません。

そんなわけで、小さくて軽量なD4を買ってしまいました。
ノートパソコンだと、鞄を開け、クッションバッグを取り出して開き、中のパソコンを開くという手間が必要ですが、D4なら、専用ケースのフラップを開き、スルッと抜き出すだけ(大容量バッテリーを付けていると、ちょっと抜きにくくなりますが)。
そんな気軽に使える点も、大きな購入動機になっています。

職場ではソフトの動作確認やOffice2007の勉強、ネットワークのトラブルシューティング作業、Outlookの予定表とPDAの同期に活用しています。

障害対応時は、FlukeのネットワークテスターとD4を持って行けば最強。障害が発生したと連絡があれば、クレードルからD4を抜き、USB−有線LANアダプタとFlukeのテスターを持って現場へ直行。最小限の荷物で移動できるので快適です。

自宅でも基本的にはクレードルに挿しっぱなしで、ネットワーク接続には無線LANを使っています。

自宅には自分専用のデスクトップPCがありますが、常に電源が入っているわけではありませんし、わざわざ机に向かうのも面倒なときは、クレードルからD4を抜いてソファーやベッドに転がり、寝転んだままインターネットを楽しんでいます。
ちょうど小説やマンガを読むような、気楽な姿勢でパソコンが使えるわけです。本に比べて重いので、仰向けに寝っ転がって使うと腕が疲れますが。

D4の画面左側にはマウスの左右ボタンに相当するボタンが2つついており、画面右側の領域はスライドパッドになっています。D4でマウス操作をしたい時は、このスライドパッドを使うわけですが、これの操作性は秀逸。

画面を直接タッチして操作することも出来るのですが、それを使わなくても平気なほど、画面左右にあるボタンとスライドパッドの使い心地は快適です。(これは私個人の感想です。感じ方には個人差はあると思います。)

私がソファーやベッドでD4を使うときの状態は、このポジション(Viewスタイルと呼ぶらしい)。

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▲ViewスタイルのD4

Viewスタイルだと文字入力が不便なので、検索エンジンを使うときなどはキーボードを出し、下の写真の状態(Inputスタイル)にします。

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▲InputスタイルのD4

私は使いませんが、普通のノートパソコンのような形(Deskスタイル)にもなります。

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▲DeskスタイルのD4

さて、D4は標準バッテリーでの駆動時間が非常に短い(40〜50分くらい)という欠点を持っています。
そこで、普通のノートパソコン並みの駆動時間(2〜3時間)を実現する大容量バッテリーが発売されています。

当然ですが、大容量バッテリーは標準バッテリーよりも大きく、これを付けるとD4は重く、分厚くなります。

しかし、若干重くなることと分厚くなって持ち心地が変わること以外、私の使い方では特に問題はありません。
クレードルは標準バッテリーと大容量バッテリーのどちらを付けていても挿せる設計になっていますし、付属の専用ケースも、大容量バッテリーを付けてふくらんだD4を辛うじて収納してくれます(出し入れはキツイ)。

大きくて重いと言われている大容量バッテリーですが、これを使えば、移動中の暇な時間に色々と遊べます。
先日は車で姫路から大阪へ行った(運転は別の人)のですが、阪神高速を走りながらネット(Willcom回線)で暇つぶしが出来ました。トンネルに入ると圏外になっちゃいますけどね。
PHSの通信カードやアドエスで慣れているので、通信速度の遅さは気になりません(正確に言うと、「我慢出来る」)。

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▲標準バッテリー装着状態でケースに入れた様子

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▲大容量バッテリー装着状態でケースに入れた様子

時々PHSの動作ランプが消えて通信できなくなったり、キーロックをかけたままスリープ状態で放置していると知らない間に起動(しかもハングアップしてバッテリーを激しく消費)していたり、シャットダウンしていてもバッテリーの電力を消費していたり、使っているうちに本体がかなり熱くなったり、キーロックスイッチが固くて操作しにくかったり・・・色々な欠点はありますが、D4の大きさ、性能を活かした利用方法を思いつくのであれば、これは凄く楽しいおもちゃになると思います。

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