播磨の山々

兵庫県姫路市周辺の山歩きと山道具の紹介をしています。

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今日は兵庫県西脇市の比延(ひえ)山城跡に出かけてきました。

比延山城(西脇市比延町比延)
【城史】
 比延山城の地は、『和名抄』の資母郷に属し、また『播磨国風土記』の都麻里条の「比也山」をさすものであろう。西脇市街の西方約2km地点には、国鉄加古川線比延駅がある。このあたり鹿野町と比延町の集落が鉄道の東側ぞいに南北に1.5kmにわたって隣接している。比延山城は両町に接する東方山頂部(比高差205.8m)の独立山塊上に位置している。この頂上部よりの眺望はよく、南部の黒田庄町、西方の津万(島村城)、坂本(竹ヶ谷城)、南西部の西脇城、野村城、鳴尾山城が一望できる。また、比延山城背後の北東部を走る道路は古く、多紀郡今田町をへて篠山町へ通じている。このように比延山城は西脇平野をげい視する絶好の要害だといえる。
 『播磨鑑』は比延山城主を本郷(江)弥三郎頼兼とし、父を掃部介直頼とする。明徳年間に京都二条大宮での戦功により、赤穂郡宇祢城より転封され、以後出羽守好種の天正年間まで8代まで続き、文禄、慶長年間に廃城されたという(『比延系図』)。

原文まま
出典:都道府県別 日本の中世城館調査報告書集成 第15巻 pp.116-117
   兵庫県教育委員会・和歌山県教育委員会編 2003年4月30日発行 ISBN4-88721-446-4

イメージ 1
▲対応する地図は、国土地理院発行の2万5千分の1地形図「比延」。

09:25
姫路市街の自宅を車で出発。

国道372号線を東進し、加東市で国道372号線から国道172号線に入ります。
加古川沿いの国道172号線を北上し、JR比延駅を目指して「上戸田」交差点(ローソンがあります)を右折して県道294号線へ。

「鹿野東」三差路を直進(道は左へカーブ)し、交差点から150mほど進んだ所の三差路(「中畑町・住吉町・篠山 29km→」の標識がある)を右折。続いて100mほど先の三差路(実際は十字路ですが、左からの道は未舗装。「城山公園→」の標識がある)を右折します。

後は道なりに車を進めれば、広い駐車場にたどりつきます。

以下のURLをクリックすると、Googleマップで駐車場の位置が表示されます。


10:32
城山公園の駐車場に到着(地図中「P」)。

イメージ 2
▲駐車場の様子

10:42
準備を整えて出発。
駐車場南西隅には、比延山城についての看板が立っていました。

比延山城跡
 ほぼ独立した急峻な山である比延山(標高289m、比高220m)の山頂に延長180mにわたって曲輪が築かれています。大きく北郭群と南郭群に分けられ、両者とも階段状に小さな曲輪を連ねている点が共通していますが、細かく観察すると、北郭群は曲輪の削平が不十分で曲輪の斜め斜面(切岸)も緩やかであるのに対し、南郭群はそれぞれの曲輪がはっきりし、曲輪間をつなぐ通路も設けられています。以上の点から、北郭群は南北朝時代に築城されたまま残され、南郭群は室町時代に改修されたことがうかがえるのです。このころの山城は合戦の時にこもるための城で普段は見張り番がいるだけでした。そのため建物も粗末な小屋程度しかなかったようです。
 比延山城の城主は本郷氏です。本郷氏は南北朝時代に当地に配置された赤松一族で、初代は本郷直頼といい、頼兼、頼木?と続きますが嘉吉の乱(1441)で没落し、復興後も比延山城には帰らなかったと伝えられています。この本郷氏の歴史は比延山城の現状とも一致しています。つまり、北郭群は直頼が築城したままのものが残り、南郭群は嘉吉の乱ごろの改修にかかるものと考えられるのです。このように比延山城は、城史と城郭の年代観が一致する貴重な例です。
 なお、秀吉からの炭の礼状をもらった比延氏は野村町の野村構居城主上原氏の被官人で、戦国時代に京都から比延に来た一族ですが、比延氏が比延山城を使用した痕跡や記録はありません。
1994年 西脇市教育委員会

出典:城山公園入口の看板

広いグラウンドの南端中央に登山口があるので、駐車場を出て南のグラウンド(地図中「グラウンド」)へ。
グラウンドの入口手前の公衆トイレ(地図中「トイレ」)を利用してから登山口を目指しました。

イメージ 3
▲グラウンド手前の公衆トイレ

イメージ 4
▲グラウンド

開催されることがあるのかどうか分かりませんが、グラウンドでスポーツのイベントでも実施されていたら、登山口にたどり着くのは難しそう。

10:47
誰もいないグラウンドを縦断し、南端の登山口に到着。
看板があるので、登山口を見つけるのは簡単でした。

この看板によると、山頂までの距離は700mとのこと。

イメージ 5
▲比延山城跡南登山口

登山口からは西へ小径が下っていたので、地形図の破線通りの道もあるようです。

登山口から地形図の破線道をたどる区間(登山口から173m標高点近くまで)は、雑木林の中のなだらかな小径。斜度は緩いのに、何故かロープが手すり代わりに張られています。

イメージ 6
▲登山道前半の様子

10:58
山頂まで350m地点を通過(地図中「山頂まで350m地点」)。
山頂まで700mなので、ちょうど真ん中ということになり、「350m 中間点」と書かれた標識が立っていました。

イメージ 7
▲山頂まで350m地点の様子

この中間点から先は、今までと違って斜度が急になります。
前半の登山道にあったロープは「何の意味があるんだろう?」という印象でしたが、ここから先はロープがあるおかげで助かります。

11:04
「200m 頂上迄」と書かれた標識の立つ、山頂まで200mの地点を通過(地図中「山頂まで200m地点」)。

11:06
「100m 頂上迄」と書かれた標識の立つ地点を通過(地図中「山頂まで100m地点」)。

ここから道は二手に分かれます。
私は登りで南寄りの道を、下りで北寄りの道を使用しましたが、これらの道は途中に何本かある連絡路でつながっていて、自由に行き来することが出来るようです。

どちらの道を選んでも急坂であることは変わりないので、悩む必要はありません。

イメージ 8
▲今回のルートで最も急だった場所の様子

11:12
ロープを頼りに急坂を登り切り、南郭群の南端に到達しました。
山城跡らしさのある地形になっています。

イメージ 9
▲南郭群の南端(郭跡の右に登山道)

ここで、比延山城の縄張りを紹介しておきます。

イメージ 10
▲駐車場にあった看板の縄張り図(左が北)

見ての通り、細長い尾根上に郭(くるわ。平坦な空間のこと。)がいくつも連なっているだけのシンプルな城跡。
それぞれの郭は小さく、倉庫や居住区を持つような城ではなかったようです。

11:13
南郭群の主郭跡に到着(地図中「南郭群」)。

ここには、「比延山城跡」と刻まれた石碑が立っており、ベンチも設置されています。
しかし、展望はほとんどありません。

イメージ 11
▲南郭群主郭跡の様子

距離から考えると、道中の標識が残距離を示していた山頂というのは、ここのようです。

インターネット上の山行記録を読むと、北郭群の主郭跡が大展望とのことなので、この南郭群は素通り。

石碑のある南郭群の主郭跡から北へ進むと、いくつかの段差を下ることになります。
大した段差ではありませんが、切岸(郭と郭の間にある急斜面の段差)のようです。

イメージ 12
▲南郭群の郭跡が階段状に並んでいることが分かる

11:18
敵の進攻を防ぐ役割を果たしていたのかどうかは知りませんが、通路を狭くするように聳える大岩の間を通り、北郭群の主郭跡に到着しました。

イメージ 13
▲北郭群の主郭跡南端の大岩

ここには四等三角点標石(点名:城山)が埋設されています。

イメージ 14
▲北郭群主郭跡の様子(矢印の位置に三角点標石)

期待通りの大展望ですが、まだ昼食には早いので先にパノラマ撮影をしようと思ってバックパックを下ろすと、Tシャツの背中側が汗でびしょ濡れ。

今日は風が強かったのですぐにTシャツが冷え、背中に強烈な不快感を感じるようになってしまいました。
快晴だったので、Tシャツが背中に触れないように手でシャツの裾を引っ張ったまま10分ほど展望を楽しんでいる間に、シャツは見事に乾いてくれました。さすがは高機能Tシャツ。

Tシャツが乾いてすっきりしたので、三脚とパノラマ雲台を組み立て、一眼レフカメラを装着してパノラマ撮影開始。

出来上がった全天球パノラマは、以下のリンクからどうぞ。
(今年の4月からYahoo!ブログではYoutube動画以外の埋め込みが出来なくなったので、パノラマへのリンクを掲載する形にしています。)
北郭群の主郭跡で撮影した全天球パノラマ(撮影日2017年4月30日)

上で紹介した比延山城の縄張り図では、北郭群の主郭西側には「大岩壁」と書かれていますが、それは以下の写真のようなものです。

イメージ 15
▲ドローンで撮影した北郭群の主郭跡西側の様子

パノラマ撮影とドローンを使った空撮を終えると、お昼ご飯にちょうど良い時間になっていました。

本日の昼食は、モンベルが今年発売したリゾッタ。
お湯を入れて3分で出来上がるリゾットです。

イメージ 16
▲五目リゾッタ

雲一つ無い快晴で、頭上から太陽にじりじりと照らされているのですが、風が強いため涼しく、眺めが良いので食事を終えた後もぼーっとしてしまいました。

気がつくと、ここに到着してから一時間半も経過。

12:49
下山開始。
北へ下る道もありましたが、どこへ続いているのか見当もつかないので、往路をそのまま引き返すことに。

南郭群南端から「山頂まで100m地点」までは道が二手に分かれているので、下山時は往路で通らなかった方の道を歩きました。

13:15
駐車場に戻ってきました。

バックパックを下ろして靴を履き替え、車に乗ろうとしましたが、やはりTシャツがびしょ濡れ。
このまま運転席に座ると、背中の冷たさのせいで風邪を引くかも知れませんし、そもそも不快です。

というわけで、ここでもTシャツを手で引っ張って体から離し、直射日光の力を借りて乾かしました。
こんなことで無駄な時間を使うより、着替えを持ってくれば良かった。

まだ4月ですし、標高差も距離もたいしたことのない低山でこんなに汗だくになるとは。

13:30
駐車場を出発。自宅へ向かいます。

14:50
自宅に到着。


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警告
今回のルートは、一般向けではありません。道が分かりづらい場所や、危険な場所もあります。
整備された山しか歩かない方にはお勧めできません。
本日は、姫路市夢前町にある変な名前の山に登ってきました。
その山の名前は「禿の行者山」。
(注:この名前は「山であそぼっ」のやまあそさんが地元の方から聞いてサイトで紹介し、広まった名前です。やまあそさんご本人から伺いました。)

山頂近くの稜線には、かつてお堂(行者堂?)が建っていたと思われる石垣があったり、三角点ピークの南西に屏風岩と呼ばれる断崖絶壁があったり、その屏風岩には行者の石像が置かれているという面白い山です。

禿の行者山に最後に登ったのは2008年。
この石像の前は展望がよくて気持ちよかった記憶があるので、全天球パノラマを撮影し、ついでに石像のある屏風岩をドローンで撮影してみるというのも今回の目的です。

イメージ 1
▲対応する地図は、国土地理院発行の2万5千分の1地形図「寺前」。(マウスポインタを地図に載せると現れる右下の虫眼鏡アイコンをクリックすると、拡大表示されます)

09:08
姫路市街の自宅を車で出発。
県道67号線で夢前川沿いに北上します。

中国自動車道の下をくぐってさらに8kmほど北上すると、交番のある三差路に出会います。
この三差路を左に曲がると橋で夢前川を渡って雪彦山の登山口へ行けるのですが、今回の目的地である「禿の行者山」はここを直進。

県道67号線をさらに北上すると、道は右へ大きくカーブして丁字路に突き当たります。
これを左へ曲がり、橋を渡ってすぐに右折。
すると、夢前川沿いに細い道を進むことになります。
所々に待避できる場所があるので、対向車が来ても問題はありません。

交番から3kmほどの地点で、右側に文化財の名前が書かれた標柱が2本(「名勝 僧屋敷の滝」と「文化財 妙見堂石段」)立った橋に出会います。

この橋を渡った先に登山口はあるのですが、橋から先は林道で、関係車両以外は通行禁止。
橋を渡らずに先へ進むと、すぐ左側に粗大ゴミ捨て場があり、その横に空きスペースがあるので、そこに車を置きました。(ゴミ捨て場の手前にある未舗装の空き地は私有地なので、ハイカーが車を止めてはいけません)

以下のURLをクリックすると、私が今回車を止めた場所の位置が表示されます。


09:52
粗大ゴミ捨て場の横に駐車(地図中「P」)。

イメージ 2
▲車を置いた空きスペースの様子

10:00
準備が整ったので出発。

ゴミ捨て場に勝手に車を止めて黙って山に登るのもどうかと思ったので、畑仕事をしていた地元の方に一声かけると、「今日は何もないから大丈夫」とのこと。
これで安心して山に登れます。

駐車場所から少し南へ引き返し、関係車両以外通行禁止の橋を渡ります。

イメージ 3
▲この橋を渡る

橋を渡って林道を進みますが、そのまま林道をたどってはいけません。
林道に入って間もなく、林道を離れて尾根の先端を左へ回り込むように進むと、橋の脇にある標柱に書かれていた「妙見堂石段」に出会います。

イメージ 4
▲林道を離れて奥のお堂の向こう側へ回る

イメージ 5
▲妙見堂へ続く石段

この石段は地形図に描かれているくらいですから、かなりの長さがあります。
数えるのも面倒なので数えませんでしたが、石段を登り切ってお堂の前に着いた時点でバテバテ。

長い石段の先にはお堂が二つ並んでいて、その間の短い石段を登ったところに妙見堂があります。

イメージ 6
▲石段を登り切った先にある2つのお堂

10:11
妙見堂に到着(地図中「妙見堂」)。
息が上がっていたので、ここで小休止。

イメージ 7
▲妙見堂

妙見堂の扁額は「妙見宮」となっていますが、公設の標柱が「妙見堂」となっているので、この記事では「妙見堂」で統一します。

とりあえず長袖のソフトシェルを脱いで半袖Tシャツ1枚になり、マダニ対策のために虫除けスプレーを全身に吹きかけて出発。

イメージ 8
▲妙見堂の左奥から登山道が始まる

登山口の看板も何もない、普通の山道です。
しかも、歩く人が少なくて荒れています。

妙見堂からしばらくは枝葉が鬱陶しい雑木林ですが、歩きやすい所をたどっていくと、植林の中に出ました。

9年前は植林と伐採地の境目を登りましたが、その当時の伐採地には植物が生い茂り、境目はとても歩ける状態ではありません。

代わりに、今は植林の中に道が付けられているようです。
低山歩きに慣れていない人には、道があるように見えないかも。

イメージ 9
▲分かりにくい道を登る

汗みどろになりながら植林の中の急斜面を30分ほど登ると、ようやく斜度が緩んできました。
尾根の肩に出たようです。

イメージ 10
▲尾根の肩の様子

10:42
使われなくなって放棄されたテレビの共同受信アンテナに出会いました(地図中「廃アンテナ」)。
まるで鳥居のようになっているので、特に意味はありませんがその下を通過。

イメージ 11
▲廃アンテナ

10:44
「大西」と刻まれた境界標石のある小ピークを通過(地図中「大西ピーク」)。

この先では所々に露岩があり、単調な山道のアクセントになっていました。

イメージ 21
▲稜線上の道はだいたいこんな感じ

11:01
「川口」と刻まれた標石のある513m標高点を通過。
513m標高点の先には、高低差はわずかですが激下りがありました。

イメージ 12
▲513m標高点の様子

その先は大きな岩を巻いたり、石垣のように自然に石が積み重なった斜面を登ったりと、変化に富んだ登り坂が続き、標高580m付近で尾根は大きく広がって植林帯になります。

イメージ 13
▲植林帯の様子

11:25
何の跡かは分かりませんが、石垣の脇を通過(地図中「石垣」)。

イメージ 14
▲正体不明の石垣

石垣の先は、岩がちな急斜面です。
途中に林業用のスチールワイヤーが残置されていますが、それに出会えば行者像のある山頂はもうすぐ。

イメージ 15
▲スチールワイヤー(左上で木の枝から左下へ伸びており、右下ではワイヤーがとぐろを巻いている)

11:36
行者像のある屏風岩に到着(地図中「行者像」)。
この記事では、ここを禿の行者山の山頂ということにします。

イメージ 16
▲行者像とその後ろに聳える屏風岩

イメージ 17
▲行者像の前方わずかに下ったところに手水鉢もある

到着した瞬間、大きな鳥が私の頭上をかすめるように高速で通過したかと思うと、「ピギャー」とものすごい鳴き声を上げました。

鳥はその後も大きな鳴き声を上げながら私の上を飛び続けていましたが、間もなくいなくなりました。
なんだったんだ?

行者像に向かって右側は恐ろしい断崖絶壁ですが、展望は良好。

イメージ 22
▲行者像のある屏風岩は好展望

南を見るとすぐ近くには七種山があり、少し右に目をやれば明神山が目立っています。
七種山と明神山の間、ずっと先に見えるのは書写山。

イメージ 23
▲行者像前から南方面の展望(後で紹介する全天球パノラマから切り出した画像)

南東は加西や明石、遠くは神戸市街も見えていたはず(霞んでいたのでよく分かりませんが)。

三角点ピークを山頂とすれば私はまだ山頂に到達していませんが、三角点標石周辺は狭いし展望がないので、ここを山頂とした方が良いと思います。

というわけで、この展望を楽しみながら昼食を食べることにします。

買いだめしておいたフリーズドライの「とんかつの玉子とじ」の賞味期限が過ぎた状態でいくつもあるので、今日もそれを一つ消費してカツ丼を作りました。

イメージ 18
▲本日の昼食(カツ丼とみそ汁)

この食事を食べながら楽しんだ風景は、以下の全天球パノラマでご覧下さい。

行者像前で撮影した全天球パノラマ(撮影日2017年4月23日)

現地で屏風岩から下をのぞき込めば迫力を楽しめるのですが、手持ちのカメラで撮影した写真ではそのすごさを伝えることが出来ません。

そこで、ドローンでこの屏風岩を撮影してみました。

イメージ 19
▲ドローンで撮影した屏風岩(矢印の位置に行者像)

イメージ 20
▲ドローンで撮影した屏風岩(矢印の位置に行者像)

12:46
断崖絶壁の高度感を思う存分堪能して満足したので、下山開始。

9年前は513m標高点から南東へ延びる尾根を下りましたが、今回は往路をそのままたどって下山しました。
登りは汗だくであえぎながらゆっくり登りましたが、下りは速い(登りは96分。下りは70分。)。

13:56
駐車地点に戻ってきました。

禿の行者山は駐車スペースが少ないですし、行者像前の空間も狭いため、グループでの登山にはまったく向いていません。

ごく少人数で静かな山歩きを楽しむための山と言えるでしょう。

イメージ 24
▲今回のルートの高低差を表したグラフ(カシミール3D)マウスポインタを合わせたとき右下に表示される虫眼鏡のアイコンをクリックすると拡大表示されます。


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大阪へ出かけたとき、「E-MA」(イーマ)というショッピング施設にA&F(様々なアウトドアブランド製品の輸入代理店)の店舗があることを思い出し、面白い物はないかと立ち寄った際に購入したのが、今回紹介するNite Ize(ナイトアイズ)社のドリンク&クリップです。

イメージ 1
▲ドリンク&クリップ(パッケージ)

製品名: ドリンク&クリップ(英語の商品名はDrink 'N Clip)
メーカー: Nite Ize, Inc.(アメリカ)
材質: ステンレススチール
重量: 7g(クリップ本体のみの実測値)
国内定価: ¥650(税別)
購入価格: 同上
購入元: A&FカントリーE-MA店(大阪)

外観

大きなボールペンのクリップのような形状をしていて、クリップの先端に開いた穴にNite Ize社のSビナ(#0サイズ)がはまった状態で売られています。

機能

この製品の使い道は、ペットボトルの首にこれをはめ込むことで、ペットボトルをベルトやポケットに引っかけられるようにすることです。

イメージ 2
▲ペットボトルに取り付けた状態

付属のSビナ(プラ製S字型カラビナ)は、このドリンク&クリップを単体で携帯するときに使う物で、ペットボトルに取り付けるときは、Sビナは付けません。

一般的にペットボトルをベルトループ等にぶら下げるために使われるのは、以下のような製品です。

イメージ 3
▲一般的なペットボトルホルダー

しかし、この形状だとペットボトルがぶらぶらと揺れて体に当たりますし、走ったりすると体へのぶつかり方が激しくなって不快きわまりない。

カラビナは引っかけられる場所が限られているので、使いやすそうで案外使いにくいんです。

それに対し、ドリンク&クリップはベルトループではなくベルトに直接、あるいはポケット(ズボンのポケットに限らず鞄のポケットも)の縁に引っかけられますし、ペットボトルが揺れて不快な感覚を味わうこともあまりありません。

ドリンク&クリップを付けたペットボトルは、片手でスムーズにベルトやポケットから脱着できるのも大きな利点。

私の場合、時間がかかる山歩きではハイドレーションシステムを使用していますが、あれは使用後の手入れが面倒なので、なるべくなら使いたくありません。

そこで、短距離の低山歩きの際は、500mlサイズのペットボトルにドリンク&クリップを取り付けて、バックパックのショルダーストラップの胸元やウェストベルトに引っかけています。

収納

ドリンク&クリップは、ペットボトルに取り付けて初めてクリップとして機能します。

単体では、何処かに引っかけておくことが出来ません。そのため、#0サイズのSビナが付属しているわけです。

最後に

山歩きで下り坂に出会ったとき、調子に乗って駆け下りるとドリンク&クリップで取り付けたペットボトルが脱落します。

普通に歩いている分には、よほど取り付ける位置が悪くなければ落とす心配はありませんが、カラビナと違って落ちやすいという点は留意しておく必要があります。

このような欠点はありますが、ペットボトルを携帯するのにこれ以上シンプルな方法はないだろうと思えるほどシンプルで、実用的な道具だと思います。


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以前、「山へ持って行けるドローン:Mavic Pro」と題した記事(https://blogs.yahoo.co.jp/dfm92431/69402326.html)で、DJI社製の高性能なドローンを紹介しました。

イメージ 16
▲DJI社製のマルチコプター型ドローン Mavic Pro

今回は、そのDJI社のマルチコプター型ドローン「Mavic Pro」用のアクセサリー類を紹介します。

まずは私が購入したMavic Proのフライモアコンボに付属するアクセサリーから。
最初に紹介するのは、自動車の中でバッテリーを充電するためのカーチャージャー。

イメージ 1
▲カーチャージャー

品名: カーチャージャー(Car Charger)
メーカー: DJI(中国)
充電時間: 54分(バッテリー1本を満充電するのにかかる時間。カタログ値。)
価格: ¥5,832(税込)

機体用も送信機内蔵のバッテリーもリチウムポリマーバッテリーですから、常に満充電の状態で保管しておくのはバッテリーの劣化を進めるだけで、得策ではありません。

そのため、保管時はバッテリー残量が半分程度の状態にしており、Mavic Proを飛ばそうと思うとまず充電をする必要があるのです。

Mavic Proを飛ばそうと予定している場合は前日の夜や当日の朝に充電しますが、充電をし忘れていたり、突然思い立って出かける場合には、車内で充電しながら移動すれば何とかなります。

なかなか便利な製品ではありますが、標準付属の充電器と違ってUSBポートがついていません。
そのため、送信機の充電ができないのが難点。

私の車のナビにはUSBポートが備わっていますが、Mavic Proの送信機を充電しようと思ってそこに接続すると、消費電力が大きすぎると警告が表示され、ナビがUSBポートへの給電を止めてしまいました。

フライモアコンボを買った場合はバッテリーを合計3本持っていることになりますから、中途半端に充電されているMavic Proのバッテリーにバッテリーパワーバンクアダプター(後述)をつなぎ、送信機はそこから充電するという対策が可能です。

あるいは、タブレットも充電出来るような大出力のモバイルバッテリーをお持ちなら、送信機の充電にはそれを使うのも良いと思います。



フライモアコンボには、バッテリーパワーバンクアダプターという製品も含まれています。

これは、機体用バッテリーの端子をUSBポートに変換するためのアダプター。
つまり、これをバッテリーに挿すと、機体用のバッテリーがUSBポートを備えたモバイルバッテリーとして使えるようになります。

イメージ 2
▲バッテリーパワーバンクアダプター(Mavic Proのバッテリーに接続した状態)

品名: バッテリーパワーバンクアダプター(Battery to Power Bank Adaptor)
メーカー: DJI(中国)
価格: ¥2,268(税込)

バッテリーを2本充電して出かけたけど、実際に使ったのは1本だけだったというような時を想像してください。

すぐにまたMavic Proを飛ばす機会があれば良いですが、当面そんな機会がないという場合は、バッテリー自体が持つ放電機能で自動的に放電させるより、せっかくなのでスマホ等の充電をしてバッテリー残量を減らしてやる(少しでも早くバッテリー残量を減らし、劣化を防ぐ)というのも良いと思います。

あるいは、最初に紹介したカーチャージャーで充電出来ない送信機の充電にこれを使っても便利。

バッテリーパワーバンクアダプターは、Mavic ProのバッテリーにつないだだけではUSBポートに給電されません。

Mavic Pro本体を起動するときと同様に、バッテリーのボタンを2回(2回目は長押し)押してバッテリーを起動して使ってください。



フライモアコンボには予備バッテリーが2本含まれていて、もともと機体に付属しているものも含めて合計3本のバッテリーが手に入るわけですが、これらを1本ずつ充電するのは面倒です。

それを解決するために、フライモアコンボにはバッテリー充電ハブが付属しています。

イメージ 3
▲バッテリー充電ハブ

イメージ 4
▲バッテリー充電ハブ裏面(充電器のコネクタを接続する端子がある)

品名: バッテリー充電ハブ(Battery Charging Hub)
メーカー: DJI(中国)
充電時間: 5時間10分(Mavic Pro付属の充電器を使ってバッテリー4本をフル充電するのにかかる時間。カタログ値。)
      4時間(カーチャージャーを使ってバッテリー4本をフル充電するのにかかる時間。カタログ値。)
重量: 82g
価格: ¥4,644(税込)

これは下面に専用充電器のコネクタを接続し、上面の4箇所にあるコネクタにバッテリーを接続すると、つながれたバッテリーを「順番に」充電してくれます。

イメージ 5
▲バッテリー充電ハブにバッテリーを3本接続した様子

ハブという名前とコネクタが複数ある見た目から同時に充電するようなイメージが湧きますが、実際はバッテリーを1本ずつ順番に充電するというものですので、ご注意下さい。

バッテリーを充電する順序ですが、つないだ場所に関係無く、残量の多いものから先に充電されます。
とにかく少しでも早く満タンのバッテリーが欲しいという状況が多いでしょうから、そのような動作になるのは納得です。

なお、2017年に入ってからこれの高機能版(充電時間が短縮された)が発売され、ここで紹介している通常版は廃盤になりました。



フライモアコンボに付属するアクセサリーとして最後に紹介するのは、ショルダーバッグです。

イメージ 6
▲ショルダーバッグ

品名: ショルダーバッグ(Shoulder Bag)
メーカー: DJI(中国)
価格: ¥9,396(税込)

このショルダーバッグには折りたたんだMavic Proと送信機を収納でき、外側のポケットには予備バッテリーを入れられます。

イメージ 7
▲ショルダーバッグ内にMavic Proと送信機を入れた様子

かなり窮屈ですが、なんとか収まります。

私はショルダーストラップを使わず、バッグ単体をバックパックに入れたり、バックパックの外側に取り付けて山に持って行き、Mavic Proを飛ばして遊んでいました。

薄かったり容量が少なかったりしますが、あちこちにポケットが付いているのも便利。

購入当初は活躍していたこのショルダーバッグですが、今は別のケースを使用しています(後述)。



次に紹介するのは、フライモアコンボには付属しませんが、DJI純正のアクセサリ−。

イメージ 8
▲送信機モニターフード

品名: 送信機モニターフード(Remote Controller Monitor Hood)
メーカー: DJI(中国)
重量: 91g
価格: ¥2,482(税込)

Mavic Proの送信機には、Mavic Pro本体から送られてくるカメラ映像を確認するなどの目的でスマートホンを取り付けますが、晴れた日の屋外ではその画面が非常に見づらい。

この製品は、スマートホンの画面に直射日光が当たらないようにするための「庇(ひさし)」です。
マジックテープを使って組み立て、アンテナに被せるようにして送信機に取り付けて使います。

イメージ 9
▲送信機のアンテナを差し込むための筒が2本ある

アンテナを手前に倒すようにし、モニターフードで手元をしっかり覆ってやれば、晴天の屋外でもスマートホンの画面の視認性が少し高まります。

欠点は、畳んだ状態でもかさばるというところ。
純正のショルダーバッグにも入りません。



イメージ 10
▲DJIドローン用 ランディングパッド(直径約75cm)

品名: DJIドローン用 ランディングパッド
メーカー: 株式会社セキド(日本)
直径: 75cm(収納時:約30cm)
重量: 340g
価格: ¥2,700(税込)

屋外でMavic Proを離着陸させる時、地面が砂地や草地の場合に必要になるアイテム。

離着陸させる場所が砂地の場合は、Mavic Proが巻き上げる砂埃がプロペラを傷つけたり、機体の吸気口(内部の電子部品の冷却用)から砂が吸い込まれて故障しかねません。

また、草地の場合は草がプロペラに絡まるおそれがあります。

そういったトラブルを防ぐために、地面に敷いて使うナイロンシートがこのランディングパッドです。

車の窓の内側に吸盤で貼り付ける日よけと似た構造で、縁に金属のフレームがあって全体をねじれば小さくまとまります。

運搬時は、付属の専用ポーチを利用します。

イメージ 11
▲収納状態(直径約30cm。ランディングパッドを固定するための樹脂製ペグが3本付属している)

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▲専用のポーチに入れた状態

収納状態でも直径が30cmあるので、山へ持って行くにはかさばって不便です。

そのため、私は山でMavic Proを飛ばす際は、少し固めのナイロン生地で出来た普通のシートを小さく折りたたんで持って行き、使用時は四隅に石を載せたりしてランディングパッド代わりに使用しています。



スマートホンよりもタブレットの方が画面が大きくて見やすいため、場合によっては送信機にタブレットを取り付けたい事もあると思います。

そんな場合は、純正品ではありませんが、タブレット用のホルダーも複数のメーカーから販売されています。

イメージ 13
▲送信機にタブレットを取り付けた状態

どの製品も大体同じような仕組みで、スマートホンサイズの板状部品からアームが伸びており、そのアームの先端にタブレットを挟むための伸縮式のクリップが付いています。

タブレットを取り付けると送信機が重くなりますし、送信機自体の液晶画面が見づらくなるのが欠点。



最後に紹介するのは、私が山にドローンを持っていくときに最近よく使っているセミハードケース。

イメージ 14
▲Bestmaple ポータブル ハードシェル ストレージボックス

イメージ 15
▲Bestmaple ポータブル ハードシェル ストレージボックスにMavic Proと送信機を収納した状態

品名: Bestmaple ポータブル ハードシェル ストレージボックス for DJI Mavic Pro (受信機+機体)
メーカー: 不明
価格: ¥3,200(私が購入した時点での税込価格)

最小限の体積でMavic Proと送信機を運べますし、ケースにはある程度の硬さがあるので、バックパックの中に適当に放り込んでいても、よほど無茶なことをしない限りは、機体や送信機が傷むことはありません。

欠点は、使用されている素材か接着剤か分かりませんが、変な臭いがすること。
私は溶剤系の臭いが平気なので問題ありませんが、人によってはこの臭いに耐えられないという場合もあるかも知れません。



ドローン用のアクセサリはメーカー純正品だけでなくサードパーティーからも様々な製品が出ています。

中には「こんなもの必要か?」と思うようなものもありますが、ドローンをより快適に飛ばすために色々と工夫をしてみてはいかがでしょうか。


今まで当ブログで紹介した山道具の一覧を公開しています。興味のある方はどうぞ。
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はじめに(書庫内の全記事共通)

私が住む姫路市には、世界に誇る文化遺産、姫路城が聳えています。

その姫路城の美しい姿を眺めるのにふさわしい場所で、「誰でも自由に行ける」「お城を取り巻く方向にある」という条件を満たす場所を1994年に姫路市が公募し、1995年1月号の「広報ひめじ」で「世界遺産姫路城十景」が発表されました。

ブログに載せるネタが少ない時期の「埋め草(うめくさ:とりあえず余白を埋めるためのネタ)」として、この世界遺産姫路城十景を全10回のシリーズ(不定期)で紹介していくことにします。

前述の「広報ひめじ」では、世界遺産姫路城十景(以下「姫路城十景」)には番号が振られていないのですが、それぞれの場所に立つ看板では、姫路城十景が番号とともに記載されているので、その番号順に紹介することにしましょう。

姫路城十景
 (1)大手前通り(JR姫路駅前)
 (2)三の丸広場
 (3)城見台公園
 (4)美術館(前庭)
 (5)シロトピア記念公園(ふるさとの森)
 (6)男山配水池公園(山頂)
 (7)景福寺公園
 (8)名古山霊苑高台
 (9)手柄山(緑の相談所広場)
 (10)増位山(白国増位山線のポケットパーク)

(出典:姫路城十景の各地点に設置されている看板)

第4回(番外編を除く)のこの記事では、美術館(前庭)を紹介します。

姫路城十景「美術館(前庭)」の概要

美術館
美術館の赤いレンガと木々の緑に姫路城の優美な姿が映えています。
(出典:美術館(前庭)にある姫路城十景のプレート。ただし、現場のプレートは2016年夏時点で破損していて文章が読めないため、Webで検索して見つけた文章を載せています。)

イメージ 1
▲美術館の南東にある姫路城十景のプレート(下のリンクのGoogleマップで表示されるポインターの位置にあります)(撮影日:2016/08/14)

姫路城周辺には、かつて陸軍が駐屯していました。
その陸軍が使用する被服や物品の倉庫がお城の東側に並んでいて、この美術館も当時は「西倉庫」と呼ばれる軍の倉庫だったのです。

終戦後は一時期、姫路市役所としても使用されましたが、その後美術館に生まれ変わりました。

元々は長方形の建物が2つ、L字型に少し離れて並んでいましたが、2つの建物が連結され、豪華な玄関が増築されて現在の形になっています。(下の全天球パノラマをご覧頂くと、2つの建物がL字型に並んでいる様子が分かります)

姫路城十景「美術館(前庭)」の位置

姫路城大天守のほぼ真東に位置しています。

姫路駅から歩いて来れないこともないですが、路線バス(姫山公園南バス停)や後述のループバス(美術館前バス停)、あるいはレンタサイクルを利用した方が便利かも。

以下のURLをクリックすると、Googleマップで美術館(前庭)の位置が表示されます。
https://www.google.co.jp/maps/place/34%C2%B050'19.4%22N+134%C2%B041'49.5%22E/@34.8386715,134.6938539,17z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d34.838731!4d134.697069?hl=ja

姫路城十景「美術館(前庭)」から見た姫路城

イメージ 2
▲姫路城十景「美術館(前庭)」のプレート近くから見た姫路城(撮影日:2016/08/14)

イメージ 3
▲美術館の前庭から、美術館越しに見た姫路城(撮影日:2016/08/14)

美術館の前庭で撮影した全天球パノラマ(撮影日:2016/08/14)


(全方位を撮影したパノラマ。画像内を上下左右にドラッグして色々な方向を見られます。)

姫路城十景「美術館(前庭)」周辺の見所

姫路城が陸軍の駐屯地だったため、周辺には軍事施設の遺構が残されています。

姫路城十景の一つ、城見台公園から北上して美術館に来る場合、公園から250mほど北に進んだら、右側にある「カトリック 淳心会本部」のプレートのある門と、その奥の茶色っぽい屋根の建物に注目して下さい。

茶色い屋根の建物は第10師団の師団長官舎の一部として使われた建物で、門柱と塀も当時の物。
塀には郵便受けの穴を塞いだ跡も残っています。
(注)私有地のため、勝手に門の中に入らないで下さい。

イメージ 4
▲第10師団長官舎の門と旧官舎の一部(茶色い屋根の建物)(撮影日:2016/08/14)

その北にある姫路医療センターはかつて陸軍病院があった場所です。

この周辺には、当時の塀や陸軍関連施設であることを表す標石が残っているようですが、詳細は分かりません。
興味のある方は各自で調べてみて下さい。

参考情報

JR姫路駅の中央改札を出て右前にある観光案内所では、レンタサイクルを借りることが出来ます。
また、姫路駅周辺には「姫ちゃり」というレンタサイク制度もあります。
(参考: http://interstreet.jp/himeji/

姫路駅周辺から少し離れた場所を見に行ったり、お城や好古園、美術館、博物館などを気軽に見て回りたいという方には、レンタサイクルがお勧めです。

雨が降っていたり、複数人で観光する場合は、姫路駅〜姫路城〜美術館・博物館〜文学館〜好古園〜姫路駅という、姫路城の周囲を反時計回りに周回する「城周辺観光ループバス」も便利。

姫路駅前のループバス乗り場は、姫路駅北口を出て歩行者用信号を渡ってすぐの交番脇にあります。

イメージ 5
▲ループバスの走行ルート(赤線)とバス停(青丸) 地図内の丸数字は、姫路城十景の位置を表しています。(番号は、冒頭のリストに対応)拡大表示できます。

安価(1日乗車券がおとな一人¥300)で姫路城周辺の観光地を回ることが出来ます。
平日は1時間あたり2便しかありませんが、土日祝祭日は10時台〜14時台の間だけ1時間あたり4便が運行されています(注:記事執筆時点の情報です)。
(参考: http://www.city.himeji.lg.jp/s60/2873652/_10316/_10318.html

姫路城十景「美術館(前庭)」の評価(5点満点。私、しみけんの個人的見解です)

交通アクセス: 4(公共交通機関での利便性)
お城の見え方: 4(お城の美しさや大きさ)
お勧め度: 3
コメント: 東側から見る姫路城はなんだかほっそりしていて、私は個人的にあまり好きではないので、お勧め度が低くなっています。姫路城十景のプレートのある場所から見るよりも、美術館の建物と絡めて眺める方が、姫路城の大きさや白さを実感できて綺麗に見えると思います。

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