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今日のお勧め本は
紅雲町
ものがたり
吉永南央
草は仮住まいのアパートからほぼ毎日現場に足を運ぶ
角を曲がると現れる店に
毎度、暮らしが現実になっていく
実感を味わった
六十半ばで新しい店を始めてやっていけるのかねなどという
近所の人達の人の立ち話を耳にもしたが
草は着々と予定表の事柄をこなしている
太い梁をそのまま見せた天井高のある平家は表側が店舗
裏側が事務所と倉庫、草の住居になる
古材がまったく間取りの違う新しい建物に
なってしまうと
古民家の解体だけで二週間
建築に二倍の手間をかけた
一年がかりの作業が、あっと云う間だった
ように感じられる
解体が済むまで桑原家へ幾度か足を運んだことも
大昔のことに思えてくるから不思議だった
左下の明かりが点滅していて綺麗だったのですが
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