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昨日は3・11 東日本大震災から7年
午後2時46分 黙祷でした
阪神淡路大震災から23年
携帯を持っていて助かった方がおられ携帯を持った者です
今日のお勧め本は
第二楽章 ( ヒロシマの風 ・ 長崎から )
いつも控え目で何事にも一生懸命に取り組まれている吉永小百合さんが
平和な世界を祈りながら朗読を続けておられます
その詩が本になり・・・・
挿入画・男鹿和雄さんの絵も素晴らしいです
『平和な世界を子どもたちに』
広島、長崎に投下された原子爆弾、壮絶な沖縄戦、
そして東日本大震災と福島の原発事故・・・・・・・・・・
俳優の仕事を通して知ったことをきっかけに、『第二楽章』と題して
そのような思いを書き記した詩や物語の朗読を始めました・・・・・・・・・・・
吉永小百合
序 (峠 三吉)
ちちをかえせ ははをかえせ
としよりをかえせ
こどもをかえせ
わたしをかえせ わたしにつながる
にんげんをかえせ
にんげんの にんげんのよのあるかぎり
くずれぬへいわを
へいわをかえせ
『原爆詩集』 1952年
無題 (広島市南観音小学五年 佐藤智子)
よしこちゃんが
やけどで ねていて
とまとが たべたいというので
お母ちゃんが かい出しに
いっている間に
よしこちゃんは 死んでいた
いもばっかしたべさせて
ころしちゃったねと
お母ちゃんは ないた
わたしも ないた みんなも ないた
『原子雲の下より』 1952年
折づる (栗原貞子)
いろどり美しい 折づるよ
花びらのように 連なり たばねて
巨大な房となる
原爆の子の像の下に
ひっそりしずもり
かの夏の日を追う折づるよ
原爆で焼かれた日本の
子どもたちの願いを
世界の人に
『反核詩画集 ヒロシマ』 1985年
母を恋うる歌 (福田須磨子)
降る様に綺麗な星月夜です
今夜も眠れなくて
岩の上に腰下ろして見ています
”天の川”が広い帯の様に 白っぽく流れています
幼い頃 縁台で 飽きもせず
繰り返しきいた星の話・・・・
あゝ お母さん!
こんな眠れない夜 泣きたい様な夜
貴方が生きていたら
そーっと後ろからだいてくれるだろうに。
だけど所詮むなしい願い
降る様に星はまたたいていても
『原爆詩集 長崎遍』
3・11
あの巨大な津波が目から離れない者です
犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたします
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