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今日のお勧め本は
武士道ジェネレーション
誉田哲也
信じたこの道をわたしたちは歩んできた。かけがえのない出会いがあった。
心震えるような学びが骨身を削るような試練があった
先に進むためには避けられない別れもあった
しかし今来た道を振り返ることはしない。命ある限り、私達は進まねばならない
おそらくこういう稽古は 修太も初めてだった
のではないか
失敗すれば自分が痛い思いをするのではない
自分が失敗すれば他の誰かを傷つけてしまう
そういう稽古だ・・・・
いいか修太そもそも剣は暴力だ他人を傷つけ
死に至らしめる。そういう力だ。
しかしその暴力を封じようとしたら
それを上回る力が必要なんだ・・・・・
上辺だけの正義感じゃ駄目なんだ
真ん中からブレずに真っ直ぐ前に押し出す
そういう技と気持ちが必要なんだ・・・・
ではなぜ人は生きるのか・・・・・私に訊いているのだろうか
そんなこと分かるはずがない・・・・・ひと呼吸置き
桐谷先生が続ける
『これに間違いのない答えをしようとすれば・・・人の一生は死ぬまでの
暇潰しであるということになりましょう
しかしそれでは身も蓋もありません、なので私はそういった
ご相談をいただいた時は必ず、なぜ生きるのではなく
どう生きるのか、誰のために生きるのか・・・・・
そうお考えになってはいかがかとお答えするようにしております』
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