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今日のお勧め本は
神去 (かむさり) なあなあ 夜話 (やわ)
三浦しをん
三重県の山奥、神去村に放りこまれて一年が経った
最初はいやでたまらなかった田舎暮らしにも慣れ
いつのまにか林業にも夢中になっちゃった平野勇気、二十歳
村の起源にまつわる言い伝えや村人たちの生活、かつて起こった事件・・・・
など『神去なあなあ日常』の後編です
村で山で明日はどんなことが起こるのかな
直紀さんと会ったら何を話そう
兄貴の子どもがすごく大きくなって
言葉が通じたんだよ
俺が横浜を離れた時は、まだハイハイして
たのになあ
夜の神去村はとても静かだ
隣の部屋から繁ばあちゃんの寝息だけが聞こえる
パスワードを変更したせいでパソコンを盗み見ることができなくなり
繁ばあちゃんはへそを曲げている
大切な人の名前をパスワードにしてるんだから
『shige』だと気づいてもよさそうなもんなのにね
読者のみんなはとうに分かってると思うけど俺は神去村が好きなんだ
こんなに好きになるとは自分でも予想してなかった
また雪が降りはじめたみたいだ
あまり積もらないでほしいなあ
でも雪に覆われた神去村もきれいなんだ
特に夜の雪景色は最高だ
山も橋も家も真っ白な雪に包まれて
淡く光る
神去川だけが黒く流れその水面には空の星がいっぱい映って
氷のかけらみたいに、窓の明かりみたいに
それぞれのリズムで瞬くんだよ
昨日の 広陵高校 の
『一人一人が主役ありがとう』は監督の言葉でした
部員一人一人が責任を持って与えられた仕事をする
感謝の気持ちを持ち、ありがとうで部員が団結している姿がTVで観る事が出来ました
改めて感動でした
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読書
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今日はお勧め本ですが・・・・
中京大中京に勝ち進み
ありがとう
広陵高校
今日のお相手は熊本の秀岳館
![]() ![]() 両方のピッチャーも凄いです(^^♪![]() ![]() ![]() 最後は3ランホームランで広陵に
軍配です
両校とも頑張りました
夜は京セラドームで行われる阪神戦を
今日のお勧め本は
神去(かむさり)なあなあ日常
三浦しをん
本の紹介文から
林業に 【ゆるーく】 かける青春を描いた話題作
平野勇気 18歳
高校を出たらフリーターで食っていこうと思っていた
でもなぜか三重県の林業の現場に放りこまれてしまい
チェーンソー片手に山仕事・携帯も通じない山奥!ダニやヒルの襲来!
勇気は無事一人前になれるのか?
四季のうつくしい神去村で
勇気と個性的な住人たちが繰り広げる騒動記
神去山は、村のほかの山とちがって杉やヒノキがまったく植林されてなかった
そのために生えている木が多様で、しかもどれもが異様にでかい
夕日のあたる斜面では黄金色の木漏れ日がさしている
それに負けないぐらい
豪華な黄色い花をつけ
山吹が重そうに枝垂れている
野イバラが茂みを作り
白い五弁の花びらを慎ましく広げる
甘い香りが鼻先をよぎった。
ウツギが枝先に小さなつぼみを
たくさんつけている
かと思うと15メートルあろうかというアモダモが泡のような白い花を頭上で揺らす
樫の木に絡んだアケビの蔓の花は明るい紫色だ
皆さん熱中症に気をつけて下さいネ
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明日8月6日72回目の原爆の日を迎える広島です
今日のお勧め本は
ヴィクトール・E・フランクル
夜と霧
池田香代子 (訳)
画像は
Ⅴ.E.フランクル
夜と霧
ドイツ強制収容所の体験記録
の写真です
(住家を追い出されるユダヤ人達・ワルシャワ)
想像してほしい、1500名は、もう何日も昼夜ぶっ通しの移送の途上にある
その列車には貨車1台に80人ずつ乗せられ
荷物(なけなしの財産)の上にごろごろと折り重なっていた
(強制収容所へ新しく到着した囚人たちが検診のため裸体にされて兵士の前を走ってゆく)
リュックサックや鞄が積み上げられ、窓は上のほうがかろうじてのぞいているだけで
そこから明方の窓が見える、みんながみんな、この移送団はどこかの
軍需工場に向かっており、そこで強制労働が待っているのだと考えていた
今しも
列車はだだっぴろい
平野に停まる気配だ
ここがまだドイツの
シュレージュンなのか
(アウシュヴィッツ強制収容所の犠牲者の眼鏡の山)
もうポーランドに入りこんでいるのか、だれに確かなことは分からない
機関車の汽笛がするどくひと声、不気味に響く
(アウシュヴィッツにあったチクロンB毒ガス残缶)
まるで、みずからが、とほうもない災禍へとつれてきた人の群になり代わり
不吉な予感に助けを求めて悲鳴をあげたかのようだった
そうこうするうちに
列車はかなり大きな駅にすべりこんだ
貨車のなかでおののきながら
なりゆきを待ちうけていた
(マイダネック強制収容所の死体焼却炉の一部)
人々の群れから、ふいに叫びがあがった
『 駅の看板がある・・・・・・・アウシュヴィッツ だ !』
(アウシュヴィッツ強制収容所の犠牲者の残した靴の山)
この瞬間、だれもかれも、心臓が止まりそうになる
(ダッハウ強制収容所で労働と飢餓で死んだ囚人達)
裏表紙に
<わたしたちは、おそらくこれまでどの時代の人間もしらなかった『人間』をしった
この人間とはなにものなのか、人間とは
人間とはなにかをつねに決定する存在だ
人間とはガス室を発明した存在だ
しかも同時にガス室に入ってもこつ然として祈りの言葉を口にする存在でもある>
『言葉を絶する感動』と評され、人間の偉大と悲惨をあますところなく描いた
本書は、日本をはじめ世界的なロングセラーとして600万部を超える
読者に読みつかれ現在にいたっている・・・・・・・と
明日8時15分広島に向かって黙祷です
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7月18日・・・日野原重明先生が亡くなられたと、本当に残念です。
軍手をはめて天麩羅を揚げておられたTVの画像が目から離れません
お父様が広島女学院長だったとかで、広島の小学校で『いのちの授業』を
何度かされたと・・・・
人のいのちで『いかにきれいな水を満たすかが大切なんだ』。。。。。と
日野原重明先生のご冥福をお祈りいたします
今日のお勧め本は
長生き競争
ちょっと長めのショート・ショート
星 新一
事故はこれで終わりではなかった。こんどは自動車に乗って
いる時だった。エヌ氏は鞄持ちの青年とともにタクシーに乗っていた
踏切にさしかかった時、信号機が故障していたため、タクシーは
そのまま進み、そこへ電車が走ってきた。
ブレーキをかけても停止には距離が少なすぎる
自動車めがけて衝突した。しかし一瞬の差でぶつかったのは
自動車の尾部だった。負傷したものの乗っていた者の命は助かった。
エヌ氏は病院で手当てを受け
青年はベットのそばでつきっきりの看護をした
エヌ氏は考えたすえ青年に話しかけた
『こんなことを言うのは気の毒なのだが
きみをやとっておくのはやめようと思う』
『はあ・・・』と青年はすなおだった。
『きみの仕事ぶりが悪いというわけではない
きみにはなんのおちどもない
しかし、やめてもらいたいのだ。もちろん
特別の退職金を払う』
『 はあ・・・・・』
『理由を話さんとならんだろうな。つまりだ。きみをやとってから
わしの身に事故ばかりおこる。なんだかいい気持ちではない。
縁起が悪いのだ。なんというか死神につきまとわれているような』
『よくおわかりになりましたね』と青年は言った。
エヌ氏はその意味をはかりかねてとまどった・・・・・
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梅雨前線で各地大変な事になっています。広島県では北部
九州地区でも記録的豪雨で大変な事に
シトシト雨でなく集中豪雨も温暖化が原因なのか?気をつけようが無いです
今日午前8時頃の瀬戸内海です
今日のお勧め本は
東京
二十三区女
長江 俊和
東京都は現在二十三区と二十六の市、五つの町と11の村で構成されている
二十三区は二十三の特別区から構成される地域である。
東京二十三区の成り立ちは明治元年に遡る。
画像は先日の三景園です<m(__)m>
徳川幕府が滅び、江戸城が新政府軍に明け渡され
江戸は東京府と改称された。
新政府は東京府の範囲を
定めるために
江戸時代後期に作成された
『朱引』を参考にする事にした。
『朱引』とは寺社奉行の管轄範囲を地図上に朱線で囲んだもので
幕府は『朱引』によって江戸市域と
それ以外の地域との境界線を決めていた。
明治政府はこれを元に、新たに『朱引』を作成し東京府の領域を定めた
その時東京府の範囲は、現在のJR山手線の内側に、江東区と隅田区を
加えたものであった
フリーライターの原田璃々子は
東京二十三区の曰く付きの場所を
巡るのである
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