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慈雨(じう)




                             今日の本は

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                          慈 雨 (じう)  
                            
                             柚月 裕子 

                       弘法大師(空海)の母像(善通寺)
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            神場は任官から退職するまでのあいだに数多くの事件を扱っていた
          動機もわからず現場の状況も複雑で犯人逮捕には時間がかかると思われた
          事件がたったひとつ目撃情報から迅速な解決に至った事例がある一方
          目撃情報や遺留品が多数発見されながらも犯人が特定できず
          逮捕までに長い年月を要したものもある
                    

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    神場は四国八十八ヶ所の札所を
   回りながら自分の半生を振り返っていた
   振り返れば振り返るほど
   信心への疑問を抱きはじめていた









                                    善通寺境内の楠の木 
                                弘法大師誕生の時から樹齢千数百年の大楠

           人生は不条理なものだ人は自分の意思とは関係なく
         この世に生をうけ、産み落とされる
         人に生まれる場所や時代の選択権はない
         まして親を選ぶことなどできない

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           生まれながらにして不幸を背負わされている者もいれば
         誰の目からみても幸福が約束された環境に生まれるものもいる
         世は理不尽だ。いくら努力しても報われない人間や神や仏にすがっても
         間違いなく幸せになれない人間が間違いなくいる
    
         本人に非がなくとも艱難辛苦の茨の道でぼろぼろになり朽ち果てる者がいる
         天災人災を問わず人生の半ばで命を奪われる者もいる 
          


        
        



              ベランダの鉢で育ってくれている山椒の木を先月
       大きくなりすぎて昨年ハサミでバシバシ切り過ぎたのかと心配していたのですが
                一安心・・・木の芽和えや汁に重宝しています
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                        山椒の葉は冷凍Okです(*^_^*)

                      山椒と一緒に撮ったベランダの花も
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                            ありがとう=@^:^@=









                                   瀬戸内海の葉桜です

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                    舞い落ちた花びら凄いです 
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                         今日のお勧め本は

                武士道ジェネレーション
                    誉田哲也
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         信じたこの道をわたしたちは歩んできた。かけがえのない出会いがあった。
             心震えるような学びが骨身を削るような試練があった
      
         先に進むためには避けられない別れもあった
       しかし今来た道を振り返ることはしない。命ある限り、私達は進まねばならない
              


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おそらくこういう稽古は 修太も初めてだった
のではないか
失敗すれば自分が痛い思いをするのではない
自分が失敗すれば他の誰かを傷つけてしまう
そういう稽古だ・・・・

いいか修太そもそも剣は暴力だ他人を傷つけ
死に至らしめる。そういう力だ。
しかしその暴力を封じようとしたら
それを上回る力が必要なんだ・・・・・









上辺だけの正義感じゃ駄目なんだ
真ん中からブレずに真っ直ぐ前に押し出す
そういう技と気持ちが必要なんだ・・・・

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              ではなぜ人は生きるのか・・・・・私に訊いているのだろうか
            そんなこと分かるはずがない・・・・・ひと呼吸置き
            桐谷先生が続ける
            『これに間違いのない答えをしようとすれば・・・人の一生は死ぬまでの
             暇潰しであるということになりましょう
            

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しかしそれでは身も蓋もありません、なので私はそういった
ご相談をいただいた時は必ず、なぜ生きるのではなく
どう生きるのか、誰のために生きるのか・・・・・
そうお考えになってはいかがかとお答えするようにしております』


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ホント花の命は短いです

        ありがとう=@^:^@=












          昨日は3・11 東日本大震災から7年
         午後2時46分  黙祷でした

          阪神淡路大震災から23年
          携帯を持っていて助かった方がおられ携帯を持った者です

                 今日のお勧め本は
               第二楽章 ( ヒロシマの風 ・ 長崎から )
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         いつも控え目で何事にも一生懸命に取り組まれている吉永小百合さんが
        平和な世界を祈りながら朗読を続けておられます
        その詩が本になり・・・・
        挿入画・男鹿和雄さんの絵も素晴らしいです 
        

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          『平和な世界を子どもたちに』
         広島、長崎に投下された原子爆弾、壮絶な沖縄戦、
         そして東日本大震災と福島の原発事故・・・・・・・・・・
 
         俳優の仕事を通して知ったことをきっかけに、『第二楽章』と題して
         そのような思いを書き記した詩や物語の朗読を始めました・・・・・・・・・・・
 
                                             吉永小百合


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                     序 (峠 三吉)
            ちちをかえせ  ははをかえせ
            としよりをかえせ
            こどもをかえせ
            わたしをかえせ  わたしにつながる
            にんげんをかえせ
            にんげんの にんげんのよのあるかぎり          
            くずれぬへいわを
            へいわをかえせ
                          『原爆詩集』 1952年
                                 


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無題 (広島市南観音小学五年 佐藤智子)
よしこちゃんが
やけどで ねていて
とまとが たべたいというので
お母ちゃんが かい出しに
いっている間に 
よしこちゃんは 死んでいた
いもばっかしたべさせて
ころしちゃったねと
お母ちゃんは ないた
わたしも ないた みんなも ないた

                                    『原子雲の下より』 1952年



    
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               折づる  (栗原貞子)
             いろどり美しい 折づるよ
             花びらのように 連なり たばねて
             巨大な房となる
             原爆の子の像の下に
             ひっそりしずもり
             かの夏の日を追う折づるよ
             原爆で焼かれた日本の
             子どもたちの願いを
             世界の人に

                            『反核詩画集 ヒロシマ』 1985年               
             
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             母を恋うる歌  (福田須磨子)         
            降る様に綺麗な星月夜です
            今夜も眠れなくて
            岩の上に腰下ろして見ています
            ”天の川”が広い帯の様に 白っぽく流れています
            幼い頃 縁台で 飽きもせず
            繰り返しきいた星の話・・・・
            あゝ お母さん!     
            こんな眠れない夜 泣きたい様な夜
            貴方が生きていたら
            そーっと後ろからだいてくれるだろうに。
            だけど所詮むなしい願い
            降る様に星はまたたいていても

                                『原爆詩集 長崎遍』          

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                3・11
            あの巨大な津波が目から離れない者です

            犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたします


                       ありがとう=@^:^@=

          
            

季節風(春)





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                      急性心不全で亡くなられた大杉漣さん(66歳)ビックリです
                ご冥福をお祈り申し上げます

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      いつどこで起こるか分からない
     誰が発症するか・・・・

     ストレスの無い生活を過ごしたい
     者ですが、皆さんもストレスを
     ためない生活を心がけましょうね








        



                         今日のお勧め本は

                   季節風(春)
              ツバメ記念日

                       重松 清

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                       12の題目で書かれています

           めぐりびな
        七段飾りのひな人形を贈られた
       初節句のお祝いだ2LDKの狭いマンションなんだから押入れにも余裕はないんだから
       とコウちゃんがお正月に釘を刺してくれたのに
       義父も義母もそんなのはケロット忘れてしまう



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             さくら地蔵
           そのお地蔵さまは子どもたちの通学路にポツンとたたずんでいる
          車なら見過ごしてしまいそうな、小さな少し古びたお地蔵様だ
          正式な名前はついてない。ただお地蔵様のことを知るひとたちは
          皆さくら地蔵と呼んでいる
          毎年春になると二月の立春あたりから五月の立夏を少し過ぎた頃まで
          お地蔵様は綺麗な桜の花びらで飾られるのだ
          

         
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   拝復ポンカンにて
  カズユキは新幹線ではなく
  夜行の寝台特急の切符を買った
  口では『矢沢のエーちゃんも広島から
  夜行列車で上京したんじゃけえ』と
  憧れのロックスターの逸話を
  借りて粋がっていたものの
  本当の理由はそんなカッコいいもの
  ではなかった。  
 



               ツバメ記念日
            由紀誕生日おめでとう。こうしてあらたまって手紙を書くのは初めてだ。
           ひょっとしたら、由紀がパパの手書きの字を読むのは
           いままで一度もなかった。そんなことはないかな、さすがに
           それでも一人娘に書く初めての手紙だ緊張している。
           ママには内緒だ。パパが手紙を書いたことも
           この手紙の中身も。昔ばなしをする 



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                               ありがとう=@^:^@=







いのちの車窓から




               寒波に負けず狭ーい庭の鉢で咲いています(^^♪


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                        今日のお勧め本は

                いのちの車窓から
                    
                      星野 源

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                           30話で書かれています


           いのちの車窓から
         窓の内側に意識が飛ぶ、俺のロボよどうかうまく動いておくれ
         窓の外には勝手に喋り、勝手に動く役者の自分がいる
         喋る自分を放っておいて周りを見渡す
         不思議だな、この前まで病院の天井を見てたのに
         今は1300人の客の前で大声で喋っている
         人生は旅だというが確かにそんな気もする


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            文章
          今は文章を書く事がとても楽しい
          いつしかマンガもあまり読まなくなり、小説や随筆を読むことが多くなった
          活字だけの世界にもかかわらず、驚くほどリアリティのある
          人間味を感じたり、紙の中で世界中を旅し
          知らない場所に行ったような感覚に陥り、様々な人の心の中に
          入ったような気持ちになれる楽しさを知った。 
          



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     人見知り
    数年前から人見知りだと思う事を
    やめた。心の扉は常に鍵を開けて
    おくようにした。
    ウザがられても、嫌われても、
    その人のことが好きなら
    そう思うことをやめないようにした 
     






              柴犬
          柴犬の何が好きなのか自分でもよくわからない
          表情なのか、全体の造形か、それともあの滲み出る日本人っぽい性格か
          物心つく前に犬と戯れた朧げなヴィジョンは記憶しているが
          しっかりと飼っていた記憶はない。
          祖父が営んでいた八百屋に金、銀、パールというふざけた名前の猫が
          3匹いたが、自分の家ではないし3匹とも悲しい末路を迎えてしまったため
          あまり思い出したくない記憶である。




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          9枚目のシングル『恋』がリリースされた
          営みの街が・暮れたら色めき・風たちは運ぶわカラスと人々の群れ
          意味なんかないさ・暮らしがあるだけ・ただ腹を空かせて君の元はへ帰るんだ



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イラストを描いてくださった
すしおさん









ひとりではないということ

命の車窓は様々な方向にある
現実は一つだけれど
どの窓から世界を見るのかで
命の行き先は変わって行くだろう



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           ありがとう=@^:^@=







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じゅんちゃん
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