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6月17日、大雨。

私は後にも先にも送りだす保護犬に対し、子供みたいに泣く事は今後もうないでしょう。

いつもいつも保護犬を里親に送りだす時は晴れ晴れとした気分で泣いた事はありませんでした。

なぜならば、新しい門出に、海の向こうには里親さんがウキウキワクワクな気持ちを沖縄まで
送って来てくれて、それをとても感じていたからです。
辛かった分これからいっぱいいっぱい幸せになれるね〜。。と見送ってきました。
ソックスに対して情熱を送ってくれる一時預かりさんに対しても同じでした。

でも、涙が止まらず、うれしかった事、悲しかった事色んな1年間の感情を雨がアスファルト
を叩きつける音にまぎれ人目もはばからず泣きました。


この1年間、ソックスと私達家族にとって試練でした。
そして、熊本のモモちゃんにとっても試練だったと思います。

ソックスが昨日沖縄を出ました。

事後報告でごめんなさい。
昨日は自分なりにひっそりと色々1年間のソックスや私達家族が持っていた辛さだけを洗い流して
笑顔でソックスに「お利口さんにしてるかい?」といつでも言えるように気持ちの切り替えが必要でした。

悲しいわけじゃなかった。

だって、ソックスにとって素晴らしい環境下で生活できるように一時預かりさんは準備して下さってるんです。
熊本空港では、熊本で過ごした保健所でソックスが1番大好きだったM氏もソックスの緊張が少しでも和らぐようにと待ってて下さいます。


那覇空港まで訓練所の所長、一番弟子の先生が連れて来て下さいました。

「だいあさん。ソックスがただならぬ空気を敏感に感じてるので、お声をかけない方がいいと思います」

と言われてしまいました(TT)なので、受付もしながらで思うように写真も取れず・・・

仕方ない。人間の感情は置いて、犬の気持ちを優先させよう・・・・・
ソックス元気でね!と泣きじゃくりながら言った所でソックスはもっと色んな事に警戒するはず。


色んな想いを胸に。


まだまだ課題もたくさんあります。
一時預かり宅を通いで2〜3年スパンでまたトレーニングに入ります。
なかなか自分を見せないソックスですが、沖縄で学んだ事もいっぱいあります。
その過程を上手にまた引き出し一歩、二歩、前進していけたらこの上ない幸せです。

長期に渡り精神的、財政的に助けてくれたみなさまには本当に感謝いたします。
何が欠けてもここまで来る事はできませんでした。

今回なかなかない特殊な案件で私も色々学びました。戦いでもありました。
正直何度もくじけてぶつけれない想いに苦しんだ時もありました。


でも、やっぱり犬は悪くなくって友達で家族で子供だという事は変わらず
生涯をかけて色んな形で活動を続けていく事に変わりはなく、今回のソックスとの1年は私の人生での大きな糧でありソックスと共に成長し、考え悩み、泣き、笑いの1年でした。
そして、ソックスから保護に対する甘さや大変さを教わりました。


ソックスありがとう。
みなさんありがとう。
神様ありがとう。


2007年 6月 18日

だいあ

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