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音楽でも何でも、
最初に体験したもののイメージを引きずる
ということがありませんか?
とりあえず、「インプリンティング」というタイトルを用いました。
モーツアルトのドン・ジョヴァンニ。
一部ですけれど、最初に印象深く見たのは
映画「アマデウス」です。
所謂、劇中劇になりますが、騎士長による地獄落ちのシーン、
あれは強烈でした。悪魔?が上からぶら下がって飛び降りてきて
ドン・ジョヴァンニを地獄に落として、劇場の緞帳に飛び移り
引きちぎり落とす、みたいな感じでした。
で、映画の中ではこれでオペラは終わり。
でも本物は続きがあるわけで、
実は、「悪人が居なくなって良かったね、万歳!」というシーンがありまして、
それに後から気が付きまして(^^;。
こりゃ、セリアなのかブッファなのか?別に画一的に分ける必要は無いけど、
まあセリアなんでしょうね。
でもまあ、人一人地獄に堕ちてハッピーエンドというのは・・・
うーん、まあしょうがないか。
魔笛もそうだし。パミーナは母親が地獄に堕ちちゃったのにね。
(でも、魔笛のストーリーはあれで正しいと思える私は変???)
まだ「アマデウス」の印象から抜けられず、
このオペラ、捉え切れておりません。
モーツァルトの歌劇ではどっちかというと苦手なほう(^^;。
まあ、ドン・ジョヴァンニのような男は
私自身が許せないから仕方ないですかね(^^;。
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モーツァルト自身は「ドン・ジョバンニ」をブッファと思っていたようです(書簡より)。プラハでウケたのに「ヴィーンの連中はなんで楽しまないんだ?そうか、奴らがクソだからだ!」と思っていたようで。大師匠もジョバンニは演じません。「クソ野郎」と思っているようで(笑)…。
2006/2/2(木) 午前 0:57
貴重な情報ありがとうございます!騎士長に自分の父親を映している、というのは映画以外でも耳にして、そーゆー目で見てしまっていて。もう一度見直して刷り込みから抜け出したいと思います(^^;。でもでもでも大師匠様のジョヴァンニは聴いてみたいです。人間って勝手ですね(^_^;;;。
2006/2/2(木) 午後 3:20 [ die*e*_35*6 ]
騎士長=父レオポルトの影、という話とドン・ジョヴァンニとレポレッロは一人の人間の二つの内面、という話もよく耳にしますね。ドンジョは手の付けられない悪ですね。でもあれだけ奔放な役を演じるっていうのは難しいことでしょうね。
2006/2/11(土) 午前 11:34 [ mar*in*bba*o ]
marさま、コメントありがとうございます。解釈の話もあるし、映画の刷り込みもあるし、で、モーツァルトは奥が深いというか、ときどき混乱します。魔笛あたりでフリーメーソンが出てくると、もう把握しきれなくなっちゃいます(^^;。
2006/2/11(土) 午後 6:01 [ die*e*_35*6 ]