上海を紹介する画像や映像でここが写らない事はない。
新旧エリアがあるが、その画像は新エリアが使われることが多い。
旧エリアには銀行などの金融の建物が立ち並ぶエリア。
1843年11月17日、アヘン戦争終結時に結ばれた南京条約により上海港が外国に向けて開港されると、
1845年のイギリス租界を皮切りにフランスやアメリカなど列強各国の租界地
(=中国の主権が及ばない外国人居住区) が設けられるようになりました。
外灘の建築物はその租界時代、特に1920年代から30年代にかけて各国商人や金融機関が
こぞって建てたもの。
租界は1945年の第二次世界大戦終戦以降なくなりましたが (1941年、各国の疎開地は全て日本に接収され、
1945年日本の敗戦とともに中国に戻りました)、当時の建築は今もなお荘厳な風格と共に外灘の歴史を
伝えています。
旧エリアと言えど、人口3000万人が住む上海。
凄まじい速さで、街は整備される。
しかし上海の歴史は意外と短く、120年程の歴史しかない。
逆に言えば120年でこんな大都会になると言うことは、やっぱり3000万人も住む人口がいるからだ。
こちらが旧エリア
今、上海と言えば殆どがここの画像が使われる。
左からテレビの電波搭、シャングリラホテル、右にはグランドハイアット上海や森ビルが見える。
加えて、右端は通常のマンション。
世界中で有名なこの場所。
地価も高騰しているが、マンションも購入しようと思ってもなかなか難しい。
誰しもこんな所に住んでみたいもの。
現地の人に聞くと、この画像の場所でマンションを購入しようとすると、1億人民元だそう。
日本円で13億5千万円、もちろんマンションの中の一部屋の話。
そしてこのエリアには一般人は入ることすら出来ない。
もし入ろうとすると厳しいチェックを受ける。
車もBMW以上のクラスの車じゃないと、門前払いとなる。
中国は不動産の所有権は全て国にあるので、13億5千万円払って購入しても自分のものにならない。
国に所有権がある。
個人で所有出来る期間は75年、75年後には国に自分の所有権を返さないといけない。
日本では考えられない状況である。
日本だと13億5千万円払っても、国の物だったら誰も買わないだろうな。
<Canon EOS-1Ds MarkⅢ+EF28-105mm F3.5-4.5 Ⅱ USM>