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脱・原発は、日本の存続をかけた闘いになっている。
世界中にも、確かに原発はある。
しかし、日本のような火山列島・巨大地震の巣、津波の襲う海岸線に、
50基もの原発を並べる国は他に無い。
日本列島には、世界最大の海洋・太平洋の岩盤が押し寄せて来ている。
太平洋プレートの東日本に接する部分だけが、
充分に大陸プレートの下に潜り込んだ。
西日本は、太平洋プレートと大陸プレートの間に
フィリピン海プレートと言う小さな、比較的新しいプレートを介している。
新しい為に下部は高温で、圧着し易いと言われている。
しかし、巨大な太平洋プレートの圧力にいつまで耐えられるだろう?
このアンバランスが開放される時、それを考えるとぞっとする。
敦賀2号基下の活断層が最近動いた形跡が否めないとされ、
廃炉の動きが出ている。
ならば、プレート境界型・巨大地震の震源ど真ん中、
その直上に位置する浜岡の危険性は、言うまでも無い。
いや、敦賀・浜岡だけではない。
日本列島は、海洋底プレートが大陸プレートに潜り込む際に、
海洋プレート上の堆積物が、大陸にこそげ取られて付着した
付加体で出来ている。
水平な堆積物の地層が、こそげ取られるときに直立し、
次の付加体に押されてひっくり返り、果てはキメイラ状にごちゃ混ぜになる。
こんな火山列島の何処にっ! 安定した地層など在るだろう?
利権の擁護、経済的事由、政治の駆け引き、復興財源の分捕り合戦、人間サイドのどんな思惑も、核には通用しない。
核は、津波と同じ、むき出しの自然なのだ!
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