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まずプロジェクトの目的、やること(タスクリスト)、スケジュール、考えられるリスクを整理します。
プロジェクトが始まるとき、まず最初にやるべきことを決めます。
・プロジェクトの目的、ねらい
・やること(タスクリスト)
・スケジュール
・リスク
具体的な目的は何かをしっかり決めなければなりません。
間違ってはいけないのは「プロジェクトの目的はシステムを開発すること
ではない」ということです。システム開発は手段であり、
具体的効果に繋がる目的を定めることが大事なのです。
目的に対して「だから何だ」と繰り返し自問自答して見ると良いです。
具体的で、誰にも、はっきり理解できるまでブレークダウンして見ましょう。
その中から最も重要なもの(3つ程度)がプロジェクトの目的となります。
例えば目的が「顧客満足度の向上」では、まだ抽象的です。これを分解して考えていくと、
例えば次のような目的にたどり着くと思います。
・顧客への納入までの期間をスピードアップする。
・顧客の問い合せに即答できるようにする。
・顧客の要望を設計に活かす。
具体的な目的であれば、定量的な目標値の設定も可能になります。
スケジュールを立て、進捗を認識することからプロジェクト管理が始まります。
毎日一生懸命やっていてもズルズルと遅れるときがあります。
この時、全体のスケジュールへの影響度合を認識し早めに手を打つことが大事です。
なかなかスケジュールが決まらないときは、仮にでも良いから案を作って見ることです。
リスク分析は現実に起こる可能性が高い点から始めます。
危機管理の重要性が叫ばれる中、プロジェクト管理でも、予めリスクを分析しておき、
危険回避策を練っておく必要があります。
どんなリスクがあるか、考えられる全てのリスクを列挙しようとしても、
数え切れないほどあると思います。
まずはプロジェクト遂行上、致命的なリスクをリストアップし、対策案を考えておきましょう。
自分にとって初物(初めて経験する技術、製品、人など)は大きなリスクになります。
リスク分析表は、ときどき見直しておくべきです。
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