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プログラムの開発を外注へ任せる場合、キチンと設計通りできているかをチェックすることが大事です。
完璧な設計書を渡し、完璧なプログラム作りをしてくれるならば理想的ですが、
現実には、そのようなことは期待できません。性悪説に立つわけではありませんが、人は過ちを犯すものであり、
コミュニケーションミスもあるので設計者の考えている通りのものができることはないと考えてよいでしょう。
テストフェーズでチェックすればよいと考える人もいるでしょうが、
それでは手戻り作業が増えますし、テスト漏れすることもあるので遅すぎます。
プログラムのコーディング途中でもチェックすべきです。
では、どのようにしてチェックするかを次に挙げます。
(1)ソースコード・ウォークスルー
プログラム・ソース・コーディングをプログラマが説明し、参加者全員で見てチェックして行きます。
説明する人が話しながら、自らの間違いを発見することも多いです。
全てのソースコードを見る必要はない。設計上の重要ポイントや性能上、問題になりそうな所だけをチェックします。
(2)テスト項目リストのチェック
ちゃんとテストしているかを見るにはテストチェックリストを見せてもらえば、すぐにわかる。チェックリストを作っていなかったり捏造していたりしていないか確認します。
(3)コーディング現場の見学
委託した最初の段階で作業現場を見せてもらいます。
ただ見るだけですが、その効果は大きい。
しっかりチェックする顧客だと思われるだけでも、相当なプレッシャーになるはずです。
もちろん、人がいなかったり、現場を見せてくれない場合には、より厳重に進捗確認をしていく必要があります。
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