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ITを経営に活かす
創刊号(2005/7/4)
情報技術を使って経営革新や業務改革を最高に成功させる実践的な知恵を紹介
ITのソムリエ・デジタリアン 馬場 文康
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目次:
1.はじめまして
2.IT(情報技術)はほんとうに役立っているか?
3.コラム:グループコーチング
「グループコーチング」って何?
4.編集後記
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1.はじめまして
メールマガジン「ITを経営に活かす」をご購読下さいまして、
誠にありがとうございます。
私は「ITのソムリエ・デジタリアン」の馬場(ばんば)です。
IT(情報技術)は経営には欠かせない存在だ、と言われていますが、
一方では十分に活用できていない事例や、まったく無駄な投資になった事例
も数多くあります。
ほんとうにITを経営に活用し、成果を上げるには、どうすれば良いのか?
このメールマガジンでは、IT活用の方法や秘訣をご紹介していきます。
システム企画から、要件定義、設計開発、運用定着まで全ての工程について、
およそ50個のノウハウを毎週一つずつ一年間掛けて、連載していきます。
どうぞ、ご期待下さい。
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★☆☆2.IT(情報技術)はほんとうに役立っているか?
☆☆
・今や、情報戦国時代
現代の様な激しい企業競争の中で、勝ち組企業の多くは、ITを
経営戦略の中心に据えて、ITを競争優位に立つための武器として活用して
います。
例えば、大手コンビニではバーコードで読み取った商品単品データと購入者の
男女別、年代別の売上げ情報を記録しています。この単品売上げ情報は事務の
自動化や効率アップというよりも、売れ筋分析に利用することを目的として
活用しています。
勝ち組として生き残っていくには、情報を経営戦略に活かすことを
真剣に考えなければならない時代になりました。
従来、企業における情報システムの目的は事務の効率化が大きなテーマでした。
システム開発は、その時点での業務の流れをそのまま図面に表し、
手作業部分をできるだけ機械化、自動化することを行ってきました。
しかし、情報戦国時代にあって、従来のやり方はもはや役に立たなくなりました。
逆に成功体験のこだわりが新しい発想の邪魔になっている場合すらあります。
・コンサルタントにはもう頼れない
「作れば売れる」時代では競争企業の成功事例やシステム化事例を、いわゆる
ベストプラクティスとか、ベンチマークとか称して教えてくれるコンサルタント
やベンダーは重宝していました。
「売れるものを創る」時代では、情報を戦略的に活用しなければなりませんから、
以前のような二番煎じ戦法は通用しにくくなっています。
コンサルタントに高い料金でIT戦略の策定をお願いしても、
十分な成果を上げていない、と聞くことも多いです。
会社の命運をコンサルタントに委託して、それで解決するものではありません。
情報の戦略的活用は自らの手によって編み出す必要があります。
・企画やアイデアの勝負ではない!
では、経営にITを活用するための新しい情報システムは、どのようにして
創るのでしょうか?
情報の戦略的活用は単に企画やアイデアだけで実現するものではありません。
いくら良いアイデアであっても、それだけで成功を勝ち取ることはできません。
大手コンビニの例も単純にシステム企画が良かったから成功したものでは
ありません。顧客満足度の向上や現場業務の改革を地道に積み上げて
きたからこそ、本当の差別化ができ、競争優位が実現したのです。
情報の戦略的活用は自らの努力によって獲得できるものです。
・小さな活動が、やがて大きな革新へ
経営を革新するようなIT活用はシステム企画だけではだめで、
プロセス(改革のための活動)を通じて初めてものになります。
それは優れたシステム企画と、現場社員の改革への情熱の両輪に
よって成功するものです。
作る人とか、使う人のような旧来の区別ではなく、現場参加型の
プロジェクトチームで、全体が一体となって知恵と技術を駆使して、
はじめて実現することができます。
そのようなプロジェクトは簡単ではないでしょうが、
小さな成功の積み重ねで獲得できるものです。
「小さな成功」が革新への情熱と自信を生み、参加者の意識改革
を促します。
意識改革は、やがて大きなうねりとなって、簡単には消えない
永続的な活動へと変化していくことでしょう。
そのノウハウやコツを、このメールマガジンでお伝えしていこうと思っています。
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■□□3.コラム:グループコーチング
□□ 「グループコーチング」って何?
コーチングという言葉をよく聞くようになりました。
スポーツの世界では、昔は鬼のコーチなどという言葉がありました。
厳しくスパルタ教育するような印象が残っています。
私はコーチングとは、色々な迷いを整理し、進むべき方向を定めるための活動
であると考えています。
通常、コーチングはコーチとクライアントとが1対1で行います。
コーチがクライアントと対話しながら、クライアントの目指す方向性や課題を
明らかにしていきます。
コーチングの技術を仕事の上で、例えば、上司が部下のやる気を引き出す
ために使うこともあります。これをビジネスコーチングと呼びます。
コーチングは相手の行動を引き出すための一種の会話術なので、
ビジネスコーチングでは、日常の職務指導と共に行われる場合が多いです。
・経営革新にコーチングは必要か?
経営革新や業務改革には現場社員の積極的な協力が欠かせません。
ITが経営に貢献するとしても、実際に行動を起こし、成果を上げるのは
現場社員です。
コーチングは現場社員が業務改革へ前向きに取り組みときの方向付け、
あるいは課題解決の手助けになります。
・グループコーチングでチームの目標(ゴール)を共有する
グループコーチングは一定のグループ(集団)に対して行うコーチングです。
特に部門とか特定の目的を持った集団の場合はチームコーチングと呼んで
います。
経営革新や業務改革を推進するプロジェクトチーム全体の方向を共有し、
課題を明らかにし、着実に解決していくのにグループコーチングの技術は
大変役立ちます。
このコラムでは毎回、1つずつ、経営革新や業務改革を成功へ導くための
グループコーチングの技術を紹介していきます。
こちらのコラムも、どうか、ご期待下さい。
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●○○ 4.編集後記
○○
情報システム開発のプロジェクトに関する方法論は多くありますが、実際に
ITを現場で活用するための企画や計画に、実践的に役立つ技法となると、
なかなかいいものが見つかりませんでした。
このメールマガジンは、今までの自分の整理、集大成として、地味なテーマ
ですが、きちんと続けたいと思っています。
皆様のご意見やご指導を頂戴できると大変ありがたいと思いますので、平行して
ブログを開設致しました。ブログも合わせて、よろしくお願い致します。
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馬場さん、メールマガジンの創刊、おめでとうございます。 私も、是非、ソムリエの薫陶を受けたいと考えております。 これからのご活躍をお祈りいたします。
2005/7/6(水) 午前 10:28 [ つくばのZICO ]