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ダイビング-トゥバタハクルーズ

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今回のトゥバタハリーフクルーズツアーは、通称「和尚」(マリンダイビング誌をお読みの方はわかるかと)氏の呼びかけによる総勢12名でのダイビングです。
ダイビング中は、ガイドのサポートの関係もあり6名づつのグループで潜りましたが、途中メンバーの交代もありましたし、1ダイブは記念ダイブで全員一緒に潜っています。
さて、今までは旅行記や見ることができた魚について書いてきましたが、ここでダイバーの写った写真をみながら海を思いだしていきしょう。
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個人的にはENTRYして最初に、みんなが水底で準備している風景が好きだったりします。
おのおののスタイルで水底まで潜り、水中で改めて器材などの状態を確認した後、ガイドの呼びかけによって移動を開始します。
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人によっては、さっさと潜って待っていたり、ゆったりと景色を眺めながら降りて行ったり。思い思いの時間ですよね。
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ダイビングのシーンによっては、潜っているというより、浮いているという感じのときもあります。
ふわっと眺めるという感覚ですが、これも自分だけでなく、他のダイバーの風景をみることでも癒されます。
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小さめな魚をカメラで狙うときはいろいろ大変で、近づいて逃げてしまうのをぎりぎりのところまで見極めながら撮るというシーンと、逆に威嚇してくるのを逃げながら撮るシーンがあります。
トウアカクマノミも、後者の威嚇する方で、カメラのレンズに突進してきたり、マスクにだったりと、なかなか撮らせてくれません。
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群れで泳ぐ魚の場合は、ともかく散らさないことと、逃げていかないようにそっと近づくことが大切です。
でも遠くからだと小さくてわからないし、ギンガメの渦のような大軍になると、ある程度近づいてワイコンで狙って、全体感をだしたいですよね。
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バラクーダの大軍も、基本はおっかけませんが、誰にも迷惑をかけないなーってときは、ガイドも「どうぞ、行って!」というときがあります。
バラクーダの大軍の圧巻ですが、それをバックにカメラで狙うダイバーと一緒なのも、ワイド感が感じられて楽しい写真になったりします。
※今回のツアーメンバーでフォトコンテストを行ったのですが、この写真で見事1位をいただきました。
 はにいさんも、ありがとうございます。^^
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さて、写真に写っているのは、先にも紹介した「和尚」。
トゥバタハリーフでも、この姿で1ダイブだけ潜りました。(MD8月号でも写真が載っていましたね)
実は私も1ダイブだけ、上だけ借りて潜ってみたりしてます。
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フィリピンでは環境保護のためグローブ禁止が多いのですが、トゥバタハリーフではどこも着底禁止です。
当然、何かに摑まったり、触れることもNGです。
そうなると中性浮力を駆使して底に着かないように潜るのですが、撮影となるとぶれたり一点に留まって撮ることが難しくて大変です。
時々、一生懸命カメラで狙っているうちに、逆さまになって泳いでいることもままあったりします。
きっちり撮れていたら、こんな姿なんか関係ないですよね。
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魚をねらう姿を、逆の方向から、シルエットにして撮るのも面白いものです。
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さらに、景色の中のワンポイントとして、ダイバーが写っているのも海の中のワンシーンとして面白いですよね。
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さて、記念ダイブの写真は楽しいものです。
和尚がこのダイブでは赤フンでトライですし、他の方のコスプレで潜ってます。
楽しいのはよいのですが、ウェットスーツを着ていないので、浮力が違うのにウェイトはそのままなので重くて大変だった人も何人かいたようで、注意が必要ですね。
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海の中ではありませんが、偽はにい和尚とみんなでの潜る前のワンショット。
いやあ、写真を見ながら思い出してみるのも楽しいものですね!
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トゥバタハリーフのサンゴ礁では、カメにも多く遭遇することができます。
ここでは、ほとんど「タイマイ」という種類に出会いました。
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だいたいの場合、人と出会うことがないせいか、気がつくとのそのそと動いて逃げていきますが、たまにずっとそのままで、サンゴをがりがりと一生懸命食べています。
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ちょっときつめの顔をしたタイマイですが、やはりかわいいやつです。
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トゥバタハリーフではギンガメアジの遭遇率が高かったのですが、私の大好きなバラクーダの群れにも数回遭遇することができました。
以前、フィリピン・ボホールではバラクーダを見るための続けて3回潜っても会えず、その後やっと同じポイントで見たときには思わず狂喜で叫んだ記憶があります。
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さて、今回一番すごかったのが、EXIT寸前の大群です。
その前にも、バラクーダの群れはみていたのですが、さてEXITというときに、突然ガイドが大海原の方に向かって泳いだかと思うと、皆にGO!の合図。
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よーく見ると、水深5mから深いところは20m以上の縦幅をもったバラクーダの大群です。もう、こうなったらカメラをもった数名が、残圧続く限りがんばって泳ぎまくって撮りまくりました。
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悠々と泳ぐバラクーダの群れをみると、ギンガメアジとは違った魚の集結力に感動ですね。
ところで、数十匹での群れで泳ぐ大き目のバラクーダも、かなりの確率で遭遇できていますので、こちらも撮影を楽しませてくれました。
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保護された海域では、魚影が濃く、運がよければジンベイザメも遭遇する可能性があるという話でしたが、このクルーズでは残念なことになし!
かわりに、今回すごかったのがギンガメアジの大群との遭遇回数です。
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数本目にギンガメアジの壁で「おお!」と感動しながら、魚をびっくりさせてはいけないと、そろそろ後ろにさがって後ろをみたら、そこにも壁がある。
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あれって思って、また避けようと横に移動すると壁がそっちにと、まわり中がギンガメアジだらけになってしまいました。
さすがに、こうなると突っ込むしかないな、と思うとささっといなくなる。憎いやつです。
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別のダイビング中は、水深10mにも満たない、サンゴの上を何千匹ものギンガメアジがいったりきたりもします。
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思わず、上からの写真を撮ろうと軽く浮上したら、ぷかっと水面に頭を出してしまうという失敗もありましたが、本当に浅瀬をずーっと流れてくるようで、やめときゃよかったのに思わず隣りのダイバーに、「ギン(ガメ)ザ通り」と思い浮かんだ言葉をスレッドに書いてしまいました・・。
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真横を通過したり、真下を通ったりと、まったくもって贅沢なお話しなのですがねえ。
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トゥバタハリーフ岩礁は、パラワン島の州都プエルトプリンセサの182km南、スールー海の中央にあり、海底1000mから南北2つの環礁が隆起しています。
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海の世界遺産として守られているのは魚だけでなく、300種のサンゴも見事に守られています。
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フィリピンではいろいろなサンゴをみてきましたが、トゥバタハリーフの色濃い各種のサンゴは素晴らしいとしかいいようがありません。
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枝サンゴが繁殖しているところでは、ところどころなぎ倒されたようにみえるのは台風などの影響か、はたまた保護される前の被害の後なのか。伐採された山の一部のようで、驚きを隠しきれない風景です。
光さえあれば、きらめきさえ見せる姿は、やはり世界遺産として守りたいと考えてしまいます。
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