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あなたは「イラク戦争で、死傷者延べ5万人……」と聞いたとき、どう感じますか? それとも何も感じませんか? 今日のテレビを見ていた方は、イラクの実情を、そしてあのこども達の姿から目を背けて、忘れる事が出来ますか? 別に、私はアメリカが嫌いなわけではありません。ただ、これだけはいえるだろうと。「あの戦争は起こすべきではなかった」 ほかの戦争でもそうです。一時の外交状況で、さらにひどいときには金儲けの一環として他人の命を、そして世界状況をもてあそぶのはとても遺憾です。でも。今回もまた、起こってしまった―― イラクに、大量破壊兵器は無かったのだと報道されました。果たしてそれが真実かどうかはわかりませんが、たとえあったとしても、戦争を起こす理由は見当たりません。所持の疑いがあるだけで戦争の理由になるなら、大量の核兵器を所持している諸外国はどうなのでしょうか。それに、アメリカは「イラクに平和を取り戻すため」戦争を起こしたのだとしています。……4年たった今、平和の「へ」の字も見当たりません。それどころか、アメリカは更なる増派を決定しました。 ……戦争を起こしているのは国です。一部の上層部が決定しているだけであって、アメリカ全国民が戦争を望んでいるのでは決してないのだと思います。しかし、戦争の影響を受けるのは国民全員です。何の罪もない一般人が傷つき、倒れていく中で、加害者である兵士もまた、心を蝕まれていくのです。そしてその一方で、莫大な利益をつかんでいる人が必ずいる。それが無ければ、戦争など起こす理由が見当たりません。 私は忘れられません。重傷を負ってベッドで苦しんでいる少年の瞳を。そしてその子の父親の、「なぜ、なぜ? この子はまだこどもだ なぜだ?」 Why Why?――が耳にこびりついてはなれません。 奇麗事でも、偽善でもなんでもありません。 でも、この実情を私たちが目を背けてはいけません。そして知らなければなりません。日本の国はまだ、この戦争の「賛同者」なのですから。
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