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雨模様の日曜の午前中。ちょっとしなくてはいけない事があるにも関わらず、面倒になってしまった兄ちゃん。こんな時には、つやちゃんに会いに行くと言う大義名分を通すのが義の道だとばかりに、そそくさと、つやちゃんに会いに行ってきました。 私が母のいる食堂へと入って行くと、母は何とも楽しそうな顔をしてお友達とお話をしています。そんな母に近づくと、「とうとう、うちのがでてきたぁ〜!」と笑い顔を見せてくれます。どうもお友達とは、私の事を話していた様です。そんな母を連れて、お昼ご飯の前のお散歩へと連れて行きます。 雨模様だったので、もちろんお散歩は母のお家の中です。あっちへ行ったり、こっちへ来たり。母のお家の中をふらりふらりと二人でお散歩をします。その間も母は気分良く笑ってくれています。 もちろん気分の良い母は、お口も軽やかです。そしてそんな母の姿を写し撮っている私のカメラも、軽やかにカシャカシャカシャとお喋りをしてくれます。そんなカメラさんとのお喋りが楽しかったのか、母はこのように言います。 「うれしなってもたぁ〜」 (嬉しくなってしまった) もう私は何も言う事はありません。母がこのように、楽しく感じてくれる事が一番です。そして母が嬉しく感じてくれる様に、写真を撮っているのですから。 私の悪癖と言うべきカメラ屋さん巡りは、中学校の頃から始まりました。同じクラスの悪友に誘われて、カメラの悪手に捕まったのです。(笑)それからもう30年近くになるでしょうか・・・。もちろん初めてカメラを買った時には、母もついて来ました。母にとっても私とカメラは、もう切っても切り離せないものとなっています。 それでも、私が母にカメラを向ける事はありませんでした。母にカメラを向け出す様になったのは、在宅時代も最後の方になってからです。母はやはり自分が何かおかしいと感じながらも、私が母の徘徊防止と気持ちを落ち着かせるために連れ出したお散歩の合間に向けるカメラに嬉しそうに微笑んでくれたものでした。きっと母にとって、私と一緒の空間で生活をしていた時の、楽しい思いでとなった事でしょう。 きっと母は在宅時代の、そんな思い出を今日のお散歩の途中で思い出したのでしょう。それが、私がカシャカシャカシャと母の姿をカメラにおさめるために切ったシャッターの音と共に甦り、「うれしなってもたぁ〜」と言う言葉へとなったのです。 兄ちゃんと楽しくお散歩をして、沢山写真を撮ってもらった、つやちゃん。食堂へと戻ると、美味しいご飯の時間。「わぁ〜。ごはん!」と言って、これまた嬉しそうな顔で、大きなお口にご飯を頬張ってくれました。そんなつやちゃんの姿を、もちろんカメラにおさめた兄ちゃんだったのでした。 |
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顔見せただけで喜んでくれるなんて、行く甲斐がありますねぇ。
2009/10/19(月) 午後 2:04
「嬉しい」と言葉に出して喜んでくれる つやちゃん
兄ちゃんも嬉しいですね☆
2009/10/19(月) 午後 2:49
カシャカシャっていう音が、つやちゃんにとっては、いろんな世界への切り替えスイッチの音なのかもしれませんねー!(^^)!
「嬉しい」と言葉に出せるしあわせ\(^o^)/ まわりもしあわせ♡
2009/10/19(月) 午後 6:08
猫族さん。
もう、なんどでも言ってもらいたいです!
2009/10/19(月) 午後 6:50
ディジーさん。
言葉で「嬉しい」と言ってくれるって。本当に嬉しくなります。
2009/10/19(月) 午後 6:51
どじょっこさん。
カシャカシャカシャが、つやちゃんにとっては心地よいのでしょうね。
色んな思い出にジャァ〜ンプ!
2009/10/19(月) 午後 6:52