つやちゃん日記(ダイブ編)

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 皆様をお騒がせし、またご心配をかけたつやちゃんですが、本日無事に元の病院に帰りました。病院に到着するや否や、トイレ行きとあいなり、外来を一人(?)で切り盛りしている看護師さんのお世話になる事となりました。

 この病院は専門病院と言う事もあり、こじんまりとした病院です。母の状態を看てくれた情報は医師と病棟にあっというまに伝わります。

 そして、この数日間の懸案だった苦痛も取り払ってもらった母は、安心できる環境を感じ取ったのか、疲れも手伝ったのか、すやすやとお昼寝タイムへと突入したのです。

 さて、正月2日からのドタバタの始まりは何だったのか?と言うと、実は誰も分からないのです。気がついたら、手が痛いと言うし、体には内出血が出ていたのです。

 実は、母は家にいた時も、私が起きたら顔に内出血を起こしていたと言う事があったのです。そのためか、この病院からの「どこかにぶつけて・・・」と言う電話で起こされても「わざわざありがとうございました」と言う感じだったのです。

 ですから、今回も最初はわざわざドクターから、有り難うございますと言う感じだったのですが、やはりドクターからの電話だけあって、大変な目にあいました。

 これは、私や看護士達の推測なのですが、母はどうもベッドから転げ落ちたのだと思います。いつもは畳の部屋で寝ているのですが、この時はノロウイルス疑惑で病棟の中で、一部隔離がなされていて、たまたまベッドで寝ていたのです。

 しかし、ベッドの転倒防止柵を乗り越えようとしてこけたぐらいなら、これだけの騒ぎにはならなかったと思います。母には前歴があります。白内障の手術のため入院したとき、私の目の前でこけて、内出血を作りました。その時のこけ方を思い出しても、今回の様な騒ぎになる様な事は考えにくいのです。

 考えられる事は、ベッドから転げ落ちたのはそうですが、おそらく、崖の上に立つミッションインポッシブルのトムクルーズよろしく、ベッドの転落防止柵の上に立とうとしたのではないのでしょうか?

 つやちゃん。もう柵の上に立つのはやめようね。それは兄ちゃんでも無理なんだから。いくらドクター2人を引き連れて大名旅行したかったとしても・・・

 このようにして、母のミッションはインポッシブルに終わり、皆様にご心配をおかけする事となったのです。

濡れたハンカチ

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 今、手元に一枚のハンカチがあります。そのハンカチは水を一杯に吸って、もう手を拭く事はできません。今日、何度も母と一緒に手を洗ったためです。

 今日の母は、時おり笑顔をみせ、言葉も良く出ました。でも、昨日と変わらず、詰まった状態が続いていました。看護師に確認すると、摘便はおこない、便は無いとの事でした。

 それでも母はトイレに行きたがります。トイレに連れて行くと、必死になって力をこめます。それでも、お尻が痛いのか、頑張りきれません。ほんの少しだけ便が顔をのぞかせます。

 私は、その頭だけ出たものを摘んで捨てて行きます。何回も何回も繰り返しました。看護師に、苦しい顔をしてきばっている事、頭だけ出ている事を伝えます。でも、浣腸は医師の指示が無いとできないと言われました。

 リハビリパンツにも便が付着しているので、それを持って行きました。それでも捨てておきます。と言うだけです。(捨てるだけなら、捨て場所教えてくれるだけで済みます。)

 完全に拉致が開かないと思った私は、もう何も言う気力が無くなり、ナースステーションの前を何度も何度も、母を連れてトイレに行ったり来たりを繰り返します。

 母は痛さを我慢して、出来るだけ頑張ります。そして、私は母にかけ声をかけながら摘んで行きます。

 このような事を繰り返していた時です。母が正確にどのように言ったのかは覚えていません。でも、堪忍してかごめんか、そのような意味の事を言いました。

 私が便を摘み取っているのが痛くて「堪忍してごめん」なのか、私に便を摘み取らせるようなことをして「堪忍してごめん」なのかはわかりません。

 でも、苦しんでいる母を目の前にして、頭だけ出た便を摘み取る事しか出来ない私は、母を抱きしめ・・・

         「お母さん。ごめん。ごめん。許して。」

と声を上げて涙を流しました。心の中で、「苦しんでいるお母さんにこんなん事しか出来ない兄ちゃんを許して」と叫びながら。

 水を一杯に吸ったハンカチ。決して手を洗った時の水だけを吸っているのではありません。母と私の涙も吸っています。

 母は明日、元いた病院へ転院していきます。今日流した涙の分だけ、母に笑顔を贈りたいと思います。

やけ買い!

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 今日、私のお財布の中身が化けたものに次のような物があります。板チョコ、ケーキドーナツ、メロンパン、サンドロール、ミルクパン。私にしては珍しく甘い物ばかり買いました。もうやけ買いです。

 それは何故か?・・・理由は、ただ疲れた。それだけです。今日は非常に疲れました。つやちゃんが元気になって、振り回されたのなら良いのですが。全く、その逆なのです。

 と言って、状態が悪化した訳ではありません。自分で歩ける様にもなりましたし、入院患者さんの所に行って、お話をしたりもしました。でも、全体的には、今日一日調子が悪かったのです。

 その理由は、明らかなのです。たった一つだけです。お腹と言うか、お尻が変だったのです。

 母は、今日一日、何度もトイレに行きました。でも、出ないのです。体に力を入れて、頭の血管が切れそうな様な表情をしても、出ないのです。でも、お腹は痛いし。。。

 少しだけですが、自分の指で取り出しもしました。それでも、詰まっているのです。私に「兄ちゃん取って」とまで言います。

 見てみると、確かに出口の所で詰まっています。固くて詰まっているのかと思うと、そうでもありません。指先で何かがぐにゅ〜と潰れる様な感覚。それと、繊維らしき物が指に付着してきました。(もちろん手袋は着用していました。)

 母は、ギブスを必死になって取ろうとします。箸を使って中に詰めてあった脱脂綿を取り出してもいました。おそらく、箸では完全に取り出せない脱脂綿を、口を使って引き出して、そのまま飲み込んでしまって、出口で詰まってしまたのでしょう。

 その事を看護師に伝えました。現在の母の状態は、外科的にはあまり看護をする必要がありません。その為か、若い看護師の方が回ってきます。

 若い看護師にできる事は多くはありません。今日はドクターの指示も仰げず、私がトイレで母とのたうちまわている姿を見て、明日、ドクターに伝えて何とかしてもらうようにすると言ってくれました。

 ベテランの看護師もナースステーションにいましたが、母には無関心です。今日、この若い看護師達と一緒に当番でいたベテラン看護師の一人は、昨日、母の尿取りパッドが汚れていたのでどうしたら良いかと聞いたら、そこに置いておいてとだけ言って、そのまま放ったらかしにした人です。

 何か、外科的な処置が一段落したら、もう関心が無いみたいです。患者の家族が、排泄に関して困っているのを知らないで済むのでしょうか?

 明日ドクターに伝えますと言った若い看護師に文句はありません。彼女にできた精一杯の事だと思います。

 もしかしたら、彼女は、ベテランの看護師に相談していないかもしれません。でも、私は、そうであったのなら、言い出せなかったのではないのかと感じました。

 帰り際に、今日の母は落ち着きが無いし、トイレと頻繁に言うはずである。それは詰まっているのが原因である事は伝えました。明日は第一番にこの事を確認します。

 とにかく今日は母の詰まり物を何にもしてもらえずに、自分で出そうとしたり、ダメだったら、母を何とかなだめたりで疲れました。甘い物のやけ食いでもしなくては、この疲れとれそうにもありません。

ぼけてもたんか?

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 今日、私がつやちゃんに会いに行った時に、母はナースステーションの椅子に腰掛けていました。昨晩、大声出すからと言っていたので、今日は私が来るまで、ナースステーションにいました。

 母の様子ですが、はじける様な笑顔はまだまだです。でも、昨日よりはいい笑顔が出ています。それでも、不安を感じていました。

 食事の時に部屋に入って、ベッドに腰掛けさせると、ベッドに付けられているベルトをなぶり、必死になって片付けようとします。そして、私に「兄ちゃん、ここにこんなもんある?」とそわそわし出します。

 夕方になると、黄昏症候群とも言われる帰宅願望も出て来て、家に帰ろうと言います。それだけなら良いのですが、「殺される」「死んでまうんか?」と不安な事を言います。

 なんだかんだと言って、気分をごまかしていたときの事です。ぽっつりと、母はこう言います。

     「お母さん、ぼけてまうんか?(ぼけてしまうのか?)」

 その目は、悲しそうでした。母は、専門病院へ入院してから、「ぼけてもた〜。忘れた事わからんのやもん」と明るい顔でいっていました。

 それなのに、今日は、悲しい目でこのように言うのです。今日の母は、朝拘束されていなかったので、不安を訴えていましたが、かなり頭はクリアーでした。それは、今日一日中話をしていてわかります。おかしな会話である事は間違いありませんが、昨日の様な雲がかかったような“もや”としたような感じはありませんでした。

 拘束される時のベルトを異常に片付けて欲しいと言った事、殺されると言った事、そして、このぼけてしまうのかと言った事。これらの事を考えると、拘束されていた事が母にとって、心に大きく傷を与えてしまった事を痛感しました。

 認知症がかなり進んだ母。ずっと「ぼけてしまうのではないのか?」と言う恐怖と闘ってきて、落ち着いたと思われたにも関わらず、このように訴えるのです。

 認知症がかなり進んでいても、自分がぼけてしまったのか?と言う気持ちは持続し続けている事を、母は教えてくれました。

はじけない!

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今日もつやちゃんに会ってきました。私が病院に到着した時は、ちょうど病棟がバタバタしているときでした。ナースステーションに顔を出しても、誰もいません。それで、母のいる治療室に入って行くと・・・

 な、な、何と・・・、母は、母は、母は・・・もんどりを打っていたのです。ベッドの上で。

 私の顔を見た時に「あれ?」と言う顔をして、体操をしてでんぐり返しをしている子供の様な顔をしてはいたのですが。。。

 看護師達が忙しい時間になったので、母はベッドに固定されたのです。電動ベッドなので、上体は起こしてありました。

 そのうち、お腹が緩んできたのでしょう。母はベッドから起き上がろうとして、起き上がれず。体が斜めになり、頭がベッドの転倒防止柵の所。足は反対側の壁。おまけにズボンは半分ずりさがっていました。

 トイレに行きたくて、体を必死に動かし、パンツの中の汚物が気持ち悪くてズボンをおろしたのでしょう。

 ベルトをはずしてもらって、体を拭いてもらい、パンツを履き替えすっきりしたのですが、この日一日、母はやはりこの一件の不安な気持ちで一杯だったのでしょう。

 昨日の様な感じではなく、全くはじける様な調子がでませんでした。まだまだ、はじけるまでには時間がかかるようです。

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