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NP-E3に内蔵されている電池は単三型電池2本がチューブ状のフィルムで一体化され、
これを5本、接着剤で束ねてW型状になっています。

電池を接触させて固定するだけでは電気的に接触不良を起こすので
電池2本をリード線でハンダ付けし、1組の電池にします。
エネループの電極部分の金属はハンダがノリませんので、
ヤスリで軽く削ってハンダのノリを良くします。
ここでハンダ付けした2本の電池を何らかの方法で一体化したいところですが
エネループの外装フィルムは厚みがあって、元の電池よりも微妙に直径が太くなっていますので
テープなどで固定すると電池ケースに収まらなくなります。
エネループの外装フィルムをはがして熱収縮チューブで一体化することも考えましたが、
最終的に10本をW型に成形する際に接着剤で固定するのでこの段階での一体化はしません。

W型に成形交換する方法としてエネループを電池ケースに収めて位置決めし、
接着剤で固定する方法もありますが、組み立て精度を出すのは難しいと考え、
今回は10本の単三電池の位置を決める固定具を作成しました。

電池の向きを注意して固定具に挿入し、電池同士が接触している箇所を接着剤で固定すれば
正確にW型に成形することができます。
またこの固定具はハンダ付けの際の固定台にもなります。

元の電池の電極は薄い金属板がスポット溶接さてれいるので
隙間にカッターナイフの刃を差し込んで金づちで軽くコツコツと叩きながら切り離します。
取り外した絶縁用の部材を元の位置に固定し、金属板や電子部品を同じようにハンダ付けします。
予め写真に撮っておいて微妙な位置や角度を確認しながらハンダ付けするといいでしょう。
エネループの電極はハンダのノリが悪いので、確実にハンダ付けされているか
軽く引っ張るなどして確認します。
盛り上がった不要なハンダはヤスリで削り落としておくと、電池ケースへの収まりが良くなります。

電極の向きや金属板や電子部品の位置に誤りがないことを確認したら
成形した10本の電池を元の電池ケースに納め、端子間の電圧が12ボルトあること確認します。

新品のエネループなのでまずは充電せずにカメラにセットし、
連続して使ってみてカメラの動作が安定しているか、発熱などかないか確認します。
電池を使い切ったら充電器(NC-E2)につないで充電し、発熱の状況を確認します。
元の電池にあった温度センサが正しく取り付けられていれば、
異常発熱すると安全装置が働いて充電がストップするはずです。
ちなみにNC-E2で充電中のエネループは元の電池ほどは発熱しませんでした。

エネループにリフレッシュしたNP-E3の性能は次回、ご報告します。

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