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突然ですが、中国の大連へ行ってきました。
びっくりだらけの“びっくり大連旅行”
2012年冬
謎のお茶屋さん
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中山広場、満鉄本社跡の観光をそこそこに連れて来られたのがこのお店
お茶のお土産の専門店
そうそう、その前に触れておこうと思った旅行代金ですが
団体旅行だけど4日間で1万円
空港使用料とか燃料とか全部含めて23000円弱でした。
飛行機はJALで乗り心地もGOOD(≧∇≦)b
何も買わず、オプションとかつけなければ、それで行って帰って来れます。
どんなホテル、どんな食事、どんな観光だったかは後ほどゆっくりとレポート。
そんなわけで、必然的にどこで業者が儲けるかといえば
こういったお土産屋さんしかないのは容易に想像できるわけです。
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お決まりといいますか
僕らは10人の団体
もう一団体も12人くらいだったので、二つの部屋に別れて説明をうけることになりました。
狭い部屋は10人でいっぱいいっぱい
逃げ場はありません
お茶屋さんと日本人観光客の戦いの火蓋が幕を開けます。
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椅子に座って一息ついたところで
流暢な日本語でお姉さんの説明がはじまります。
お茶の種類がどうたらこうたら
効能がどうたらこうたら
聞けば、学生さんとのこと
想像するに、給料は歩合で、どれだけ売ることができるかにかかっているのだろう。
でもね、お涙頂戴のお話では財布の紐をゆるくすることはできないの。
何よりもお茶屋さんの説明がうますぎるほどうまい
しかも日本人の欲するところ、弱いところをコチョコチョっとついてくる
素晴らしいほどにマニュアル化された売り言葉が微笑ましい
あたりを見ると、お茶の効能が、いかにも日本人が好きそうな言葉で書かれている。
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黒烏龍茶はダイエット専用茶
飲むだけでスッキリ感が味わえて、肥る成分を排出する。
・ダイエットに失敗された方
・便秘、水肥り、脂肪肥りにお悩みの方
・ダイエットのための運動が苦手な方
・食事制限の苦手な方
・成人病予防に
今すぐお試しください。
もうね、スーパー銭湯に貼ってありそうな広告文句そのまま
それがこの黒烏龍茶で解決するのだという。
すけさん、感動しました。
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そんな説明を一通り、30分くらい聞いたかな
もちろんお茶もどんどん入れて飲ませてくれます。
どうやらこのお茶は無料
飲んだら買え! とかじゃなくてよかった。
いえば、どんなお茶でも入れてくれます。
さあ、ここからは買い物、お値段、交渉タイムにはいります。
気になるお茶の値段ですが
まず中国レートから示すと
1元あたり1.35円とすると目安となるでしょう。
10000円が約750元に両替されたことを申し添えておきます。
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10000円が約750元になる中で掲示されたお茶の値段
種類にもよりますが一箱350元から450元
だいたい5000円〜6000円くらいの値段
冷静に考えてとっても高いよね。
まあ、ここまでの僕らの団体の薄い反応を見てきた店員さん必死です。
奥の女性は、全く買う気もなく
店員さん無視して、僕のカメラにピースサインしてますからね。
しかし、店員さんも必死です。
売らないことには、給料にならないわけですからね。
もちろん値段交渉もはじまって
1/3くらいはまけてくれるのですが
それも、旧ヤマトホテルで見たように2個で700元とか
もうね、1個で売るって考えは基本的にないのね。
結局ここでは男性の仲間が二人
一箱ずつ犠牲となって購入したあたりで
奥の女性が僕らのツアーのリーダーなのですが
「そろそろお開きにしようよ」の一言で終わり
説明員さんの苦虫を噛み潰したような表情と
「けっ、この貧乏人が。もっと買えよ」
と睨みつけるような目が印象的でした。
そんな空気を楽しむのも中国旅行の醍醐味というもの
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一階のお土産コーナーで見ていても、店員さんがマンツーマンでマークしてすすめてきます。
カテナチオもびっくりのハードマーク
もう一団体はまだ降りてきていないようです。
だいたい、お茶の値段が法外だよね。
10000円のツアーで5000円のお茶をお土産に買うかというところから間違っている
だいいち、僕は財布には120元しか入れないようにしてたしね。
なにより、買いたいお土産じゃなかったし、今買ったら荷物になるし
最悪、帰りに大連の空港で買うほうがはるかに安いのはわかってるので
このお店はお茶だけ飲ませていただき、無視させていただきました。
中国との交渉において引いたら負け
中国人とのあり方というのを学べた気がします。
そしてこの後はどこに行くのだろう?
と思ったら、バスは一路ホテルへ
・・・・・今日のメインはお茶屋さんだったというお話
このツアーの本質を見たような気がします。
そして僕らの間では、このお土産コースは関所と呼ばれるようになりました。
つづく
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私も黄山にいたとき帰りに北京ンによって万里の長城に行きました。この時同じようにお茶を飲まされ結局お茶を買ってしまい日本に帰ってきてから飲まずにゴミ箱いきになってしまいました。その時の雰囲気で買ってしまうのはよくないですね。
2012/3/14(水) 午前 10:31
このお土産コースは関所と呼ばれるようになりました。あははは。
負けなかったというか、お金を持ち歩かなかったら買うわけないですもんね。
お金ない。って言うのが一番ですね。
2012/3/15(木) 午前 11:05
リアルな戦いの場を手に汗握りながら読みました!そんな攻防が繰り広げられていたんですね。お茶に5〜6000円は高いですね!自分が欲しいものだったら買っていいと思いますが、いらないものは無視に限るんですね(笑)格安旅行にはこういったカラクリがあるんだなあと改めて思いました!
2012/3/16(金) 午後 11:07
>ノンちゃん
中国観光においては、やはり日本人への売り込みが大きな利益になるのでしょうね。性格上、値切り交渉も苦手な人が多いですもんね。お茶、そうなんです。僕もお茶はよく飲むんですけど、売ってるお茶の量が多くて、きっと飲みきれないだろうなと思ってしまいました。のんちゃん、買ったのを飲まずにゴミ箱いきになってしまいましたか。きっと僕も買っていたら同じ運命になっていたかも。
2012/3/18(日) 午前 0:50
>みずんさん
そうなんです。そして関所を超えるとそこには美味しいご飯がまっているのです(笑)財布にお金入っていないと、それ以上売りつけられないですからね。また、店員さんも貧乏人には用がないようで財布開いて有り金見せたら、その後は話しかけてくれませんでした。それはそれでちょっと悲しい・・・(笑)
2012/3/18(日) 午前 0:52
>サイゼバイトさん
おそらく、時期によって大きく料金は変わると思うのですが、このツアーも定番のようなコースでした。観光地とおみやげ屋さんを交互に行くようなツアーでした。最終日ならまだしもいきなり初日に大きな買い物はさすがにできませんね。
2012/3/18(日) 午前 0:54