2004年8月14日
達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわや びしゃもんどう)
説明が遅れましたが、ここはお寺です
ですので、ちゃんとした名前があるのです
“真鏡山達谷西光寺”
これが本当の名前であり、毘沙門堂というのは、
本来は境内に数あるお堂の一つにすぎないのです
さて、そんなことはさておきまして
もう一つ、このお寺には珍しい大仏様がおります
岩面大仏(がんめんだいぶつ)
岩面大仏と呼ばれる大摩崖仏(だいまがいぶつ)という種類の仏像です
崖の中央やや上あたりに丸い顔のようなものがあるのですが、わかるでしょうか?
大きくしますとこんな顔をしております
損耗が激しく頭部から肩にかけてしか残っていないのですが
この大仏さん
源義家公が前九年の役、後三年の役で亡くなった霊を鎮めるために
弓矢を射って彫ったと伝わっているそうです
本当かどうかは知りませんが
ちょっとそれは言い過ぎだろうと思ってしまいます
まあ、そう伝わっているのだから、そう伝えていけばいいのでしょう
こういったことに突っ込むと
お寺の縁起や奇妙な伝説、成り立ちなどにまで突っ込まなくてはなりませんからね
それに、旅のロマンがなくなってしまいます
ここは素直に
「すげぇー、そうなんだぁ♪ 弓の名人だったんだね!!!」と驚くのがいいでしょう
旅の道しるべ
●一日目
山寺立石寺(山形県)→霞城公園(山形県)→釜房湖(宮城県)
●二日目
中尊寺(岩手県)→毛越寺(岩手県)→達谷窟毘沙門堂(岩手県)
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