ここ小浜には八百比丘尼にまつわる伝説が色濃く残っているんですってねぇ。
静かなお寺ですが、ここがそうでしょうか
空印寺という小さなお寺です。
歴史ある街なのですが、あまり観光地化は進んでいないようですね。
扉もしまっているようで、中でお参りはできそうにありません。
これは仕方ないですね。
八百比丘尼入定洞穴
おや、門を出たすぐ横なんですけど
この洞穴はなんでしょうか?
「八百比丘尼入定地」と書いてありますよ。
みつけました。
ここがそうだったのですね。
とすると、洞穴の横にいる女性が
どうやら八百比丘尼さんのようです。
そうそう、八百比丘尼さんのお話をするのを忘れていました。
この伝説を話しながら、次の場所に向かうとしましょう
一言でいえば
「人魚の肉を食って不老長寿になった女」
といったところでしょうか。
八百比丘尼(はっぴゃくびくに)
小浜で生まれた美しい娘さん
美人で優しく頭もよいとの評判でありました。
娘が16歳になった頃
父が竜宮の土産といわれる人魚の肉を持って帰ってきました。
娘が人魚の肉を食べると、歳を重ねても老いることなく美貌を保つようになったのです。
しかし、死ぬことの出来なくなった体に悲観した娘は
120歳になった頃、髪をそり、比丘尼となって諸国巡遊の旅にでました。
そして800歳になった頃
この洞穴に入り、静かに入定したのだそうです。
※入定とは、まぁ、即身仏のように永い眠りについたと思ってください。
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