2002年8月10日
新奥の細道
ヘルメス「中尊寺、見終わったね」
妖精「さすがに疲れました」
ヘルメス「もうすぐ1時だよ、3時間も見てたの」
妖精「もうお腹もペコペコですよ・・・何か食べます」
ヘルメス「ううん、食べたら寝ちゃいそうだから我慢する」
妖精「じゃあ、次の目的地を目指しましょうか」
ヘルメス「うん」
ヘルメス「ぜえぜえ・・・・本当にこれが正しい道なの?」
妖精「そうですよ。新奥の細道というハイキングコースです」
ヘルメス「は、は、ハイキング!!って疲れてるのに〜(><)」
妖精「だって時間が余っちゃうんだもん。ほら蓮の花も綺麗に咲いてますよ」
ヘルメス「ちょっと、ちょっと、あの看板見てよ!!」
妖精「クマ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!」
ヘルメス「ねえ、引き返そうよ、食べられちゃうよ((;゚Д゚)ガクガクブルブル」
妖精「見てません 僕は何も見てません ヾ(゚ロ゚*)ツ三ヾ(*゚ロ゚)ノブンブン」
ヘルメス「えーーーーー (T▽T)」
ヘルメス「空がなんかゴロゴロ鳴ってるんだけど」
妖精「雷ですかね?」
ヘルメス「晴れてたから雨の用意なんてもってないよ」
妖精「山の天気は変わりやすいっていいますからね。
降ってきたら木の下で雨宿りも楽しそうですよ」
ヘルメス「もうやだよ 大吉なんて嘘だ (((((*ノДノ)ウエェェーン!!!」
ヘルメス「ほら、やっぱり降ってきた。しかも本降りだよ。」
妖精「あ、見てください!!絶妙のタイミングで休憩所がありますよ」
ヘルメス「休めるの?やっと休めるの?」
妖精「この雨ならすぐにやむでしょうから、一休みといきましょう」
ヘルメス「か、か、雷が鳴ってるんですけど・・・・」
ヘルメス「く、く、熊が出たりしないかな?」
妖精「その時はその時で考えましょう」
ヘルメス「不安・・・・」
妖精「僕の一子相伝の怪しい拳法で粉砕してやりますよ」
ヘルメス「使えるの?」
妖精「本は全巻読みましたよ あたたたたたたたたた!! ほぁたぁ!!」
ヘルメス「・・・・・・」
30分後
ヘルメス「雨もやんだし、いい休憩になったね。」
妖精「そうですよ、疲れた体も癒されたでしょ」
ヘルメス「うん やっぱり今日は大吉だね♪」
ヘルメス「って、おいおい、道が崩れてるんですけど。しかもアスファルト」
妖精「・・・・これは予想外だ」
ヘルメス「なんだよ、この道、熊は出没注意だし、雷雨は降るし、道は崩れてるし
どんな苦行だよ」
妖精「それですよ、神様が退屈な旅にならないようにネタを提供してくれたんです」
ヘルメス「ネタなんていらないよ、僕はもっと平凡な旅がしたいの」
妖精「きっとこれからも、これがヘルメス君の普通の旅のスタイルになるんですよ」
ヘルメス「そんなのわからないじゃん」
妖精「わかりますよ。未来を見てきちゃいましたもん♪」
ヘルメス「って、普通に通行止めにしようよ、こんな道!!」
新奥の細道(藤原三代探訪の道)
このコースは、中尊寺、毛越寺に代表される藤原三大の史跡と
源義経、武蔵棒弁慶、歌人西行、松尾芭蕉ゆかりの地を結び
高館、無量光院跡に至る6.8kmの歴史探訪の道です
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