2002年8月12日
ヘルメス「平泉、松島と見てきたけど、さすがに疲れたよ」
妖精「そろそろ帰りましょうか」
ヘルメス「うーん、あと一日くらいどっかまわっていこうよ」
妖精「そうですねえ〜」
ヘルメス「名物、名物っと」
妖精「奥の細道、奥の細道っと」
ヘルメス「・・・・」
妖精「・・・・」
ヘルメス「どうしようか?」
妖精「千葉でしたら南に行けばとりあえず着きますから、どこで止まるかですね」
ヘルメス「せっかくの東北旅行だし、福島がいいなあ」
松島「福島ですか・・・・あ、この季節でしたら桃狩りなんてどうですか?」
ヘルメス「桃狩り!?」
妖精「福島にフルーツラインて呼ばれる道があって、季節ごとに旬のフルーツを楽しめるんですよ」
ヘルメス「桃は大好き。行く行く、明日の朝食は桃に決定ね」
妖精「あ、そしたら金物屋によって“ピーラー”を買って行きましょう」
ヘルメス「なにそれ?」
妖精「皮むき器のことですよ。制限時間がありますから、あると便利ですよ」
フルーツライン
ヘルメス「すごい、すごい!!これだけあるとどこに入るか悩むね」
妖精「モモだけでなく、サクランボやブドウ、リンゴなんかも楽しめるんですよ」
ヘルメス「う〜 ( ̄ー ̄)ジュル」
妖精「さらにモモは一番の特産でピーチラインなんてストリートもあるんです」
ヘルメス「( ̄□ ̄;)マジ!? 行こう、早く行こう!!」
妖精「じゃあ、ここの果樹園にしましょう」
ヘルメス「あ、ちょっと小さいけど雰囲気あっていいね」
妖精「大きいところは観光バスとかたくさんきますからね」
ヘルメス「うん、お店のおばちゃんもいい感じ」
妖精「さあ、バケツとナイフをもらってレッツゴーです」
ヘルメス「すごーい、宝の山だよ。これ全部食べてもいいの」
妖精「食べ放題ですから、好きなだけ食べてください」
ヘルメス「やっぱり木の上の熟してるのからいきたいね」
妖精「ハシゴを持ってきました」
ヘルメス「ヒョイっと取って、皮むいて、一気に口に流し込む」
妖精「行儀よくはないけど、贅沢な食べ方です」
ヘルメス「一度でいいからやってみたかったんだ、こういうの」
妖精「うー、完熟です(≧∇≦)♪♪♪」
ヘルメス「ぱく ひと〜つ
ぱくぱく ふた〜つ
ぱくぱくぱく み〜つ
ぱくぱくぱくぱく よ〜つ
ぱくぱくぱくぱくぱく いつつ〜
ぱくぱくぱくぱくぱくぱく む〜つ
ぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱく ななつ
ぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱく や〜つ
ぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱく ここのつ
ぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱく とお 」
妖精「・・・・・た、食べましたね」
ヘルメス「もうお腹いっぱいだよ。もう当分の間、モモはいいや」
妖精「当たり前です(笑)」
ヘルメス「さて、行こうか」
妖精「ピーラー、役にたったでしょ」
ヘルメス「うん、対モモ狩りの秘密兵器って感じだね」
ヘルメス「はあ、お腹が重い」
この後に悪夢が待っているとも知らずに10個も食べてしまったのである
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