2005年11月10日
二荒山神社
ヘルメス「神様と仏さんが一緒ってどういうこと」
勝道「うーん、これを話すと長くなるがしかたがない」
ヘルメス「だめだめ、長い話はダメ 5行でまとめてよ」
勝道「ご、ご、5行か」
ヘルメス「よーい ドン」
勝道「二荒山神社の神体は男体山、女峯山、太郎山の三つの山なのじゃ
これらの山は親子で、本地垂迹ゆうて神様が対応する仏様を輪王寺でも祀っておる
男体山 = 大己貴命 = 千手観音
女峯山 = 田心姫命 = 阿弥陀如来
太郎山 = 味耜高彦根命 = 馬頭観音 である。どうじゃ5行じゃ」
ヘルメス「頑張ったけど、よくわからないや」
勝道「つまり二荒山神社の神様は日光を代表する三つの山、男体山と女峯山、太郎山なのじゃ」
ヘルメス「なーんだ、そういうことか」
勝道「だからそう言っているだろう」
ヘルメス「で、なんで神様が如来さんや観音さんになっちゃうの」
勝道「それが本地垂迹(ホンチスイジャク)という考え方なのじゃ」
ヘルメス「ち○ぽすいじゃく?」
勝道「゚▽゚)=◯)`ν゚) ぱーんち!!! ゚▽゚)=◯)`ν゚) ぱーんち!!! ゚▽゚)=◯)`ν゚) ぱーんち!!!
ほ・ん・ち・す・い・じゃ・く!!」
勝道「神様と仏様は同じであるという考え方で、神様というのは、仏教の仏さんが
日本の神様の形をとって現われたとする考え方なのじゃ」
ヘルメス「へー、じゃあ徳川家康も神様になったから、仏さんになるの?」
勝道「徳川家康公は東照大権現となり、それは薬師如来の生まれ変わった姿とされておる」
ヘルメス「徳川家康は薬師如来なんだ へーへーへー」
大己貴命(オオナムチノミコト)神輿中央
ヘルメス「オオナムチ、オオナムチ」
勝道「この神様は出雲大社にいる“大国主命(オオクニヌシノミコト)”のことじゃ」
ヘルメス「出雲から出張してきてるんだ」
勝道「日光では“二荒山神社”の奥の宮のある男体山が“大己貴命”なのじゃ」
ヘルメス「へー、男体山て夏になると山登りで賑やかになる山だよね」
勝道「そうじゃ、だから男体山に登るときは“大己貴命”にお参りするのがよいのじゃよ」
田心姫命(タゴリヒメノミコト)神輿右
ヘルメス「タゴリヒメ、タゴリヒメ♪ 姫ってことは女なの?」
勝道「鋭いぞ ずばり女神なのじゃ」
勝道「宗像三女神(ムナカタサンジョシン)って知っておるか?」
ヘルメス「知らな〜い」
勝道「宗像三女神は、その名の通り三柱の女神で成り立っておる
わかりやすく言えば“キャンディーズ”や“少年隊”のようなユニットなのじゃ」
ヘルメス「なるほど、じゃあ田心姫っていうのは宗像三女神のメンバーの一人ってことなんだ」
勝道「宗像三女神の実家は“福岡の宗像大社”、“広島の厳島神社”あたりじゃな」
ヘルメス「すげー 超大御所じゃんか」
勝道「日光では女峯山に住んでいる神様なのじゃよ」
ヘルメス「女峯山が別荘ってことかな」
勝道「なぜ三柱の女神の中で“田心姫命”だけなのかというとな」
ヘルメス「なんでなんで?」
勝道「“大己貴命”はイケメンでな、女癖も悪かったわけじゃが
それで“田心姫”との間にも子供を作ってしまったのじゃ」
味耜高彦根命(アジスキタカヒコネノミコト)神輿左
ヘルメス「アジノモト♪」
勝道「“味耜高彦根命(アジスキタカヒコネノミコト)”は“大己貴命”と“田心姫命”の間に
できた子供じゃ」
ヘルメス「この神様も山になってるの?」
勝道「うむ、日光では太郎山に住んでおる」
ヘルメス「あらら、太郎なんて可愛い名前をもらっちゃったのね♪」
勝道「この三柱をもって二荒山大神というわけじゃ」
ヘルメス「田心姫命も宗像三女神と二荒山大神をかけもって大変なんだね」
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