天海「秩父神社には、珍しい銀杏の木があるのじゃ 昭和8年に秩父宮様・妃殿下が植えられた銀杏で 女性の乳房のような形に育ったことから “乳銀杏(ちちいちょう)”と呼ばれておるのじゃ」 ヘルメス「ち、ち、ちちいちょう キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!」 天海「あ、これ、興奮するでない」 |
関東-埼玉県
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2007年4月29日秩父神社ヘルメス「あ、あの彫刻って日光東照宮でもみなかった?」 天海「いいところに気がついたのぉ “滝で耳を洗う人 牛に水を飲ませない人”の彫刻じゃな」 ヘルメス「へへへ♪」 天海「何の彫刻かわかると、神社やお寺を見るのも楽しくなるじゃろ」 ヘルメス「うん♪ なんか宝探しみたいで面白いよ」 天海「そうじゃろう そうじゃろう」 ヘルメス「ところで、これはどんなお話だったっけ?」 天海「それにはそれにはこんな話が (∇ ̄〃)。o〇○ポワァーン♪」 中国の神話の時代の王様“尭(ギョウ)”は王位を誰かに譲ろうとしました。
尭「誰か俺の王位を継いでくれる賢者はおらんかな」 部下「それでしたら山の奥に住む許由(キョユウ)はいかがでしょうか」 尭「その名は俺も聞いたことがあるぞ。よし、会いに行こう」 尭「お前が許由か? 俺が死んだら王になって中国を治めてくれよ」 許由「ああ、聞こえんなぁ。 変なことを聞いたから耳が腐ってしまうわ」 といって近く似合った滝で耳を洗いはじめました それを見ていた巣父(ソウホ) 巣父「許由の耳の垢と人の欲望にまみれた水を可愛い牛ちゃんに飲ませるわけにゃいかん」 と言って帰っていってしまいました 尭「こんな無礼なやつに王を譲ること必要などないわ 他に王にふさわしい者はおらぬか」 部下「王様、町では舜(シュン)という親孝行な若者がいるそうです」 尭「ほほぉ、いまどき感心な奴じゃ。 決めた、わしは舜(シュン)に王を譲るぞ」 こうして尭(ギョウ)は舜(シュン)に王位を譲り、国は平和になったのです 天海「ちなみにこれが日光東照宮の唐門にある “滝で耳を洗う人、牛に水を飲ませない人”の彫刻じゃ」 ↓ ●日光-48-東照宮27「唐門の人物彫刻」霜月 |
ヘルメス「これは雷様?」 天海「うむ、雷神じゃな」 ヘルメス「目が怖いんだけど・・・・」 天海「目がイッチャッタ、仕事熱心な雷神様なのじゃ」 ヘルメス「ま、ま、丸太に乗って流されているんだけど・・・・漂流仙人?」 天海「よくわからんが、きっと名前があるのじゃろぅ」 ヘルメス「ちょっと気だるそうな悩ましげな瞳 わかった“セレブ仙人”だ」 ヘルメス「これはわかるよ、相撲でしょ、相撲 相撲仙人だ・・・・あれ、相撲って日本のスポーツじゃないの」 |
ヘルメス「亀に乗った人がいるよ、浦島太郎かな」 天海「亀に乗った仙人、亀仙人は“黄安(コウアン)様”じゃ・・・・たぶん」 ヘルメス「たぶんて、ずいぶんと弱気な発言」 天海「中国はわしの範囲外なのじゃ」 ヘルメス「守備範囲、せまいなぁ」 天海「亀に乗った仙人といえば“黄安(コウアン)様”と決まっておるから大丈夫じゃ・・・たぶん」 ヘルメス「剣に乗った人・・・・忍者みたいな構え 徳川家康の忍者といえば服部半蔵でしょ ニンニン♪」 天海「剣に乗った剣仙人は“鐘離権(ショウリケン)様”じゃ・・・たぶん」 ヘルメス「また“たぶん”て言ったぁ *・゜(゚∀゚)゚・*」 天海「それでも、剣といったら“鐘離権(ショウリケン)”なのじゃ、たぶん」 ヘルメス「わ、口から煙を吐いてるよ、エクトプラズムだ!!」 天海「これは“鉄拐(テッカイ)先生”じゃ」 ヘルメス「あれ、いつもの“たぶん”はでないの」 天海「鉄拐先生は、魂を別の世界に旅立たせることができる特技をもっておるのじゃ」 ヘルメス「やっぱりエクトプラズムじゃん!!」 天海「まあ、そんなもんじゃ」 ヘルメス「これはわかるよ、ガマといったらガマ忍者“ジライヤ”でしょ」 天海「ガマ仙人こと“劉海蟾(リュウカイセン)”じゃ」 ヘルメス「また“たぶん”がないね」 天海「Mineoさんのホームページで予習してきたからのぉ ボソッ」 ヘルメス「予習?」 天海「な、な、なんでもない、ただの独り言じゃ」 ヘルメス「変なの」 天海「ととと、と、とにかく、ガマ仙人といったら“劉海蟾(リュウカイセン)”なのじゃ」 天海「そうそう、東照宮にあった仙人の彫刻と見比べてみると面白いぞ 興味があれば、下のリンクからいってみるがええ」日光-38-東照宮17「陽明門の人物彫刻(裏)」 http://blogs.yahoo.co.jp/dnnyh656/45333814.html |
2007年4月29日秩父神社天海「ところでヘルメス坊や、“瓢箪から駒”といコトワザを知っておるか」 ヘルメス「ふふん、コトワザ博士といわれた僕を見くびらないでよ」 天海「では、どんな意味なのじゃ」 ヘルメス「瓢箪の中から馬が出てきて、こりゃラッキー♪ってお話でしょ」 天海「まあ間違ってはおらんが・・・・ちょうどよい 秩父神社には“瓢箪から駒”の彫刻があるでのぉ ちょいと見せてやろう」 境内案内板より 秩父夜祭の神様は お神輿ばかりか御神馬に載乗ってもお旅所にお渡りになることから 毎年12月3日には、本物の馬二頭が奉納され ご神幸にお供をしています。 それにちなんで、当社では 「妙見御神馬守り(勝ち守り)」を授与しています よく知られている馬に関する諺(コトワザ)に 「瓢箪から駒が出る」というのがありますが 意外なところから意外な発見や出会いがあるかもしれないということで まさに開運招福を意味するところです 当社の例大祭である秩父夜祭では “ホーリャイ、ホーリャイ”と囃して屋台を動かしますが これはそもそも 当社を仙人が住むという伝説の島“蓬莱島”に準えての呼び方なのです ひとつひとつの彫り物の中にも、数々の物語が潜んでいるのであり それにちなんがお守りを身につけられることで きっと、運気も開かれることと思います 皆様に幸運を招く標として、当社のお守りをご案内申し上げます 天海「運気のあがる 妙見御神馬守り(勝守り) 600円じゃ」 ヘルメス「で、瓢箪から駒の解説はどうなったの?」 天海「おお、おお、すまんすまん スコーンと忘れてったぞい」 天海「この瓢箪から駒の話じゃが 意味は解説にもあったように“思いがけないところから意外なものが出る” “冗談が本当になってしまう”ような時に使うのじゃが その元となる話があるのじゃ」 ヘルメス「元になるお話し?」 天海「そうじゃ 場所は昔の中国 長果老(チョウカロウ)、またの名を通玄という仙人がおったのじゃ この仙人、いつも真っ白な馬に乗って一日数万里を走り 休むときは、この白馬を腰の瓢箪に納めることができたという そして休みが終わり、また移動するとき 瓢箪の栓を抜くと、たちまち白馬があらわれたそうじゃ」 ヘルメス「すげえ! 瓢箪が四次元ポケットになっているんだ ドラ○もんも真っ青の四次元瓢箪をもってるんだ そんな物語を作ってしまう発想がすごいよ 昔の人は想像力が豊だったんだね、僕も見習わなくっちゃ」●秩父神社(検索) ●地図はこちら |







