高台に、面白そうなお寺が見えます。
近くまで寄ってみますと
この石段、立入り禁止になっていました。
どうしてでしょう?
まだまだ丈夫そうな石段
それほど老朽化しているわけでもないだろうに
おや、ここにも“ちりとてちん撮影スポット看板”を見つけました。
どれどれ
〜ヒロイン悩みを親友に相談〜
「常高寺の山門と石階段の間を電車が走り抜ける」光景は、
どこか懐かしいアニメの世界の様子です。
この石階段で撮影が行われました。
ヒロイン喜代美が石階段に座って、親友順子と相談をします。
石階段の上からは、風情ある街並みや海が望めます。
へーー、この階段と山門の間を線路が通っているのですか
これは面白い
お寺もよく了承したものですな
どんな由来のあるお寺なのでしょうか
こうなると気になってきます
こちらが山門。
これは、なかなか立派な門ではありませんか。
お、本堂は、建てられたばかりといった様子
全体の雰囲気としては、
境内は広いのですが、どうも焼失したか、壊されたか
なんにしても、少し寂しげではありますが、歴史ある印象をうけます。
このお寺にはいったい、どんなご由緒があるのでしょうか。
常高寺
ここ常高寺は、織田信長の妹“お市”の二女である“お初”の菩提寺でした
姉の“茶々”は豊臣秀吉の側室に
妹の“お江”は徳川二代将軍秀忠の妻になり
このお初は、ここ若狭の国を納めていた京極高次の妻となったのです。
その豊臣家と徳川家の間に挟まれた立場から、
度々、両家の和平の使者となったといいます。
京極高次が亡くなると出家し、栄昌尼(エイショウニ)と名乗り
1630年、ここに常高寺を建立
1633年に亡くなると常高院と名づけられ、このお寺に眠っているのだそうです
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