人を造り、天界の火を与えたプロメテウス それを良く思わない神様がいた。 ゼウス 神々の父といわれたエロオヤジである。 ゼウス「プロメテウスが人を創ったんだって?」 部 下「楽しくやってるそうですよ。」 ゼウス「僕は神様の中の神様だよね?」 部 下「もちろんです」 ゼウス「なんで人を創ったのが僕じゃないんだ?」 部 下「地上に興味はないっていったじゃないですか。」 ゼウス「あの頃は何にもなかったからね。なんか面白くないぞ。」 部 下「そんなわがままな・・・」 ゼウス「しかも、プロちゃんは火を盗んでいったんだよ」 部 下「あれは、いただけまんせね」 ゼウス「決めた!!いたずらしちゃうもんね」 部 下「おとなげないなあ・・・」 ゼウス「なんか言った?」 部 下「いえ」 ところ変わってここは地上 プロメテウスとエピメテウスの兄弟の悩み 兄「なあ弟よ、人間を創ったのはお前だよな」 弟「そうだよ、兄ちゃん」 兄「なんで男しかいないんだ?」 弟「え・・・?」 兄「なんで男しかいないんだ!!!」 弟「だって、女なんて見たことないもん、創れないよ」 兄「インターネットがあるだろう。ぐぐればなんでもでてくるぞ」 弟「ここには回線がひけませんだって。」 兄「困ったもんだ。」 弟「困ったもんだ・・・」 またまた天界 ゼウスと部下との会話 ゼ「なんか下が騒がしいな」 部「なんでも女がいないんですって」 ゼ「いいこと思いついたぞ」 部「ドキッ!!ゼウス様のいいことって危険なんだよなあ」 ゼ「何か言ったか」 部「いえ」 ゼ「女を創ろう。やつらに贈ってやるんだ」 部「優しいですね」 ゼ「でしょ、でしょ、でしょ。 ・・・ニヤリ」 続く
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読書
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絵画や彫刻をみるとき、聖書とギリシア神話を知っているとより芸術を楽しめる気がする。 せっかく「おでっせいあ」というタイトルをつけてるんだし、少しは神話の世界も紐解こう。 そんなわけで、神話の旅と称して新しい書庫を作ってみた。 まずはギリシア神話から。 神話の解釈には様々な説がありますので、 その中の一説と思って軽い気持ちで神話の世界に興味をもって頂ければ幸いです。 世界はカオス(混沌)に満ち溢れていた。 いつの日か空に天が、その下に地、水は下に落ちて海になった。 人を造った神様プロメテウス その弟 エピメテウス 二人の会話に耳を傾けよう。 兄プロメテウス「弟よ、そろそろ地上に高等生物、人を造るぞ。」 弟エピメテウス「兄ちゃん、僕にまかせてよ。いい土があったから、色々造ってみたよ。」 兄「上手く出来たな弟よ」 弟「兄ちゃん、今度は動物達に色んな能力を与えようよ」 兄「さすがは弟よ。どんな特技をもたせようか?」 弟「鳥には?」 兄「空を飛ぶ翼!」 弟「動物には?」 兄「地をかける蹄!!」 弟「猛獣には?」 兄「何でも切り裂く鋭い爪と牙!!!」 弟「魚には?」 兄「水中でも息ができる力!!!!」 弟「花には?」 兄「万物を魅了する美!!!!!」 弟「僕が造った人間には?」 兄「・・・」 弟「に、に、兄ちゃん・・・?」 兄「・・・・・・」 弟「もしかして、あげるものがなくなっちゃったの?」 兄「・・・そ、そんなことはないぞ、弟よ。もっとも素晴らしいものを考えてたのだ。」 弟「そ、そうだよね。兄ちゃんが忘れるわけないもんね♪」 兄「そうだとも、弟よ。」 弟「で、何をあげるの?」 兄「・・・ひ」 弟「ひ?」 兄「そうだ、火だ!太陽の火を与えよう!!」 弟「でも、火はまずいよ。他の神様が怒るよ」 兄「いーや、火しかない。火こそ高等生物の証だ。武器をつくり、寒さをしのぐ力を与える」 弟「でも・・・・」 兄「心配するな、弟よ。全てお兄ちゃんにまかせとき」 弟「そうだよね。兄ちゃんなら神様も許してくれるよね」 兄「・・・ふう、危なかったぞ」 弟「え、何か言った?」 兄「いや、空耳だろ」 こうして、人は火というものを手に入れたのです。 火を利用して武器をつくり、道具をつくり、家をつくっていったのです。 プロメテウスは火を盗み、人に与えたといわれ、人は困難と戦うことを強いられることになるのです。
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壮絶にネタバレしてます。自分の読書の記憶箱です。 |
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写真は舞台となった芦屋川駅の周辺 |
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谷崎潤一郎の「細雪 下巻」を読んでいる。 |





