2007年2月25日
愛宕神社
梅が綺麗に咲いていた
愛宕神社と明智光秀
なぜ愛宕神社の記事で、こんなにも明智光秀の名前が出てくるのでしょうか
それは京都愛宕神社での、ある出来事によるところが大きいのです
まずは下の京都愛宕神社のホームページから
「明智光秀と愛宕山」 という記事を見てください
明智光秀の決意を詠んだといわれる歌があります
●愛宕神社のホームページ
ときはいま あめがしたしる さつきかな
1582年5月
この歌は、明智光秀が愛宕神社に参拝し、
そこで行った歌会の席で詠んだといわれています
その数日後
1582年6月 歴史に名高い“本能寺の変”がおきました
明智光秀が主君の織田信長に対して謀反を起こした事件です
それと同時に、光秀の詠んだこの歌の解釈にも様々な説が飛び出してきたのです
この歌会で光秀の覚悟はできていたのではないかということです
え、なに?
いったいどういうこと?
考えてみてください
みなさんがこの歌に漢字をあてるならどのような字を使いますか?
時は今 雨が下しる 皐月かな
どうでしょうか
雨の多い梅雨の風情を読んだようにも聞こえますね
どこをどう見ても、謀反の欠片も感じられません
では、このようにしたらどうでしょう
土岐は今 天が下領る 皐月かな
“土岐”
というのは美濃(岐阜県)の土岐氏のこと
明智光秀は美濃の土岐氏出身ですから、自分自身のことだといえます
“天が下”
天下と読めますよね
“しる”
辞書で引くと
知る、領る、痴る、汁 といった字があります
“領る(しる)”という字が気になりませんか?
領地、領有など、国などを支配するという意味で使うことができます
偶然か必然かわかりませんが
「機は熟した 今こそ土岐氏(明智)が天下を治める時なのだ」
と解釈できるわけです
そしてこの数日後に本能寺の変によって織田信長を討った明智光秀
明智光秀の株が最高値を記録し、天下に最も近づいた瞬間でした
数日で大暴落してしまいましたが・・・・・
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