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鹿内氏の檄文に刺激された訳でもないんですが、自分のシミュレーションゲームの好みをはっきりさせる為にもちょっと整理・・・
規模はやっぱり作戦級!
精密戦術級は1ターン30秒とかミニマムな時間を何分もかけてプレイって時点で、スケール感がちぐはぐな感じがしてしまうのでどうも私は苦手です。それくらいだったらパンフロやっちゃうし・・・
システムはシークエンスなり、補給ポイントなりでコマンドコントロール関係を一捻りしてあると嬉しい。
全部隊が、全移動力でもって戦力比立てる為に盤面駆けずり回るのはちょっと・・・(でもついやってしまうんですよね、これが)
勝利条件はサドンデスがあると嬉しい。更に段階的に変化したり、不確定だとなお嬉しい。
そう言う意味では、SIX ANGLES次号モスクワ戦の勝利条件は期待出来そう!蓋を開けるまで分からないってなんて素敵な・・・
あと何ポイントたりないからあの都市とどこそこをああして・・・なんて計算はしないで済むならそれに越した事無いと思う。
都市の占領ポイントなんかも、いっそのことチット使ってランダムにしても面白いと思うんですが。
最終ターンの万歳アタックは、分かっていても後がないとこれまたやっぱりやっちゃうしなぁ・・・
「明日戦闘が確実に終わるから、今さえ凌げばいいんだ!」なんてシチュエーションの方が稀でしょうに。
「あそこを奪取すればきっと敵は戦意喪失、降伏するに違いない」
って希望的観測(勝利条件の目処みたいな物)が目論み空しく打ち砕かれたり・・・的な展開だとスリリングじゃないかなと。
後、どうにもパズルゲームや詰め将棋的なものが苦手なので、論理的過ぎる物はちょっとつらい。
緻密に計算して行動するのも人によっては快感なのだろうけど、不確定要素がサイコロだけってのは勿体ないと言うか、私にはいまいち楽しめないです。
勿論全体の計画はあった方が良いし、考えるのも楽しいのだけれど、事前の計画を台無しにする様な、偶発的事態をその場その場で対処、凌いでいくのが私には一番の快感です。
何というか、エモーショナル(笑)だったりカオティックな物だと燃えます。
そもそもが極度に抽象化したもの、秩序立ったモデルなら将棋なり囲碁なりがあるのでわざわざシミュレーションゲームでなくても良いと思ってしまいます。
以前、Pum's Life(海外ゲーム情報満載、ウィットの効いたコメントが面白いブログです)で見つけたConsim Forumから引用された一文、
War is not chess,it is the management of chaos.
(なんとあのテッド・レイサーが激マンを激賞(笑)しての言葉です)
これには全面的に賛成。
いくら英語出来ないわたしでもこれが何を言わんとしているかは分かります(何となくだけど)。
あとSIXANGLES10号のデザイナーズノートで山崎氏が「銀一郎イズム」と呼んでいる
「戦闘序列や兵器の性能差に拘るのではなく、当時指揮官なりが置かれた心理状態やストレスを如何にシミュレートするか」(かなり意訳かも)
これにもまた大いに賛成!
長々と書きましたが、とにかくゲームである以上はどこかでバランスが取れていないとプレイ出来ない訳で、結局どこでバランスさせるかのセンスが自分の好みに合っていればOKって事なんでしょう、きっと・・・
なんだか取り留めも無くなってしまいましたが、収拾つかないのでこの辺でひとまず休止・・・
結局全然整理になりませんでした。
で、復帰してからソロ、対人含めて幾つかプレイしましたが、上記の条件を踏まえても、今のところベストは「激闘!マンシュタイン軍集団」です(但しコンポーネント以外は!)。
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