|
いきなりですが、リデル・ハートの名著、「戦略論ー間接的アプローチ」が漸く復刊されます! まあウォーゲーマーにとっては持ってて当たり前、恐らく持っている人が殆どだとは思うのですが(そんな事無い?)、私の様に買い損ねた者にとってはまさに待望!のこの一冊です(図書館行けばなんてヤボは言いっこなしで)。 以前(90年代末あたりだったか?)フジ出版だかで大量に再版されていた時に買っておけば良かったんですが、マンシュタインの「失われた勝利」(持っていた筈なのに何故か別冊の作戦図・資料集しか見つからない・・・)やグデーリアンの「電撃戦」あたりも復刊されないかなぁ・・・ (実家に帰って漁ってみたら、メレンティンの「ドイツ戦車軍団全史」とかはなんとか見つかったんですが・・・) なんて思っているだけじゃなんなのでいざ行動。 復刊ドットコムなるサイトがありまして、リクエストを募集して一定数集まれば再版(主にオンデマンド出版)してくれるという非常に有り難いところです(因みに今回の「戦略論」もそこのリクエストで復刊決定しました)。 まあ言ってみればGMTのP500みたいなもんでしょうか? そこに件の「失われた勝利」も「電撃戦」もちゃんとリストに入っているので、未入手でなおかつクソ高価い古本なんて買ってられるか!って方はどしどしリクエストしちゃいましょう。 他にもダニガン氏の「新・戦争のテクノロジー」など、軍事・戦史関係の書籍かなりありますので興味のある方は覗いて見て下さい。 復刊ドットコム まあ本当は学研M文庫なんかで出してくれればベストなんですが・・・ 久々になりましたが、なかなかゲームが出来ない日々が続いていて、悶々と暮らしています・・・(涙)
漸く手に入れた積み木のEastfrontも、旧GJ60のスターリングラードも、ハンニバルもコブラも・・・ このままではヤバイので、今週末の例会(忘年会)は万難を排しても行くのだ! ・・・とは言っても全然準備出来てないから観戦してようかな。 |
ウォーゲーム雑感
[ リスト | 詳細 ]
|
先ずはMurmansk'41の続きを(派手なタイトルの割にはアレなんですが・・・汗) 幾つかの疑問点にぶつかりつつも、シナリオ1を少しソロプレイ。取りあえずは史実と同じ様に動かすとどうなるか試してみました。 そうだろうとは思っていましたが、ドイツ軍にとっては想像を絶する厳しさで、不毛の土地をめぐって夥しい血が流れる(主にドイツ)、凄惨な戦い!白夜が流された血で真っ赤に染まるかの様・・・ 何と言っても恐るべきは砲兵で、このゲーム、マップの大半を占めるツンドラ地帯の移動コストはなんと3。非機械化部隊の移動力は概ね4か5なので、1ターンに1ヘクスしか進めません。で、砲兵の射程はソ連軍6〜8ヘクス(ドイツ軍は4)。 なので敵陣にジリジリとにじり寄ろうとする間も無く、砲撃で大混乱&ステップロス消耗していく精鋭山岳兵達・・・ 砲兵は攻撃時に攻撃支援と砲撃(間接射撃)を選択出来、砲撃の場合は攻撃側に何の損害も出ないので自然と砲撃が多くなります。 ちなみに砲撃の解決は、通常の攻撃に使用するCRTとは別のD6「砲撃判定表」を使います。損害は混乱(ターン終了時まで移動不可、戦闘力半減)+ステップロス。 勝利条件は都市占領やユニット除去等のポイント制なのですが、ソ連軍1ステップ=1ポイントに対して、ドイツ軍1ステップ=3ポイント!更にCRTは超・消耗型で高比率でも攻撃側に損害が出易いとくれば、とてもまともにやっては勝ち目は無さそうな気が・・・キルレシオ1:3以上に出来ないと、下手すれば攻撃すればするほど負けが込んで行くと言う恐ろしさ。 8ターンほど平押しで進めた時点で、砲撃のみの損害でドイツ軍ユニットが既に4つも飛んでしまい、戦意喪失・・・ソ連軍より損害多いって! やはり南方の森を抜けて撹乱戦でもやらないとどうにもならないのか?あるいは何か・・・ PGGを思いっきりひっくり返した「機械化移動ー戦闘ー移動」なんてひねくれたターンシークエンスと言い、一筋縄では行かないこのゲーム、ちょっと燃えてきました! 今の段階では、対人よりはやっぱりソロプレイ向きに思えます。(ソ連軍はリアクションで事足りてしまいそうでちょっと退屈かも?) で、やっぱりルールで気になる部分が幾つかありました。 前回の記事とちょっとダブりますが、纏めてみます。 7.0 「どのユニットも1ターンに1度しか攻撃できず、また敵ユニットも1ターンに1度しか攻撃を受けない」 とあるが、砲兵による砲撃も攻撃とみなすのか。だとすると、砲撃によって「混乱」したユニットへのペナルティの記述、7.27「移動ができきなくなり、攻撃・防御時に戦闘力が半減される(端数切り上げ)。混乱しているユニットが再び混乱の結果を受けた場合は、1ステップ喪失する。」と矛盾する。ターン終了時には混乱マーカーは全て取り除かれるので、混乱状態のユニットが更に混乱する事は起こり得ないし、1度しか攻撃を受けないユニットの防御力を半減する意味が無い。とすれば、砲撃は、7.0で言う攻撃には含まれないと解釈するべきで、更に同じユニットを異なるフォーメーションの砲兵ユニットで砲撃する事も可能と考えるべき? 8.4 水上移動 工兵ユニット(移動力5)が渡河する先の地形に係わらず河川を全移動力で渡河可能である事と、ツンドラ地形(コスト3)では移動力が足りない関係上、小川を渡河(コスト+3=6)出来ない事との整合性は? 10.1 効果の変化 「以下のイベントが発生するたびに、マーカーを動かすこと〜中略〜・シナリオ導入で、すでに目標達成の成果が反映されている」との記述があるが、これは数値の増減を指示するものでは無く、シナリオ開始時の効果値を説明するもの? コマンドマガジンwebサイトのエラッタによれば舟艇ユニットはムルマンスク周辺以外でも活動可能とあるが、マップを占めているチャートによって北方の海域(TitovkaやUra-Guba周辺)とは隔てられている事から、ここで言うムルマンスク周辺海域以外とはPolyarnyy周辺を指している? もしかしたら、私がひどくアホな勘違いをしている可能性もありますが、勇気を出してコマンドに直接メールした方が良いのかも知れませんね。 それから先日新横浜プリンスホテルで開催されたJGC、近場なので行って来ました。
ミドルアース本部のボスにしてサンセットゲームズの主催者、古角さんにお会いして色々と話が出来たり、はねださんにRPGキャラ作り初体験させて頂いたりと、とても充実した1日でした。忙しいなか時間を割いて頂いて恐縮・・・ 二泊三日の濃い〜イベントながら会場は大盛況、ウォーゲームもあんな感じのイベントあったら良いのになぁ、なんてちょっと羨ましくなりました。 |
|
この所またまた物欲が沸々と湧いてしまい、気がついたらアドテクノス「ドイツ装甲師団長」やMiH「Triumphant Return」、CMJ76「ヴェリキエ・ルキ攻防戦」やCMJ63「MURMANSK'41」など立続けに買いまくってしまいました・・・ 「Triumphant Return」は、コマンドマガジンの別冊にもなっていた人気作の「Ring of Fire」と同じシステムで、テーマはあの「Across the Dnepr」や「激闘!キエフ奪回作戦」と同じキエフ/ジトミール会戦のハーフマップサイズのゲームです。 コンポーネントの分量から言っても、コマンドマガジン誌の付録になっていてもおかしく無さそうなゲームだと思うんですが、なぜか未だにライセンス化はされていません・・・残念! なんで今更このゲームなのかと言えば、「Across the Dnepr」にすっかりハマって、このテーマに強く興味が湧いた結果の購入なのでした。 その「Across the Dnepr」、ようやくバランス修正版のルールが発表されました。そろそろこれでまた「枕頭の書」ならぬ「枕頭のゲーム」となりそうです。 ちなみにデザイナーのKMT氏の次回作はなんと第4次ハリコフ戦!とくれば、今からもうそりゃあ楽しみで楽しみで・・・ 「ドイツ装甲師団長」は結構昔のゲームですが、オークションで見つけてついつい買ってしまいました。 たまたま読返していたシミュレイター誌に、鹿内氏のバトルレポートを見つけてしまったのが運の尽き(?)以後ずっと気になっていたのでした。 そもそもこの趣味に戻った切っ掛けが「ワールドタンクバトル」のキャンペーンゲームで異常に盛り上がったからなので、同じようにキャンペーンで経験値や部隊の持ち越しが出来て、しかも戦術級にありがちな細かいルールが余り無いとくれば、気になるってのが人情・・・(ただキャンペーンではソ連軍にはその手のルールが無いので、ドイツ軍に比べてちょっとつまらなそうなんて話も聞きますが、どうなんでしょう?) ソロプレイアイテムとしてもかなり期待度高いです。 で、新刊の「ヴェリキエ・ルキ攻防戦」。 Turning the Tables、Drive to the Baltic!と来てコレを買わない訳がありません。パウル・カレルの「焦土作戦」も読返して気分も最高潮、後はいつプレイするかってだけの問題です。これでGMTのVon Manstein's Backhand BlowとあわせてTtTシステムは全部揃った! チットの過激さが薄められていたり、システムも多少変更されているのが若干気掛かりと言えば気掛かり・・・? で、最後にこれまた今更感がありありの「MURMANSK'41」・・・ これもチットを使ったランダムシークエンス、激マンに似ていなくも無い?システムなのでずっと気になっていた物です。シチュエーションも萌え萌え!で極北の不毛の地で精鋭山岳師団兵が血みどろの死闘を繰り広げる!とくれば、これまたパウル・カレル「バルバロッサ作戦」を読むまでも無く盛り上がろうってもんです。 コマンドマガジンのwebサイトで、鹿内氏による過去のレビューがダウンロード出来るようになっているのについ最近になって気がつき読んでみた所、これがまた凄く面白そうで・・・ ルールも4頁くらいしかないシンプルな物ながら、師団効果(各師団毎に、所属ユニットが戦果や被害を受けると増減する『効果値』なるものが設定されていて、その値によってダイス修正される)や砲兵による砲撃(砲兵ユニットには射程と砲撃力があり、戦闘支援として通常の戦闘に攻撃力を加える以外に、砲兵のみで射程内の敵ユニットを攻撃出来る)などちょっとした部分でスパイスが効いています。 展開のヴァリエーションや勝敗のバランスはどうなのかまだ分かりませんが、ドイツ軍の作戦をソロプレイで考える分にはかなり楽しめそうです。(なんせランダムシークエンスだし!) かってS&T誌の194号についていたゲーム「The Forgotten Axis Murmansk'41」をライセンス化した物がこのゲームですが、この「The Forgotten Axis=忘れられた戦線」はシリーズとして他にも出版されていまして、同199号の「The Forgotten Axis Finnish Campaign」なんかもとても面白そうです。ハーフマップサイズの2in1ゲームで、テーマも同じフィンランド戦線! とは言っても入手難だし、これも「忘れられた」なんて言わずに是非ともライセンス化して欲しいなぁ・・・ セットアップ時。余りのユニット密度の薄さに酸欠で死にそう・・・ ルールブックを読んでいて幾つか気になったのでちょっと確認。 *スタック制限が「2個大隊+1個中隊、又は1個連隊+1個中隊(3個中隊=1個大隊)でソ連軍司令部は中隊扱い」との事。でもこのゲーム、中隊規模の部隊は存在しません・・・ WebGrognardsには「Headquarters are the only company size units in the game」とあったので、それでOKみたいです。 *コマンドマガジンのエラッタによれば「舟艇ユニットはムルマンスク周辺以外でも活動可能」とありましたが、マップを占めているチャートによって北方の海域(TitovkaやUra-Guba周辺)とは隔てられている事から、ここで言うムルマンスク周辺海域以外とはPolyarnyy周辺を指す? ・・・と考えて良いのものかどうか・・・これはちょっと分かりませんでしたが、ヘクスの書いていないマップ上を動けるとはちょっと考え難いので、これもこのままで良いのかなと。 こんな感じで切れています。 このムルマンスクにしても、最新刊のヴェルキエ・ルキにしても、ゲーム化はあまりされていないちょっとマイナーなテーマって案外興味深い物が多い様に感じます。フルマップは厳しくても、ハーフマップやクォーターマップの小品なら何とかならないかな? 数度に渡るデミヤンスク周辺での攻防(凍結戦線・・・6Aに期待だ!)、スターリングラード包囲戦と平行して行なわれたマース作戦なんか面白そうだし、エーデルワイス作戦とかバグラチオン作戦(GDWの白ロシアくらい?)なんかもあまり見かけないし。そんなの欲しがるのお前だけだとか言われそうですが・・・ニッチな業界で更にニッチなテーマじゃ厳しい? でも今度Compass Gameから出るテッド・レイサーの新作「Red Storm over the Reich」なんて、これまで余り無かった東部戦線末期戦テーマが出せるくらいなら・・・ それはそうと、また性懲りも無く作ってます。PANZERKRIEGの自作マップ(笑)
|
|
気がつけば8月・・・ 随分と間が開いてしまいました。 暫く集中してゲームが出来ず、辛い日々でしたが、ぼちぼち活性化(?)。 とは言ってもその間、反動で闇雲に買いまくってました。 分かってはいましたが、やはり仕舞う場所に困りますね・・・ さて、夏と言えばやっぱり「青作戦」!(私だけ?)「青はドネツより出て、ドンより青し」とも言いますし(何のこっちゃ)・・・ 世にウォーゲーム数あれど、フルマップ1枚で青作戦のキャンペーンが出来るゲームとなると不思議な程少なかったりします。現在でも容易に入手出来る物と言えばVae VictisのStalingrad1942くらいでしょうか?(良く知らないけど・・・) ドラスタはデカいし結構細かいし時間掛かるし、CASE BLUEってそりゃ無茶でしょうってな訳で・・・ そこで登場するのがコレ!エポックWorld War Gameの9番目、プレイそっちのけで毀誉褒貶、賛否両論百出した問題作!「スターリングラード」です。 当時のシミュレイターを読返してみても、今となってはあまりピンと来ないと言うか、一体何がそこまで問題だったのかと首を傾げてしまいますが・・・(と言うか、実はそれ程たいした論争にはなっていなかった?) ともかく、例えば「独ソ電撃戦」が今世紀になって再評価されたように、もしかしたらコレもまだちゃんと評価されていない「呪われた傑作」の可能性もあるかも?なんてちょっと期待しながら、久々に引っぱり出して見ました。 システムは思ったよりシンプル。細かいルールも殆ど無いので作戦に意識を集中出来ます。この辺はさすがレック作品らしい所です。 ただ、初期配置や作戦の選択肢は自由度がかなり高く、また普通の作戦級とは若干勝手が違うルールなので、初めはどうすれば良いかちょっと戸惑うかもしれません。 作戦戦略級とも言えるこのゲーム、実際の所は分かりませんが、恐らく相当「ドライブ オン スターリングラード」を意識して作られたんじゃないかと思わせる所が随所にあります。(同様にして、元祖ドラスタを批判的に継承したとデザイナー自らが言っている、DG版ドラスタも近々やってみようかなと思っています・・・案外傑作かも知れないし!) ヒトラー命令に代表される、いわゆる「陰謀ルール」の類いが全く無かったり、可能かどうかはともかく、ボロネシからモスクワ方面や、トビリシ/グロズヌイからイラン方面にも突破出来たり(VPあり)と、凡そ考えられる作戦は全部(考えるだけなら)可能になっている点などから考えるに、細かいルールの縛りによって史実をトレースさせようという事は一切放棄されてる様に思えます。 それでも勝利条件を見ると、実際ドイツ参謀本部が描いていた物など「絵に描いた餅」にしか見えない程厳しく、なかなか上手く匙加減が効いている様な気が・・・目標が散らばりすぎていて、勝利条件目指すにも、どこをどうやっても、どうにもこうにも・・・結局、具体的に考えれば、史実からはそれほど大きく外れない事になったり。 ドイツ軍は全てを得られる程強力では無く、ソ連軍も全てを守れる程数は無いので、互いに緊迫した展開になるのではと期待感が嫌が上にも盛り上がります。 シークエンスは3つの作戦フェイズとその間に挟まる2つのカウンターフェイズ(非フェイズプレイヤーのZOCにいないユニットが1/2移動力で移動のみ可能)。 各作戦フェイズは普通とは全く逆の戦闘/移動の順番、しかも戦闘したユニットは移動不可なので、結構頭悩ませますね・・・ とにかく、トリプルインパルス!なので攻防どちらも予備がやたらと重要になる事は間違い無さそうです。 戦闘システムはちょっと変わっています。CRTが戦闘力比なのは普通と同じですが、各ユニットには「作戦能力値」があり(最高でドイツ装甲師団の5、最低はソ連の雑魚師団で1)その差分だけダイス修正があります。 更に地形効果は「地形レベル」という、作戦能力と同じ効果の数値で表されていて、(例えば大都市は5、森は3などとなっています)防御側は自ユニットの作戦能力値か地形レベルか、何れか高い方の数値を選んで戦闘する事になります。 都市を攻撃する際、装甲部隊の優位性が一気に失われるという事を、これだけでシンプルに処理している点、実に素晴らしいんじゃないでしょうか。 さらに「攻撃命令」なるものがあって、(これがこのゲームを凄惨な物にしている?)これは「その戦闘で両軍が失う最低限のステップ数」を攻撃側が任意で指定すると言う恐ろしいルールです(ちなみにドイツ軍は0〜5、ソ連軍は0〜10!まで指定出来ます)。 例えば戦闘結果がD3、攻撃命令が5なら、攻撃側は5ステップ、防御側は合計8ステップの損害を受ける事になります。ああ恐ろしい・・・ CRTはこれまた恐ろしくブラッディな作りで、A6からD8まで実に幅の広い結果だったり、D6なのに6:1でも1/3でA1だったりと、要するにドイツ軍は血を流しながら進撃するしか無いという、なんともリアルに(?)出来ています。 「スタック制限なし」は置いておいてと・・・ 7月の青作戦からスターリングラードの攻防を経て11月末の赤軍大反攻まで、実質たったこれだけで「大機動戦」と「大消耗戦」が同居する難しいテーマを纏め上げてあります。 デザイナーの黒田氏、並びに当時のレックカンパニーってとんでもない人達なんだなぁと改めて思いました・・・(そう言えば初期のレック作品で再版されていないのってコレと「砂漠の狐」ぐらいなんじゃ?) 少しばかりとんがったルールが組み合わさって結果かなり過激な実験作となったこの「スターリングラード」、まあ後は実際プレイしてみない事には分かりませんが、もうなんか気分的には面白く無い訳ないだろう!って先走ってます・・・ さて、いよいよカビ臭い箱を開けると、中から何やら怪し気なメモが出て来ました。 懐かしのホビージャパン・デザイナーズキットの方眼紙ならぬヘクス眼紙に、丁寧に書き写された「スターリングラード」のマップが!・・・色鉛筆使ってわざわざ色まで塗ってます。我ながら呆れる・・・でも良く見ると何故かスタリングラード(笑)になってるぞ。 そう言えば遥か四半世紀の昔、授業中にコレを下敷きに挟み、教師の目を盗んでは補給マーカーの配置に頭を悩ませていたのでした(何やってたんだか)。 ドイツ軍ユニットは補給マーカーから6MP以内が補給範囲になるのですが、絶対数が足りないのでどこを抜いてどこに回すかが作戦の立案には必須なのでした。 さらにソロプレイの戦況図まで書いてます・・・(この頃ちょうどマンシュタインやメレティンの軍記もの読んで盛り上がってたんだよなぁ) 装甲8個師団の主力、A軍集団はボロネシ経由でドン河沿いにスターリングラードを目指し、同4個師団のB軍集団はロストフ経由でドン河沿いに進み、ニジネ・チルスカヤ付近、チル川で一旦A軍集団と手を結び、そこから一気に南下してグロズヌイを目指す・・・ってまんま参謀本部の初期計画通りの「青作戦」やってたんですね。 因みに8月末、4ターン終了時までは進めていた様です。 戦況図によると、「8月24日、独第16装甲師団、ソ連軍反撃により壊滅」とあり、既に攻勢限界になっていた模様。 24日ってその日付けはどこから出て来たんだ!なんて自分に突っ込んでも仕方無いですが・・・ それにしても、ほんとハマっていたんだなぁと、こんなメモ書きを見て改めて実感した次第です。 久しぶりに、ぼちぼちとソロプレイでもしてみようかと思い直しました。戦況図はさすがに書かないけど(笑)・・・ そうこうするうちにオペタイが!ついに届きました!未切り美品!切るの大変!(これでこの前プレイした人はみんな持ってる事になったんじゃ?)
先日オークションで見つけてさっさと入札した所、実に素晴らしいタイミングで「天の声」が聞こえてきまして、 曰く「慌てて入札する事なかれ・・・最後の5分で勝負するのだ!さすれば無駄な高騰は避けられよう・・・」 って正に私の為のお言葉!なんて勝手に喜んで、その後ギリギリまで我慢してなんとか最後に落札出来たのでした! 天の声の人、(て言うか国民擲弾兵さま)ありがとうございました〜! |
|
さる日曜日の22日、ちょっと忙しくしてて間が開いていましたが、ミドルの例会に行ってきました。 |



