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思い起こせば去年の連休明けくらいから、何も分からないまま始めたPGGマップ制作、もうかれこれ1年近く経ちました。 データ自体は結構前に出来てましたが、本日漸く念願適って日の目を見る事に(涙)・・・ 印刷所から巨大な紙筒が雨の中届き、中身が濡れないように慎重に取り出すと、そこには想像以上にきれいに刷り上がった我がマップが! ・・・実は2、3箇所塗り忘れなどミスもあったんですが、まあ初めてにしては上出来な感じです。 紙も厚めのしっかりした物で、もうちょっとお金を出せば艶消しの厚紙にも出来たんですが、これでも十分使用に耐えられそう。 先ずはこれが元のS&T版マップ。これはこれでやっぱり結構好きなんですけどね・・・ 自作したユニットが派手めなのでちょっと合わない、と言うのがそもそも作り出した理由だったっけ?もう理由も忘れてしまった・・・ 奥にさりげなく自作チャートも並べてみました(笑) で、これがasasin版マップ! ちょっと地色を暗くし過ぎたかな、と心配でしたが大丈夫でした。 やっぱり思っている以上に暗くしないとダメみたいですね。これでも赤やピンクはハレーション寸前な感じだし・・・ フォトショップで作った配置画像は、解像度が200dpiとかなり低めだったので(通常、印刷には最低でも350〜600位は欲しい。)これもちょっと心配でしたが・・・ アップにしてみた所 結構きれいに出てます。ヘクス番号も滲んでないし。 せっかくなのでユニットを並べてみました。色味もばっちり、いや〜嬉しい! と言う事で、足掛け1年の長きに渡ったPGGマップ自作プロジェクト、ここに大団円を迎える事となりました。 ・・・1人で大はしゃぎしてて、なんだかアホみたいですが(笑) で、クオリティも問題無かったので印刷所の御紹介。
印刷通販グラフィック http://www.graphic.jp/index.php 安いし早いし奇麗だしお勧めです。絵葉書やカタログなど美術印刷も得意で、スクリーン線数が通常の印刷所よりかなり細かい(=キレが良い)のが特徴。 同人ゲーム制作などされている方の参考になるかな? |
PGGマップ自作プロジェクト
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さて随分と経ちましたが、調子に乗って自作したPGGのマップのその後です。 色々と探したものの、安い出力サービスでも3000円は下らないので二の足を踏んでいました・・・ ところが最近になって、仕事で使っていた印刷所が1枚からでも大判出力もやってることを知り、調べたらなんとA1(フルマップサイズ)で2600円!(しかも2枚目からなら1割り引き!) ってことで、試しに頼んでみる事にしてみました。下手なコピーサービスより安いんじゃないかな? 完全版下入稿なので、それだけちょこっと面倒くさいです。微妙に仕事だか趣味なんだか分からなくなってしまいそうな感じ(笑) web入稿で当日発送なので、明後日には届くと思います。 どんな仕上がりか、ちょっとドキドキ・・・ 上手く行ったらまた報告しようと思いますので、何も音沙汰無かったら「失敗したんだ(笑)」と思って下さい。 解像度200まで落としてるのでまあそれなりかも・・・色校無しだし。 お次はヤフオクで入手したタクテクス付録ゲームの「凍結戦線-デミヤンスク1942」。 タイフーン作戦後のソ連軍の冬季反攻作戦、1942年1月から4月までの期間を扱った貴重なゲームです。 デミヤンスクに包囲されたドイツ軍部隊が、空輸などで粘りに粘って持ち堪え、雪解けと共に解囲されたこの戦い、これが後にスターリングラードの悲劇の遠因になったとも言われています。実はシナリオ3部作の第一作で、更にホビージャパンから出ていた「突撃!レニングラード」と連結するなんて構想もあったみたいですが、実現しなかったのがとても残念・・・ テーマ的にも興味をそそられますが、いかんせんマイナーテーマ、以前SIX ANGLESでも再版の話が出ていたようですが、残念ながらお流れになってしまった様です。最近は末期戦物や第一次大戦物など、嘗ては不人気とも言われていたテーマでも上手くゲーム化出来ていれば成功する例もあるみたいだし、考え直してくれないかなぁ・・・ それならば!とまたまた懲りずに自作する事にしました。 プレイもしていないゲームでなんでここまで入れ込んでいるかと言えば、私のゴーストが囁くから・・・ではなくて、ルールを読んだ限りでは非常に汎用性の高そうなシステムで、コレはもしかしたら温故知新する価値大いにあるかもと判断したからです。 マップはドイツ軍の北方軍集団戦区、デミヤンスクを中心にスタラヤ・ルッサ、ソルティなど、GMTの「Roads to Leningrad」でもお馴染みの地域で、湿地と森だらけの天然要害見本市!みたいな所です。 ロシアの冬の寒々とした感じを出せたらなぁ・・・と言う事でかなり冷たい色調で、エポックバルジなんかを参考にしつつ作ってみました。 湖や河が凍結するルールがあるので、青々した水ではなく、かといって完全な氷でもないので、シャーベットっぽい感じを出すのに苦労しました。自分的には結構気に入ってます。 でカウンターはこんな感じに。 ミドルアースの例会に参加する様になって最初の頃、龍虎さんが自作したものを持参していて見せてくれたのが、実はこのゲームでした。 それを見て、「ああ、いつか自分も作ってみよう」と思うきっかけに・・・ と言う訳で(?)初心忘るるべからず、あくまでシンプルに。でも航空ユニットだけはBf109やらJu52やらの写真探してトレースしてみました。(裏表が並んでいるのは、一枚ずつ切ってブランクカウンターに貼っていくのでこの方が分かり易い為です) とは言いつつもムダにTotenkopfが黒かったり空軍師団が青かったりしてます(笑)。 耐水ラベル用の紙にプリントしてさあ、出来上がり! ・・・ところが問題発生。 タクテクスの巻末に載っているユニットのデータにいまいち分からない所が・・・ 独ソ両軍とも、機械化部隊の兵科マークがステップロスすると歩兵になっている! しかもドイツ軍は移動力は10のまま、なのにソ連軍は8から6に減っています。 誤植なのか意図的な物なのかちょっと判断がつきません・・・うーん、困った・・・ Pマークが戦力減少面にだけあったり、部隊名の表記が裏表変わっていたりと、結構細かい事やっているので意図的かなぁとも思えるんですが、取りあえずプリントしちゃったからこのままやってしまおう。 あ、チャートも作らないとな(笑)
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そんなこんなで、なんとか完成しました。 もはや何の為だとか関係なく、ほとんどムキになって作ってましたが(笑) とは言ってもプリントしてみるとコレが又、色々と問題が出てくる出てくる・・・ 原寸で部分的に刷りだした物にユニットを実際に並べてみると、思ったより地色が明るい事が判明。 他のゲームのマップと改めて比べてみてビックリ。 思った以上に彩度、明度、コントラストと、どれも低い低い(因みに比べたのはどれも日本の最近のゲームですが) まあ、インクジェット用のファインペーパー、蛍光灯の如くめちゃくちゃ白いので、かなり明るめに出るってのを差し引いても、もうちょっと暗くして全体のコントラスト下げないと見難い事この上ない・・・ って事で、思い切って暗くしたり彩度が高すぎた部分を渋めに落としたり、と微調整を重ねてプリントアウトを繰り返します。 この辺の詰めの作業なんてやってると、趣味なんだか仕事なんだか段々分からなくなって来ますが・・・ ともあれ、一番の難関だったへクス番号も無事クリア、色調整も済んで、更にトラック関係も追加してなんとか上手い事収まりました。 ターントラックに増援ユニットを置くスペース作ったり、元にはなかったVP用のトラックやCRTを入れてみました。 おかげでロゴがはじき出されて変なトコに行っちゃいましたが、まああの辺はあんまり使わなさそうだしいいかな?(って分かりませんが・・・) さあ後は出力センター探さなきゃ・・・ へクス番号でアドバイス頂いた田村さん、本当にありがとうございました。
あれがあったから完成できたような物です! |
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すっかり気を良くして、気合い入れてやってしまいました(笑) と言うかプリント代がバカにならないので、それなりの物を作らないと勿体ないって事に気が付いたのもあるんですが・・・ 初めはスキャンしてちょこっと色調だけいじって済ますはずだったのが、気がついたら結局全部作り直すハメになってしまいました。 うーん、何やってんだろう(笑) 折角なので、簡単に手順を説明します。 マップを自作してみようなんて奇特な方のご参考にでもなれば・・・(そんなヒマな人は居ないって?) とは言っても全くの我流なので、極めて非効率かつ適当な気もしますが(汗) 先ず、元のオリジナルをスキャンします。使用ソフトはphotoshop(因みにver7.0です) PGGのStrategy & Tactics版マップ、AH版に比べると色調は若干渋めでコレはコレで結構カッコイイんですが、それでも(多分)青、緑、茶の3版と言うかなり厳しい条件なのでどうしてもクオリティ的に辛い感じがします。所々版ズレしてるし・・・ 以前、解像度300dpiで取り込んだらファイルが重すぎて固まりました・・・ なので今回は150dpiで取り込んでみましたが、それでも途中、ファイルサイズ三桁行っちゃいました。 で、この画像を下絵にして、別レイヤーで森や河などを描き込んでいきます。 以前さんざん苦労した森ですが、フォトショなら結構簡単に出来ました。 とは言っても、GMTやCMJでよく見るあの「ポコポコした森のパターン」はどうやってるのかちょっと分かりませんでした・・・無念 先ずは適当なテクスチャーのブラシを選んでから、拡張ブラシのデュアルブラシでこれ又適当なやつを選び散布させると、真っ直ぐ引いても勝手に線がボコボコになってくれます。これで森の形をなぞってやるとかなり簡単にそれっぽくなります。 で、今度は鉛筆ツールで上から明るい色で、同様にデュアルブラシで塗ると出来上がり!これなら早い! (実はコレって言うのがなかなか無かったので、結局ブラシの形は森用の物を自作しましたが) その他、河や湿地など細かい地形を描き込んでから、最後に地になる色を一番下のレイヤーで作ってやります。 地の部分にも少しノイズを入れてやると、ペッタリしないで風合いが出るみたいです。見えるかな? フィルタ使いまくりです。 で、今度はIllustratorを使って、線路や道路、街などを作ります。 これも下に元のマップ画像を配置。以前作っておいたA1フルマップサイズのへクスに、ズレない様にきちんと合わせておきます。 あとは順番にトレースして行くだけです。とは言ってもペンツール苦手なので四苦八苦・・・ それ以外にも、CRTやターントラック等の図表類などを作ります。これは以前チャート作ったおかげで楽勝です! でこんな感じになりました。色はまあ、折角だからちょっと派手目に(笑) で、トレースが完了したら、配置してあった元のマップを、自分で描いた方の物に差し替えます。 これでひとまず目鼻が付いた感じになりました。 結構それっぽく出来たんじゃないかと・・・ とまあ、こんな感じで作業を進めていますが、実はまだ最大の難関が! へクス番号どうしよう・・・orz 表計算ソフトなんかだと簡単に出来るのかなぁ? イラストレーターだと一個一個書いて置いていかないと出来ないんじゃないかと思ってますが・・・ なんか他に良い方法ないですか〜? ・・・もう既に心が折れそう(笑) 実はへクス番号以外にも、まだ配置記号やらターントラックの増援やら出来てないです・・・ |
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先日、ひょんな事から千葉会のyagi師匠からPGGの作戦研究を頂き、またまたにわかにPGG熱が上がって来てますが、いかんせん仕事立て込んでマップ広げられないので腹いせに(?)懸案のマップ作成を再開しました。 今回は楽して作ろう!と言う訳で先ずSPI/S&T版マップを低解像度で何回かに分けてスキャン、その画像をフォトショップで一枚に合成後、色調補正等の加工をしてみました。元があるのと無いのではやっぱり全然違うみたいで、もうこの段階でなんとなくそれなりに見えます(笑) 森は元々のパターンを真似てブラシで描いた物を、カスタムブラシにして何種類か作ってみた所、なんとかまあ許容出来る程度にはなったかも? あとは湿地をどうするかも考えなきゃ・・・ で、その後作った画像をイラストレーターのファイルに配置して、ターントラック作ったり上にへクスを被せたり、土地の名前を入れたり初期配置へクスを書き込んだりしています。(これが思ったより結構面倒くさい作業でした・・・) まだ途中ですがこんな感じです。殆どSPIのレイアウトのまんまですが、色味は自分好みに変更!
なんでこんなコトしているかと言えば、単純にマップの色味がちょっと原色っぽすぎて好きになれないっていう、それだけの理由だったりします。 いや、決して暇な訳では・・・ (それにしてもプリントアウトはどうすればいいんだ?・・・プロッター?出力センター持って行くしかないのかな・・・orz) |







