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ホームページやブログ、アート作品をつくる為の私の愛機はMAC。
WINも少しは触れますが、やっぱりリンゴ命です(笑)
二十歳で入社した広告代理店で、最初の3年ぐらいはアナログで
広告デザインを手がけていました。
会社がMACを導入し、いきなり覚えてくれ!と言われ、電源の入れ方から
始まり、独学でイラストレーター・フォトショップ等を覚えました。
仕事を早く覚えるために自分でお金を貯めてMACを購入。
会社でも家でもパソコンにかじりつく日々でした。
アナログ時代は写植指定や版下作成、ロゴやライン、地図も全て手書きでした。
ロットリングを使って素早くトレースしていました。
でも今はMACで描けますね。ちょっと練習すれば線もブレたりせず
キレイにトレース出来る様になっちゃいます。
昔、何十枚も紙を真っ黒にして練習したトレースも、今は無駄に終わりました。
でも、その技術があることを私は誇りに思います。
MACのお陰で便利になりましたね・・・でもなんだか、寂しい気もします。
MACの普及により、印刷業界も安い・早いを売りにして、あっという間に
オンデマンドの時代になってしまいました。
お客様としては安くて早いにこしたことはないし、仕上がりも別に気にしない。
「質よりスピード」なんですね。これってデザイナーとしてはガッカリです。
急げ急げと言われながらデザインすることは苦痛でした。
デザイナーとしての熱意が冷めてしまうのも事実です。
熱意が冷めても、仕事はひたすらに片づけました。
長年のキャリアを生かして、小手先でデザインした広告を大量&もの凄い早さで
世の中に送り出していました。お客様は喜んでくれました。
でも、小手先でデザインしたものなんか・・・世に送り出しても虚しいだけでした。
いつの頃からか、自分の作った広告をファイリングするのをやめていました。
私は一体、何をやってるんだろう?悩みは尽きませんでした。
これからデザイナーを夢見て目指す人は、気を付けていただきたいのです。
デザイナーはツライ仕事です。カッコ良くないです。
目立たない部屋の中で、一日中パソコンと向き合っていく毎日です。
営業さんと喧嘩もします。そしてフリーズしたMACに八つ当たりです!(笑)
でもそれは私が小さな会社のデザイナーだったからかもしれませんね(^^;
もっと華やかなデザイナーの仕事があるのかもしれません。
一時期、鬱みたいになったりして体も壊して、ろくなもんじゃ〜なかったです。
そんな私も結婚というきっかけがあって、今年の4月に退職しました。
今まで一生懸命に働いてきた10年分の休暇をもらい、花嫁修業に専念して
来年4月から新たな人生を歩んでいこうと決めました。
愛機であるMACと共に、お嫁に行きます。
私にとって、MACは花嫁道具の一つです(笑)
芸術活動を続けたり、こうしてネットを通じて皆さんと交流を持っていきたいです。
ちょっと愚痴有りの長文になりましたが(^^; そんな私の愛機MACをご紹介致しました。
みなさんの愛機とのエピソードも聞かせてください(^-^/
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