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プロジェクト成功の打ち上げも兼ねて
チームのメンバーと共に
久方ぶりに
ネオン煌めく
きれいなおねぃさんのいるお店にやってきた。
忘れていた大事な思ひ出を
思い出したがごとく
侍は狂喜する♪
このむせかへるほどキツいおねぃさんたちの香水のかほり♪
三角地帯へさりげなく置くおしぼりのタイトなフォルム♪
お酒がことのほか美味しく感じる今日この頃♪
さて!歌うたうぞ!
マイク持ってこいコラぁ♪
・・・・・でもね、
記憶がそこまでなんです…
気がつくと、ちゃんとアパートに帰って
しかも、ラーメン作って食い終わっていました…
さらに驚いたことに、
拙者のフッサフサの胸毛に
折れた割りばしが絡まって刺さっており、
「どわっ!」って奇声を発する侍がいますよ…
お店のことなど全く覚えていないこの状況に
拙者ガクブルしておりました…
出社後、
昨日の顛末を聞こうと、
一緒に行った部下を探していたところ、
その部下がニヤニヤしながら
拙者の元へ…
「か・ちょ・う・さん♪」
「な、なんすか?その意味ありげな笑いは?」
「昨日は大変だったんすよ!課長を家まで送ったんすから!」
「マジか!?そりゃ難儀させたな!すまねぃ!」
「いえいえ♪とっても楽しませてもらったんで♪www」
「あのぅ…き、昨日はどのやうなことを…」
「見ます?」
「へ!?見るって何を?」
「携帯動画撮ってあるっす♪www」
「ちょ、待て待て待て待て!ここではホラ、何だ…ちょっと向こうへ行こうか?」
目の据わった哀れな侍が、
銀河鉄道999(by ゴダイゴ)をソファーに立って熱唱し、
歌い終わると、
お気に入りのおねぃさんに、
「メーテル!僕のかわいいメーテル♪一緒にアンドロメダに行こう♪」
と、有能な若手課長の言葉とは思えないセクハラ発言のオンパレード…
爆笑する部下たちと、迷惑そうな表情のおねぃさん…
携帯を持つ手が震える…
「課長!最高っす!あんな面白い飲み会初めてっす♪」
「そ、そう…まぁ、楽しんでくれたら本望だし…」
「部長とうまくいってないんすか?」
「はい?何言ってんの?」
「部長が怖くて成約とれるか!ってずいぶん言ってましたよwww」
「Σ( ̄Д ̄;)はぁうっ!」
( ↑ この辺で心が折れる予感がする・・・)
怖い…
自分が怖いよママン…
「課長!また行きましょう♪昨日来てない若手も一緒に行きたいって言ってました♪」
「お、おう…いつでもこいや…」
「じゃ!朝礼始まりますから。」
「お願い待って!ひとつだけ聞かせて!」
( ↑ もうこの辺で心折れそうになってる・・・)
「はい。何です?」
「割りばしは何なの?」
「割りばし?何すか?それ」
「えっ!?ホラ、胸毛に割りばし・・・」
「何すか?意味わかりません。じゃ、もう行きます!」
( ↑ 心折れる・・・)
拙者か?
拙者が自分で割りばしを胸毛に絡ませたの?
家に帰ってから一人で?
何のために?
新しいプレーなの?
もうね、
ここまでくれば
ホラー以外の何物でもありません…
胸毛をそり落とすことを
小一時間悩んだ侍のブログへやうこそ…
しばらくお酒断ちます…
カルアミルク以外は飲まないようにします…
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