DOBYの北嶺回峰録

今日もひたすらに、母なる山「比叡」の山麓を駆け巡ります。

マラニック

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「マラソン」+「ピクニック」=「マラニック」
ウエストポーチやデイパックに、飲み物,食べ物,地図,デジカメなどを詰め込み、日がな一日、のんびりとあちこち駆け巡ります。
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エンさんにお誘いいただいて、ひさびさのみんなでマラニック。
奈良から桜井にかけて続く、万葉集の里、「山の辺の道」。
心配された雨も何とか持ちこたえて、気持ちよく走れた。
いや、気持ちよく、というより、けっこうきつかった。
マラニックというより、山の辺の道曳きまわしの刑といった感じで、
ぐいぐいと引っ張られながら、なんとか40キロの道のりを
完走できた。

でも、道々の風景、柿本人麻呂の句碑、みかん畑、道端のお地蔵さん、
神社仏閣、奈良盆地から金剛生駒山地、大阪湾、六甲、そして、
キツイキツイといいながらも、楽しそうに走るラン友の笑顔。
おかげさまで楽しいひと時を過ごさせていただきました。

写真を撮ってるうちに置いていかれるので、じっくりと撮影する
余裕はなかったが、それでも何枚かはいい画が撮れたのではないかと。

イメージ 1

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イメージ 3

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二年ぶりの「星降る夜の〜」を行じた。

お盆は、三大流星群のひとつ、「ペルセウス座流星群」が
極大を迎えるころ。そして、この時期は、日中は灼熱地獄のため、
距離を踏むためには山に行くか夜に走るしかない。

そんな、二つの必要条件が合わさって生まれたのが、この
「星降る夜のびわ湖畔マラニック」

第一回は長浜をスタート、西大津にゴールする予定が、猛烈な雷雨に
見舞われて海津の洞門で6時間ほど足止め。その後、気を取り直して
走るも、右足裏にできたまめが痛くて新旭風車村でリタイアに終わる。

第二回は永原をスタート、家をゴールとする。
このときも雷混じりの曇り空で、運よく雲の切れ間を飛んだ流れ星を
数個観察したのみ。。。

そして今回。
少し雲はあるものの、晴れ間も多く、この時期にしては靄も少なく、
月も夜半には西に沈み、絶好のコンディション。
今回は、スタートを近江中庄とする。村岡を前に少しでも距離を踏みたいが、
急に長い距離を走って故障したらアホなので、家まで55kmとなるこの地を
スタートに選ぶ。

湖西線北行きの終電に乗り、近江中庄を23時頃にスタート。
夕立でもあったのか、湿度は多いもひんやりした中を、ゆっくりと気持ちよく
走る。びわ湖のさざ波と道端の虫の歌声、遠く湖西線を走る貨物列車のトタタン、
トタタン、という音がが耳に心地よい。

マキノから今津を過ぎ、新旭に入ったころ、時刻は1:00ごろ。
初の流れ星を観察する。地表に近かったため、赤く尾をひくその輝きは
目にもまばゆく、おもわず「おぉ!!」と声が上がる。
月も比良の向こうに沈み、天の川がくっきりと空を流れ出す。
同時に、夏空には次々と星が流れ出す。
天の川に溶け入るようなかすかなものから、シューっと音が聞こえてきそうな
まばゆいもの、流れた跡に白い痕がのこるものまで、同じ流れ星でもさまざま。
基本的に走ってるので、ずっと空を眺めてるわけではないが、それでも
少なくとも10個は観察することができたであろうか。
今回は、充実した「星降る夜」を満喫できた。


蓬莱の浜をいくころ、素晴らしい星空ステージも幕を閉じ、いよいよお楽しみの
夏休み初日が始まる。


湖国の朝まづめ
この瞬間が、夜間走の醍醐味であり。
浮かぶ雲が、まるで稚鮎のよう。
イメージ 1

そして、小野に至るころ、ようようご来光。
イメージ 2


日が出ると、とたんに暑くなる。
それまで快調に動いていた足も、とたんに鈍くなる。
走り歩きしながら、堅田の町へ。
目の前には24時間営業の王将。
あぁ、びいるがのみたいなぁ。
よし、もう今日はここまでにして、餃子とびいるにしよう。
夜通し走って乾いた喉に、びいるがしみる。
そして、じゅわっとした餃子がなんともいえず、うまい。
至福のひと時を満喫する。


びいるを呑むと、とたんに眠気が襲う。
あと家まで約3km。ふらふらしながら、歩いてゴール。

あぁ、楽しかった。


<今日のラン>
 星降る夜のびわ湖畔マラニック 近江中庄〜家 55km 7時間
昨日、西国街道を西へ走り、想い出の町を訪ねた。

西国街道は、京都の東寺を基点として、播磨の西宮に通じる
江戸時代の幹線道路である。東海道の終点、京都三条から南に下り、
東寺にお参りしたあと、西国街道を通って播磨に至り、そこから
山陽道をさらに西へ旅したのであろう。また、西国の武将たちが参勤交代で
この道を京に上ってきたものと思われる。

歴史の道として旧道が整備されており、そこかしこに史跡が点在し、
古い時代に想いを馳せながら走り歩きするのは、なかなか楽しかった。
昨日、走り歩きしたのはこんなところ。

イメージ 1


スタート地点、東寺
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途中の宿場、郡山宿本陣
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この日の目的は、この街道を通って、青春時代の想い出が詰まった
石橋の町を訪ねること。学生時代の6年間を過ごした、第二の故郷。
久々に訪れた大学は、校舎もずいぶん増えてきれいになり、なんか
近未来都市のようになっていた。学生の雰囲気もずいぶん変わって、
いまどきの若者といった感じで、ずいぶん垢抜けた学生が多かった。
昔は木陰のベンチで本を広げてる人が多かったが、今は本を広げる
より、携帯でなにやらこちゃこちゃやってる人が多いのも時代か。
でも、そんな人ばかりでなく、メガネの表情がいかにも生真面目で
根暗でちょっとオタクっぽい、これぞ○大生といった風貌の学生も
まだまだ存在してて、ちょっとほっとした気分になる。

館下食堂に立ち寄る。館下とは図書館の下の略で、メイン食堂の一つ。
カツカレーを食べる。380円也。こんなに高かったっけ?
当時に比べ、カツがちょっと分厚くジューシーになった気がするが、
ご飯の量は相変わらずのボリューム。久々で食べ方を忘れていたのか、
ルーがゼンゼン足りなかった。そう、学食のカレーというのは、
ちょっとのルーで大量のご飯を胃に詰め込まなければいけないのである。
いつも、ここでしっかりと腹ごしらえして、部活の練習に備えたものである。

学生会館に寄ってみると、現役メンバーたちが練習していた。夏の演奏会で
「ドラゴンの年」を演奏するのか、第三楽章の細かい音符をがんばってさらっていた。
そういえば、大学の演奏会にもすっかりご無沙汰してるなぁ。。。

大学を後に、石橋の町を散策する。想い出の店もずいぶん減ったが、相変わらず
ごちゃごちゃとした町である。しかし、気持ちが安らぐのは何故か?

ビールを買い込んで、電車にて家路につく。

懐かしく、楽しい走り旅であった。
久々の一人マラニック。
ゆっくりと長い距離を走るのも久しぶり。
今年は近江地方のあちこちを開拓、散策しようと。
今日はその第一弾、西の湖から安土城跡を巡る。
地図で言えばこんなところ。

イメージ 1

琵琶湖大橋を東に渡り、湖岸沿いに北上。
津田川沿いに鮒釣りの様子を伺いながら、西の湖へ。
西の湖に沿って安土城跡へ。
距離は約35km。




まずは琵琶湖大橋の上から、春霞の比良山系を望む。
この冬はほんとうによく雪が降ったが、さいきんの暖かさで
山頂に少し残すのみ。

イメージ 2



津田川ではノッコミの大助を狙うへら師たちが竿を並べている。
ところどころフラシが下がっているが、聞いてみると型は小さいとのこと。


近江に居を構えて9年。初めて訪れる西の湖。
昔ながらの原風景をそのまま残すといわれる西の湖の景色は
たしかに趣深いものがある。
が、ここにもバサーがうじゃうじゃいて、ちょっとゲンナリ。。。

西の湖の葦原と、向こうに見える手前の低い山が目指す安土山。

イメージ 3




そして今日のメイン、安土城跡へ。

イメージ 4

安土山そのものがお城で、当時はたいそう立派な構えであったはず。
今は城壁や城跡を残すのみ。
「兵(つわもの)の夢の跡」といったところか。。

残念ながら拝観料が必要とのことで、中には入らず。



安土駅近くのフレンドマートで田舎太巻きとポテロング、
エビスのロングに缶ちゅ〜はいを調達して、電車にて一人乾杯。


久々の一人マラニック、なかなか楽しかった。

しかし、花粉が。。。

御室八十八ヶ所巡礼

今日は久々のマラニック。
日本観察ラン協会のS氏、M女史と3人で、京都の西側を巡る。

コースは、
  壬生寺〜法輪寺(だるまてら)〜妙心寺〜仁和寺
  〜成就山(御室八十八ヶ所巡礼)〜杉千代(ラーメン)

この中で、御室八十八ヶ所巡礼がなかなか楽しかった。
八十八ヶ所巡礼というとお遍路であるが、御室八十八ヶ所はこの
お遍路のミニチュア版。成就山の中にお堂が八十八あり、それぞれに
四国八十八ヶ所霊場のご本尊と弘法大師がお祀りされている。

昔は四国への巡拝が困難だったため、文政10年に、
仁和寺第二十九世門跡・済仁法親王の願いにより
寺侍が本四国八十八ヶ所霊場を巡拝して、各霊場の
砂を持ち帰り、各お堂に埋めたのがはじまりとのこと。

手軽に八十八ヶ所霊場を巡礼できるということに対する議論は
あろうが、本場であろうがなかろうが、仏に手を合わせるという
行為そのものが尊く、また手を合わせるその心の中にこそ救いが
あるのではなかろうかと思う。

大日如来、釈迦如来、薬師如来、阿弥陀如来、観自在菩薩、千手観音菩薩、
十一面観音菩薩、聖観音菩薩、馬頭観音菩薩、地蔵菩薩、文殊菩薩、不動明王、、、
とにかくたくさんの仏さんにお会いすることができて、とても贅沢なひと時であった。
特におもしろかったのは、仏さんと並んでおられる空海さんの表情が一つ一つ違って
見えたこと。若くて精悍な空海さん、年を取った空海さん、威厳あふれる表情の空海さん、
なにかうれしそうな空海さん、ちょっと疲れた感じの空海さん、つぶらな瞳の空海さん、
何か言いたそうな空海さん、、、
いろんな空海さんがいたのがおもしろかった。きっと、四国巡礼の道中、空海さんにも
いろいろとあったのであろう。

Sさん、Mさん、いいところに案内くださり、ありがとうございました。


空海さんと一緒に、御室八十八ヶ所巡礼のスタート
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次々と現れるミニチュア霊場
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成就山山頂の霊場、ここで四十九番札所
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愛宕さんを背景に、成就山の尾根伝いに札所が並ぶ
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結願間近
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最後は大日如来を拝んで無事結願
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