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『ひまわりと子犬の7日間』という映画が来月公開されます。
私の好きな堺雅人さんが主演。
ストーリーは、実話をベースに、動物管理所に保護された犬の親子と、
1匹でも多くの犬の命を救うべく新しい飼い主探しに
奔走する職員たちの姿を描いた作品。
ペットブームで、毎年多くの犬がペットとして販売されているが、
販売実態と同じ数字の犬が、捨てられている事も事実です。
この映画を「春休みの子ども達に必読図書代わりに見せたいと思うのですが・・・。」
と職場の先輩の姪御さんである小学校の先生をしている方からご相談を受けました。
流石に見てもいない映画を、堺雅人さんが好きという理由で進めるわけにもいかず
来週末、ある試写会を見てからご返答という事に。
最近、小中学校で「道徳」らしき時間が復活。
いじめで 自殺する子ども達の報道などを受け「命」の尊さを学ぶとの事。
その話を聞いて、なーんとなく違和感を感じる私です。
「命」の尊さを学校で初めて学ぶ。家庭では、教えないのでしょうか・・・.
今年に入り、報道の仕事に携わっている方から、
震災からニ年を前に被災地を取材している方々の
「疲れ」が目につくようなった・・・。と
ご相談を受ける事が多くなりました。
自分たちの仕事の影響力や、責任の重さ、そして震災からニ年を前に
「みな、まえむき」である問い姿を追う事に、
自分たちの至らなさをが申し訳なくなり、「逃げ出したい」と・・・。
秋に高野山で再会した僧侶の方も
出来る限り「被災地に寄り添いたい」と
震災以降ずっと被災地で生活をされていますが
その方からも、
「被災地で活動している事が、本当に被災地の方々の心のケア、弔いになっているのか」
と・・・。
修行の足りない僧侶だと、一笑する事は簡単ですが、
多分、この過酷な状況は強い志を持ったかたですら
自分自身の足元を揺るがすほどのものだと思いました。
実際の被災地は、報道されているものとは全く違う・・・と
まことしやかに言われています。
それも、事実。でも、報道されている事も、事実です。
報道するか、しないか、実はカメラを持って取材する方々の葛藤は
いかほどばかりなのか・・・。
私自身、このようなお話を伺うまでは、想像できませんでした。
被災地の方の中には、「自分だけが生き残って・・・」と
言う言葉を、おっしゃる方います。
戦争で出兵された方と同じ言葉を使われることが、
とても悲しく響きます。
”被災者のためにならない放送なんて、
自分たちの存在意義そのものを否定しているようにも聞こえるけど、
でもこの二年近く、私たちをいつも苦しめてきた葛藤は、
紛れもなく「この放送は果たして被災者のためになっているのか?」”
こう、おっしゃった時に
亡くなった方々の為に、自分が何が出来るのか。
自分自身の弔い方も模索しているように感じました。
もうすぐ あれから2年。
なんとなく、「自分の弔い方」をテーマにした 作品が増えるような気がします。
命の大切さ、尊さ、
映画やドラマでないと伝わらなくなった事た状況は
やはり、違和感を感じるままなのですが・・・。
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報道の仕事に携わっている方から、震災からニ年を前に、取材の「疲れ」の相談を受けることが、僧侶の方の中にも、「被災地で活動している事が、本当に被災地の方々の心のケア、弔いになっているのか」
とのお話がある。
これは、強い意志を持つものにとっても、自分自身の足元を揺るがすものなのであり、過って阪神の震災の応援に行った職員にも生じており、その職員は、その後心療内科に通院していましたが退職しました。
そのことの相談にのることの難しさ、「命」を見つめることの難しさを感じています。
[ sharu24jp ]
2013/2/10(日) 午後 11:56
「自分だけが生き残って」
いや、生き残るべくして、生き残ったと言うべきでしょう。
紙一重で生き残った方も多いと聞きます。友人も危なかった・・と言うやつもいます。ある意味、自分だけが生き残り最後まで「生」を全うする事を託されたと言うべきかも知れません。
[ goodじいさん ]
2013/2/11(月) 午後 2:31
sharuさま
被災地の方へのケアも必要ですが、それに寄り添っている様々のお仕事の方、ボランティアのケアも本来は必要なのですよね。
阪神大震災ほか 自然災害の教訓は、いかされているのか・・・。
在阪放送局の方も、阪神大震災を未経験の方も多いので、「関西=阪神大震災を知っている」と言われても戸惑う事も多いと思います。
コメントありがとうございます。
[ さかき きこ ]
2013/2/12(火) 午後 5:36
goodさま
高野山で出会った僧侶の方は、自分の不甲斐なさをせめていらっしゃったので、私もかなり心配しました。
生かされている・・・、このような学びの場が失われてる、だから、教育番組で「般若心経」や、「ニーチ」が好評なのかもしれません。
今の教育現場では 道徳を 教える事が出来る教員も ほとんどいないのかと・・・思います。
[ さかき きこ ]
2013/2/12(火) 午後 5:40
さかき 様、grgrです。ご無沙汰しております。
報道関係の方、とても仕事に対してまじめな方とお察しします。普段は、「あやしくない?」と思う記事ばかり印象に残ってしまうのですが、(やっぱり、新聞業界の消費税軽減要請と、天下り受け入れは、どうかと思いますが・・・)いっぱい、そのような真剣な方もいらっしゃるのですね(考えれば、当たり前ですが)。実際に、具体的な例にあうと、なぜか、安心します。
[ Grgr_Prlmn ]
2013/2/15(金) 午前 10:31
grgrさま
こんばんは。まだまだ寒い日が続きますね。
例えば、新聞記者になった学生時代の先輩は昔と違って「胡散臭い」と感じる事もありますが(苦笑)
報道関係の世界も守秘義務や他にも制約があるので、閉鎖的な世界だと思います。
自分らしさを取り戻していただいた時に、漏らす言葉のなかに本音があるのかなぁと。
僧侶の世界も同じかもしれないですね。
[ さかき きこ ]
2013/2/15(金) 午後 10:27