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夏日が戻ってきています。
こんな時には水辺の散策も楽しいですよね。
先日の松江に行った時にも、松江城の堀川を船にのって巡っていると大変涼しい風が吹き
とっても涼やかに堀川を巡りました。(あまりの涼しさと、楽しさに何周したことか)
祇園祭が終わり次の大きな催しは大文字焼きの京都。
でも一風変わって、涼しさを求めに京都の街中ある名水巡りはいかがでしょうか?
ここはJR京都駅からも地下鉄で一駅、京都五条にある「市比賣(いちひめ)神社」です。
女性の厄よけ神社としても有名ですが、こちらの井戸「天之真名井」が有名です。
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そしてこれが歴代天皇や足利将軍家が産湯にもちいたという「天之真名井」です。
苔もきれいにむされています。天之真名井の上にたくさんある赤い物体。 これは赤いだるまです。こちらの神社のおみくじはこの赤いだるまの中に入っています。
おみくじを引いた後は、だるまの本体にご祈願事を記入してこの井戸の上に奉納します。
もちろん「だるま」の持ち帰りもokです。
水は大変冷たく、そばには水の持ち帰り用の蛇口もあります。参拝中にもご近所の方が大きなペットボトルを持ってこられていました。
烏丸御池駅周辺は歴史でも有名な本能寺などもあります。
が、馬場染工業内にある、「柳の水」まで散策です。途中にはお抹茶で有名な「小山園」の西洞院通り茶寮などもあり、本格的な抹茶や抹茶入りのソフトなど甘味もいただけます。
私は今回は小山園さんでは「小山ロール」というお抹茶クリームの入ったお菓子を買い求めました。京都の土産にしてはリーズナブルかつおいしい一品です。
馬場染工業さんは個人企業なので、画像はNGですが、ここは織田信長の息子、織田信雄が京都の邸宅として構えていた場所です。
また、この「柳の水」は千利休や織田信雄が茶の湯に用いたとされる名水です。(井戸も画像はNGです。)ここも、お水の持ち帰りは可能ですが井戸の手入れ費用として1回40円ほどの寄付をするようです。
地下鉄烏丸御池から地下鉄に乗車、次の駅、丸太町へ。
ちょうど、京都御所の中でも有名な蛤御門などもこの駅からが一番近いのですが、丸太町の駅を出たら京都新聞のある南の方へ下がります。
夷川通りという古くから京都の家具の通りとして知られる方へ向かいます。
ここは、キンシ正宗堀野記念館に「桃乃井」が有名です。
昔から京都は伏見ではなく御所の周りが有名な酒蔵が多くありました。佐々木蔵之介さんのご実家はこの丸太町からもう少し二条城よりですが、名水が多く、また御所や御所の周りの公家の方々、諸大名の方々とお金持ちのお客様が多く、街中に酒蔵が必要だったのです。
しかし、幕末の動乱、特に京都は蛤御門の変では御所周りの町屋が随分焼かれてしまいました。「壬生義士伝」や「新撰組」などのお話でわかるように混沌とした暗い雰囲気が天皇家がいる京都にも漂っていたのです。「蛤御門の変(1864年)」、「鳥羽・伏見の戦い(1868年)」、等の大きな動乱その後、明治維新で天皇家は江戸にお移りになり、それにあわせて諸大名や公家たちも貴族、華族として江戸(東京)に遷都されました。
あるいは相次ぐ市中の争乱で蔵が焼けてしまうのをおそれ伏見に移転や、東京への遷都を契機に御所周りの酒蔵も衰退したそうです。
キンシ正宗堀野さんもいまでは伏見の蔵でお酒をつくられています。ここは昔の蔵の一部と、堀野氏がお住まいになっていた京都の町屋を見学します。
今、この敷地内にこんこんと湧き出る桃乃井では地ビールを造られているとの事。(見学が終わったとに試飲をさせていただけます。)
この桃乃井と京都御所の東側のそばにある梨木神社の井戸の水は同じ成分だそうで、水脈が一緒であると言われています。どちらもおいしい。この暑さの中のどにすーっとなじんでいくお水です。是非、梨木神社にもお立ち寄りください。
キンシ正宗堀野さんの京町屋の庭には「蛤御門の変」のときに火が移ってしまった石灯籠(すこし黒ずんでいました)が現役のままでお庭を飾っていました。
夏日の中で京都市中を回るには京都の地下鉄の一日乗車券など使われると便利です。昔と違って、地下鉄で行動できる範囲が広がりました。
もちろん今回のコースは歩いて、見て、回るのも十分です。(その方が本当は楽しいかもしれません。)
烏丸御池から乗り換えれば二条城、そして神泉苑などもありますし、東山の方にいき、琵琶湖疎水や日向大神宮へ涼みにいくのもおすすめです。
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