オーラ立つ聖地を求めて 〜パワースポット・磐座・神体山〜

パワーを充電したりバチが当たったりと、秘められた聖地めぐりの道中記です。

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神社の境内とは限りませんが、『ゆるぎ岩』というジャンルの巨石があります。上下ふたつの岩で構成され、絶妙なバランスでうまく接しているため、人の力で揺らぐというものです。
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一昨日の日曜日、岐阜県郡上市の和良町にある、戸隠神社に行ってきました。大雨洪水警報が出まくりという最悪の気象条件でしたが、なんとか写真を撮ることができました。
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                        (注. 良い子は、岩に乗ってはいけません。)

ここのゆるぎ岩は村指定の天然記念物で、伝説上は日本神話の天の岩戸伝説に由来するそうです。天照大神がおかくれになった高天原の岩戸を、手力雄命が引きあげた時に飛散した岩戸のかけらと言われています。上の岩は四十二トンの重さと言われ、神様なら動かせても、とても人力で簡単に積み上げるわけにはいきません。自然のなせる技、というわけですが、はたしてそうでしょうか。

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神社背後の山は、見る角度によってはきれいな三角形です。そして岩山ではありません。巨石累々たる岩石地帯にあるならば、ゆるぎ岩が偶然できたとも考えられます。でもここには類似の岩はありません。整った神体山の麓に、突然現れる巨大なゆるぎ岩。これは単なる偶然ではなく、人為的に作られた巨石遺構だと思います。現在は本殿のすぐ横に位置していますが、たまたまそこにあるわけではなく、この神社の起源は、ゆるぎ岩に対する信仰・祭祀から始まったはずです。

おそらく山中には、まだ巨石が何か所かあるのでしょう。でも地図上では山に道もなく、調査するのは困難なようです。

平成の日本人は、失礼ながら神社の神官も含めて、神社の起源、遠いご先祖様の信仰を、あまりに知らなさすぎかもしれません。(えらそうに言ってすみません。私は知っていると言っているのではありません。このブログで紹介する磐座や巨石の信仰は、複雑な古代信仰のごく一部にしか過ぎないのですから。)


だれかインディージョーンズみたいな人がいて、あっちこっち探検して秘密を解明してくれないかなあ。


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ゆるぎ岩、残念ながら私は未だ見た事がありません。
足助の方に行けばあるようですが、一度実物を見てみたいですねぇ。
巨大な岩が手で動かせるという、不可思議さが信仰の対象となった
のは間違いない事でしょう。偶然の産物かと思いますが、調べてみ
ると何箇所かにこの「ゆるぎ岩」があるのですよねぇ・・・
偶然が沢山あるというのもおかしな話で、人為的なものと考えるの
が当然の事なのかも知れませんね。

2009/8/5(水) 午前 8:33 [ しば ] 返信する

揺らぎ石っすか〜!
絶妙のバランスで鎮座?してますだね。
ここにも天岩戸伝説が・・・・・・・・・
これも九州やら和歌山やら各地に我こそは天の岩戸の発祥地?!
と候補に名乗りをあげてる場所が〜。
色々訪ね歩いて比較するのも興味深いで御座いますなっ!

2009/8/5(水) 午後 9:35 [ タマネギ3号ざんす〜 ] 返信する

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hemulen_civaさん
単に足場が不安定なだけのゆるぎ岩や、全然動かないゆるぎ岩なんかもありました。でも、どう考えても人の手が加わっていると感じるのもいくつかありました。今回のゆるぎ岩も、天然の岩をうまく選んで乗せたのではないかと思います。
ところで、この岩は「片手でも動く」とされているのですが、私が押しても、全然動いたような気がしませんでした。どうしてかな。

たまごっすーさん
浦島太郎の伝承地がいくつもあるように、天の岩戸伝説というのも、たくさんの地で語り継がれてきた古い古い神話なのかもしれませんね。記紀神話に載ったのは、そのうちの一つのバージョンだという気がします。
で、神話学的には、天の岩戸神話の背景にある思想として、冬至説と日食説があります。冬至説をとった場合、実は信仰的にゆるぎ岩と奥でつながっているのではないかという仮説を立ててみました。次にアップするのがそれですので、よろしかったらご覧ください。

2009/8/5(水) 午後 10:23 アリス 返信する

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写真の三角形にみえる・・と書かれている所は、お城の跡地です。その向こう側の山も、お城の跡とされています。写真をよく見ていただくと堀切?と思える箇所を確認できると思います。
現地のご案内にもありますが、こちらの「重ね岩」は現在保護のため動かすことはできませんが、この「重ね岩」の動いている動画は「和良観光協会」のサイトにありますよ。
それらのご案内などについては、判りづらい事をお詫びします。
もし又、「和良町」へと訪れていただく機会がありましたら「和良歴史資料館」でお話を聞いていただくこともできます。よろしければ「和良観光協会」までご連絡いただければ、その辺りの簡単なご紹介などをさせていただくこともできます。
今回は「和良町」の話題にふれていただき、ありがとうございました。 削除

2009/9/10(木) 午前 3:36 [ 和良観光協会 ] 返信する

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