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オランダに住んでいた時、自転車でベルギーとの国境を越えたことがある。
バスも電車も自然に通り過ぎるヨーロッパの国境は日本の県境の感覚です。
その町はオランダとベルギーの国境をまたいで位置していた。
表示が無ければそこに国境があることすら忘れるような、ごくありふれた地方の町だった。
海を隔てた島の領有権を延々と争い続ける東洋の国々を、あの町の人達は一体どう思うだろう。
交通は広がったけれど、人々の見地は必ずしも広がらない。
自国の損得しか考えられない見解が国境を越えた公共の精神を妨げている。
国境に限らず、外側と内側を区別する見地を打破しない限り、本当の融和や協調は拓けない。
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