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FIFAワールドカップの影響で
若干寝不足気味な今日この頃。
日本代表の初戦はテレビの前にかじりついて
観戦していましたが、残念ながら負けてしまって。
その日はあまりの脱力感に何もしたくなくなったほどです。
でもまだ始まったばかりですからね。
まだまだ気合いを入れて観戦しなくては。
さて、今回も宇陀松山の続きです。
宇陀松山はその昔、
大変賑わっていたと先日のブログに書きましたが
なかでもとくに多かったのが薬問屋です。
なんでも最盛期には50軒以上もあったそう。
そもそも奈良は昔から生薬造りが盛んなところ。
この宇陀にも日本最古の民間薬草園が残っています。
今回はその薬草園には行かなかったのですが
町のシンボルともなっている「薬の館」を訪れました。
「薬の館」は江戸末期に建てられた旧細川家住宅を利用した資料館。
細川家も当然、薬問屋を営んでいて、
「天寿丸」という看板商品で評判を集めていたそう。
この細川家は藤沢薬品工業(山之内製薬と合併して今はアステラス製薬)の
創始者である藤沢友吉さんの母方の実家ということで
藤沢薬品関係の資料も数多く展示されています。
その他にも各製薬会社の昔の看板や広告が展示されていて。
これがなかなか面白い!
昔の広告ってキャッチーでお洒落だったんだなぁ、と感心しきり。
ちなみに館を案内してくれた人が
「合併前はよくフジサワの人が来てくれたんだけど
アステラスになってから来なくなった」と
おっしゃっておられたので
藤沢薬品関係の方はとくに訪れてみてください。
もちろん関係ない方もぜひ♪
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奈良編
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FIFAワールドカップ、始まりましたね〜。
日本代表の初戦は日曜日の朝10時から!
最高に見やすい時間と曜日です。
視聴率も凄いことになるんじゃないかな〜と予想。
でも日曜日だと出掛けちゃう人も多いですかね?
私は午前中は出掛けず、ちゃんと観戦しますよ♪
さて、今回も宇陀松山です。
明治創業。酸っぱいのが苦手な相方が味見をして気に入った「ポン酢」と「めんつゆ」を購入。
宇陀松山城をご紹介したので
今度は宇陀松山の街並みを。
宇陀松山のある大宇陀地区は、
飛鳥時代は「阿騎野」と呼ばれ、宮廷の狩猟場でした。
中世に秋山氏が城を築いてから城下町として栄え、
秋山氏が追放された後は、豊臣家配下の諸大名により
城下町の拡大整備が行われました。
この時、街の名前も阿貴から松山に変わっています。
城が棄却された後は宇陀松山藩となり、
織田家が支配するようになりますが、
国替えになってからは天領となりました。
このあたりは交通の要所であったため
街は大いに栄え、「宇陀千軒」「松山千軒」と
呼ばれるほどだったそう。
明治に入ってからも郡役所や裁判所が置かれ
郡の中心地として、昭和40年頃まで賑わっていたと言います。
時代が変わり、今はその賑わいはありませんが
当時を思わせる家々はまだ残っていて。
2006年に国の重要伝統的建造物郡保存地域に指定されました。
実は宇陀にこんな素敵な所があるとは知らなくて。
たまたま山城を探していたときにヒット。
実際に行ってみると、関宿などとは比べものにはなりませんが
なかなか良い雰囲気。
時間が止まったかのような、そんな気分は十分に味わえました。
資料によると保存計画で指定された歴史的建築物は128軒あるとのこと。
江戸後期から昭和初期まで幅は広いようですが
それでもすごいですね。
ぜひ皆さんに知ってもらいたいものです。
そして、奈良漬けのお店でも、お醤油やさんでも
「この裏の山に城跡があるんですよ〜。ぜひ行ってみてください」と
勧められ、すでに行ってきたと伝えると
ものすごく喜ばれました。
やはりお城は宇陀松山の人たちの誇りなんですね〜。
先に城跡に行ってから街散策を楽しんで良かった♪
こんなに素敵な所なのに
あまり知られていないなんて、ホントもったいない。
次回は宇陀松山の資料館です。
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梅雨特有のジメジメ。
うっとうしいですね〜。
しかしFIFAワールドカップ開幕まであと数日。
ワクワクがとまりません。
時差の関係で日本の試合はほとんど朝ですが
仕事中で見られないよりはマシかなぁと。
今から気合い、入ってます♪
さて、今回は奈良・宇陀市にある「宇陀松山城」です。
天空の城・竹田城を訪れてから、他にいい山城はないかなぁ。
と探していて見つけたのが「宇陀松山城」です。
宇陀松山城は宇陀三将の一人、
秋山氏が小城山に構えた山城。
南北朝時代には築城されていたと言われており、
地元では秋山氏の城ということで「秋山城」と呼ばれていました。
1585年に豊臣秀吉が大和郡山に入ってから秋山氏は退去。
その後、加藤光泰、多賀秀種らの居城となり
近代城郭へと移行していきました。
1600年、多賀秀種が西軍に付いたため
福島正則の弟・福島高晴が入城。
大規模な改修が行われました。
しかし大阪夏の陣で豊臣方に内通したとして高晴は改易。
城は小堀遠州によって破戒され、廃城となりました。
近年の発掘調査で、
本丸御殿などの礎石や大規模な石垣が見つかったことで
一気に注目を集めることに。
2006年には国の史跡に指定されました。
宇陀松山城へは大宇陀のバス停から
宇陀の古い街並みを抜け、春日神社の参道途中から山道へ。
15分ぐらいで到着します。
途中の山道はうっそうとした感じなのですが
視界が開けたと思ったら、見事な城跡が登場。
本丸跡は広々とした空間でとても気持ちがよかったです。
何より素晴らしかったのは景色!
大峯山系やらなんやら360度見渡せて
解放感満点でした。
惜しむらくは、私たちが訪れた日の翌日が
宇陀市の市長と市議会議員の選挙の日で。。。
麓のあちらこちらから
から最後のお願いと候補者名の叫び声が聞こえるのです。
しかもサラウンド状態で。
街を歩いていたときはちっとも聞こえなかったのに。。。
遮るものがないと本当によく聞こえるんですね。
古に想いを馳せながらゆっくりしたかったのに
かなり現実に引き戻されました。
でも良いところでした♪
興味がある方はぜひ。
宇陀シリーズ、少しだけ続きます!
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続々と紅葉見頃の情報が寄せられています。
しかも今週末は天気も良さそう。
これは観に行かない手はありません。
先週に続き、奈良にするか。
やはり紅葉狩りのメッカ・京都か。
足を伸ばして滋賀か。
意外なところで兵庫か。。。
悩むところですが、いずれにせよ近畿のどこかに
紅葉狩りに行ってきます。
どこに行ったかは、また後日、ブログにて!
さて、今回も奈良です。
紅葉のシーズンは正暦寺からバスが出ているにも関わらず
そのまま奈良市内へと帰ってしまうのももったいなかったので
山辺の道を天理方面へと歩き、
別のお寺を参拝することにしました。
そのお寺とは、
関西の風習のひとつ「十三参り」で有名な弘仁寺です。
弘仁寺は嵯峨天皇の勅願により空海が開いたと伝わるお寺。
また一説には地獄で閻魔大王の補佐役をやっていた
小野篁の創建とも言われています。
このお寺のご本尊は虚空蔵菩薩。
空海が彫ったと伝えられています。
先ほども書いたとおり、「十三参り」で有名なお寺なので
「十三参り」のシーズンは多くの人で賑わうのでしょうが
秋のこのシーズンは人影も少なく、
山辺の道を歩いているであろうハイカーの姿しか見られませんでした。
入山料も200円必要なのですが
それも門の前に置いてある「入山料入れ」に入れるだけ。
払わなくても分からないとは思いますが
ちゃんと納めてまいりました。
こちらには有名な算学が本堂に掲げられているのですが
何の事やらさっぱり分からず。
昔の人は頭が良かったんだなぁとつくづく感心しました。
興味がある方は本堂前に解き方のパンフレットが置いてあるので
ぜひ購入してみてください。
次回はおそらく紅葉です!
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サッカー日本代表。
世界ランキング5位のベルギーに勝ちましたね。
親善試合とはいえすごいことです。
一時期、負けが込んでいたから
ワールドカップ本番は大丈夫なのかしら。と
心配していたのですが。。。ちょっとほっとしました。
ああ、来年が待ち遠しい♪
その前に、ソチもあるし!
さて、今回は紅葉を求めて奈良です。
今年は去年に比べて色づくのが遅い関西の紅葉。
先週末の時点ではほぼどこも「色づきはじめ」で
見頃になっているところは山間部以外、
ほとんどありませんでした。
諦めかけていたところ、近鉄のホームページに
「正暦寺 見頃」の文字が!
これは良いところが見つかった♪
と早速足を運ぶことにしました。
正暦寺は奈良市と天理市の間ぐらいにあり
北山辺の道のルートにもなっている所なのですが
山の中にあるため普段はバスが通っておらず。
いちばん近くのバス停から30分程歩かなければならないのです。
しかもそのバスも1日に2本という本数の少なさ。
でも紅葉のこの時期だけは、奈良駅から直通バスが
午前中1時間に2本の割合で運行。
紅葉も見られて、行ったことがないお寺にもお参りできて。
まさに一石二鳥だったワケです。
正暦寺は992年、一条天皇の発願によって創建された寺。
86もの堂塔伽藍が立ち並ぶ大寺院でしたが
平重衡の南部焼き討ちによって1180年に焼失。
その後、法相宗の学問所として再興。
興福寺の別院正願院門跡となり、
江戸時代には82坊が立ち並ぶ寺院にまでなりました。
江戸時代中期に堂塔伽藍が再び焼失。
その後は法相宗の影響が薄れ、真言宗仁和寺の末寺に。
明治の廃仏毀釈によって寺は荒廃しましたが
昭和に入ってから仁和寺から独立。
現在は菩提山真言宗大本山を名乗っています。
近鉄奈良駅から直通バスに揺られて
細い山道をゆき、お目当ての正暦寺へ到着。
このあたりは「錦の里」と言われるほど紅葉が美しいところなので
期待していたのですが、まだ紅葉には早く。。。
見頃って書いてあったのに、ちょっと肩すかしを食らいました。
もしかしたら今年の異常気象で、
一昨年のようにきれいに色づかないのかもしれません。
でも所々は紅葉していて、それなりには堪能できました。
人里離れた山寺という風情も良かったし。
今度訪れたときは燃えるような紅葉を見たいなぁ。
次回も奈良です!
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