青鬼王子と子猫姫〜恋の行く末〜

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テクテクブツブツテクテクブツブツ……
 
ウィィィイイイン…「いらっしゃいませぇー。」
光がまぶしい。電気のムダ使い。さすがコンビニ。しかも店員ヤル気なし。さすが(ry
 ぇえっと……弁当のコーナーは…っと。
 私は弁当コーナーへと向かった。
「うぅむ…。」
 そして牛丼にしようかそれともスパゲッティにしようかはたまたおにぎり×2+たくあん×2きれにしようか迷う。
 そしてジュースコーナーへ行こうとして―ふと。あるものが目に留まった。
「……。」
 プリン。とろけるプリン。スウィーツの王道プリン。←違いますw
「……………。」(ダメダメ太っちゃうああでも食べたい今すぐ食べたい)
ウィーン…「いらっしゃいませぇー。…!!」
(あああああああああどうしようどうしよう食べたい食べたい食べたい………よし、食べよう。)
 結局購入することに。さらに先ほど迷っていたおにぎり(略)を選び、さらにさらに午○の紅茶を選択し、恒例の雑誌コーナへ向かった。
 と。
「…ん゛?」
 成人向けコーナー(通称エロ本コーナー)に。
「ん゛ん゛ん゛〜…?」
 明らかにそこにいなさそうな、というかイメージができないようなイケメンがいた。
「…………………あ゛。」
 それは今日、私に告白した…そう、雨宮 蒼鬼だ。
 蒼鬼は私に気づき、振り向いた。ギクッとした…のは私だった。
「…よ。」「え、ああ…ドモ。」←エロ本ガン見。
「…ん?ああ、コレ?エロ本。」「いや、それは見れば分かるけど…;(ふつー告白した人に見られても平気なものなのか?)」「…別に見られてもどーって事ないし。」「(心読まれた!?)ああ、そう…。」
 蒼鬼が読んでいたのはアニメのエロ本。いわゆるロリっ娘と呼ばれる類のものだ。
「…蒼鬼こーゆーの読むんだ?」「…何?キョーミあるの?」ニヤリ
「べっ…べっつにぃー!!??////」「(かわいい…////)まあ、これを飛鳥だと思ってオカズにしたりな。」
「へぇ〜オカズに…ってぇ゛え゛!?私オカズなの!?私そんなにロリ!?(うわコイツ変態だ変態!!)」
 いいながら胸をチラッと見る。
「(お、おもしれぇ…w)うん。ロリ。ロリロリ。超ロリっ娘。…それよりさっきオレのこと変態だと思ったでしょ?」
「(ギクギクゥッ!?)おっ…思って…ない、わけじゃないけどぉ……。」「(っ…///カワイイ…///)…飛鳥…////」
 蒼鬼が熱っぽい目で私を見てくる。
「なっ…何!?////」「…襲っていい?////」「〜っ!?///// アッ…アホかぁあぁぁぁぁぁああああああ!!///」
「大丈夫だよ、痛いのは最初だけらしいから…^三^」
「なにがだぁぁぁぁぁあああああああ!?////って言うからしいって!?保障ないじゃねぇかバカヤローー!!」
「大丈夫、胸小さくてもカワイイよ…?^三^」「うっせーコノヤロォォォォォオオオ!!(泣)/////テメェに貧乳のなにがわかるんだぁぁぁぁあぁああああ!!(泣)/////」「ああーハイハイ。」
 蒼鬼は軽く受け流し、レジに向かった。
「…何買ったの?」「…何?知りt「あーハイハイ別にどーでもいーけどぉー。」…(進化した;)カゼ薬。」
「え?蒼鬼カゼひいてるの?大丈夫?」「ん?ああ。大丈夫…じゃないかも。」「ええっ!?」「明日休むかも。」
「えぇえ〜っ!?」「…なんてな。^^」「!?」「そんなにオレがいないの寂しい?」「べっ…べべ別にぃぃいっ!?」
「…まあいいか。まあ、とりあえずソレ買うの。飛鳥は?」「私は夕食買いに。」「ふーん。」
 蒼鬼はレジで薬のお金を払い、私がお金を払うのを待っていた。
…ガチャン。
 とりあえず、帰宅。なんだかんだで平凡な一日を妨害されたわけだが、私は上機嫌だ。
「…ただいマンゴー。」
 もちろん、返事は無い。なぜなら私は一人暮らしだからだ。静かな室内。考え事をするのにはうってつけだ。
「…。はてさてどうしたものか…///」
 そんなオヤジくさいことをいいながら靴を脱ぎ、(我ながら)起用にも今日の晩御飯を考えると共に蒼鬼のことを考えていた。
「……考えとく、かぁ…。」
 「…オレは本気だ。」
「…///」
 思い出してしまった。蒼鬼の笑顔と、真剣な顔を。とてもかっこよかったし、すごくドキッとした。
っていうか…
「何様よ私〜っ!?」
 本気なら考えるとかマジ何様って感じである。
「…ああイカンイカン。夕飯も…ってか夕飯に集中しなくては…。」
 私は『平常心平常心…』とつぶやきながら台所へ。
「平常心平常心…」「…キモチイイコト…しよ?」
「……平城京っ!?///」
 ああもう蒼鬼のせいでまちがえたじゃないか…じゃなくて!!
「なんつートコを思い出してんの私!?何時から痴女になったの私!?何時何分何秒地球が何回回った日!?つーか想像…いや妄想すんな私の脳!!ああもう気が変になりそうだぁぁあああ!!」
 ゼイゼイハアハア。
「……平常心平常心…。」
 そして何事もなかったかのように呪文を暗唱。いったいどこの黒魔術師だよ私は。
「……そーだ、呪おう!」
 …誰を?と自分の頭に問う。
「勿論、私をこんなにした蒼鬼を!!」
 
―クシュンッ!
蒼鬼「…風邪かなぁ……薬買いに行くか。」
 
―蒼鬼がつぶやいているのもつゆ知らず。
 
「さぁーて何作ろうかn」バカッ。←冷蔵庫を開ける
 ……見事に何も無い。あるのは少量のジュースと水と牛乳とお茶。そしてチョコレートケーキ。
「…何故に。ってか飲み物ばっか。」
 いやでもうん、水分補給は大事だよな、うん…じゃなくてさぁ…
「今日の夕飯どーしよう……」
 早速脳内会議。―うん、いいねソレ。
…というワケで―
「コンビニ行こう。」
わたしはウィンドブレーカーを着て、家鍵を持って。 
「行ってき魔王。」誰にともなくそうつぶやいて。そして。
ガチャ。鍵をしめて。
カンカン… 階段を下りて。
テクテク… コンビニへ向かった。
 
―そしてコンビニへ向かう少年がココにも一人―
「…飛鳥……困ってないかなぁ…。」
 そんなことをつぶやいて。長い足を急がせてコンビニへ。彼の頭の中はある女の子のこと一色。
 
         〜二人は知らない…本日、二度目の再会があることを。〜
「お、おろせぇぇぇぇぇええええええ!!!」「イヤ。こらこら暴れるな^^」「暴れるわボケ!!」「ちなみに暴れると落ちるよ?wwww」「!!鬼畜ぅぅぅぅうううううう!!!」
 いま、私は蒼鬼にお姫様抱っこされ、階段を下りている。しかも三歩で踊り場まで着いてしまう。
「どんだけ足長いのよ!?」「足はフツーよりちょっと長いだけだよ。ただ・・・」「ただ?」いやな予感。
「ちょっと跳ねてるだけwwwww(・▽<ー☆テハ」「今すぐ下ろせ。」「ええ〜?イヤ。」「下ろしておろしておろしておろして!!!><」「・・・ズボンを?」「○△□☆〜〜〜〜〜〜!?」「ウソウソwwwwwほんとおもしれぇwwww」「〜〜〜〜〜!!人で遊ぶなぁっ!!/////」「ってかオマエ妄想しすぎwwwww」「は?」「いやだってふつーそれだけで顔赤くなんねえだろwwwwwww」「・・・・。」図星煮干。「もっ、妄想なんてしてないもんっ!!/////」
 私がそういうと、蒼鬼はハハッと笑い、真面目な顔で私を見つめた。「なっ・・・何よ!?/////」
 それでドキドキしている自分に腹が立つ。それに悔しい。
「別にオレはズボンおろしてもいいんだけどね。」「!?ま、またからかって・・・//////」「・・・からかってなんかないよ。」「いっ!?」「今、オレからかってないから。オレは・・・冗談でこんなこと言わない。オレの顔がからかってるように見える?」「・・・・・・。//////」からかっているようには見えない。でも・・・「見える。」
 私は言った。それが対抗心だったのか、はたまた何かを期待していたのか・・・それは分からない。
 その答えを待っていたかのように、蒼鬼は微笑んだ。それはいつものイジワルなものではなく、ましてや女子達に向ける微笑みでもなかった。
 そして蒼鬼は顔を近づけ―キスをした。長いような、短いような時間―蒼鬼の唇はほのかに熱く、とてもやわらかかった。私はなぜか抵抗しなかった。
「っ!」「?」「なんでっ・・・・なんで抵抗しないんだよっ・・・・」「・・・なんでだろーね。」
 私は苦笑した。「でもね・・・イヤではなかったんだよ。」「!?/////」「まだ好きとかわかんないけど・・・もし蒼鬼が本気なら・・・答えを考えてみるよ。」「・・・・・オレは本気だ。だから・・・返事を待ってるよ。」「うん、分かった。」
「それでさ・・・」「うん?」「四時間目サボろうよ。」「はぁ!?何考えてんの!?/////」「もっと・・・飛鳥のこと知りたいし、俺のこと知って欲しいから/////」「・・・・・・・//////」
 いつもならキッパリ断ることだろう。でも、私は微笑んで言った。
「いいよ。わがまま王子様。」「・・・ありがとな//////」
 こうして私達は四時間目、裏庭でサボった。「やっぱ怒られるかな・・・・;」「オレは・・・飛鳥となら怒られても平気だよ。」「・・・そうだね////じゃあ二人で怒られよっか!!」「さんせーい!!」
 もちろん、教室へ帰ると私達は廊下に立たされた。でも、それはとても楽しい時間だった。―
「・・・う〜ん・・・飛鳥ぁ・・・ソコォ・・・イイ・・・ピーうますぎ・・・」「・・・天宮・・・・・・天宮!!」スコーンッ!
 教卓のまん前。そこが青鬼王子の城。そして居眠り中の王子の額にチョーク命中。チョークが折れたにもかかわらず、蒼鬼は半分より少なく目を開けただけだった。微妙にラッ●ードッ●のジャ●に似ていた。(ちなみにこのpcゲームはR−18だ。)
 そして私の机はその隣・・・といいたいところだが、あいにく私は廊下側の列のド真ん中。廊下への窓を通り越して外への窓から見える空を見ていた。っていうか。(なんでそんな恥ずかしい夢なのかなぁ・・・////)
 しかも私が登場してるっぽいし。
 男子からはニヤニヤされ、女子からはジトォーっとした目で見られている。今現在、私はクラスの中・・・いや、学校全体から浮いた存在だ。
「天宮、お前はなんちゅう夢を見てんだ!!」←この人は藤田(ふじた)先生。独身の男性教師。とても厳しいが、そのぶん生徒がきちんとできているし、ホントはやさしい先生なので生徒からもしたわれている。
 その藤田先生の得意技が、「チョーク投げ」なのだ。一番遠い席でも居眠りしようものならスコーンッ!!しかもいままで一度もはずしたことがないらしい。まさに居眠りキラー。
そして蒼鬼は薄目のまま言った。
「別にどんな夢見たっていいでしょ・・・じゃー先生は見る夢コントロールできんのぉ・・・?あ、わかった、先生童●だから怒ってんだぁ・・・・」「んなっ!?んなわけないだろーがっ!!そもそもお前はサボりで3時間目寝てたのによく寝れるな!!罰として廊下に立ってろ!!」「はぁ〜い・・・ふわぁ〜・・・」
 蒼鬼はあくびをすると、ツカツカとなぜか私の近くに。そして、通り過ぎるかと思いきや。ガシッ。
「へ?」腕をつかんで一言。「道連れ。ー▽ー◇」ズルズルズルズル・・・「う゛に゛ゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?」
 私は引きづられて廊下へ。ピシャリと教室の扉が閉められた。
「飛鳥ぁ・・・」「骨が残ったら拾ってやるよ・・・」「くぉらぁぁあああああ!!まてぇぇぇぇ!!」ガラララッ!!「!?」
 
先生が扉を開けると、そこにはなにもいませんでした・・・。

保健室で・・・

 ただいま私は天宮 蒼鬼(あまみや そうき)にお姫様抱っこされ、保健室へとむかっていた。
「ちょ、ちょっとなんで保健室!?」「なんでって・・・オマエ、顔赤いし話しかけても返事しね〜し。具合悪いとおもってサ。」「・・・。」
だれのせいだとおもってんだコノヤロー。バッファンクーロ。←分からなかったらウィキろう!!<(>w○)>b
 そうこうしていると、保健室に着いた。蒼鬼はノックもせず、スッと扉を開けた。先生はいなかった。
「・・・なぜ?」「・・・最近保健室悪用(?)されるから。」「?」
何に?と思ったがそこはあえてツッコまない。まあさしずめサボって寝てるってトコだろう。
「さてと。」トサッ。
蒼鬼は静かに私をベットに下ろした。放り投げられると身構えていた私は、とてもビックリした。
「・・・ところで・・・」「何?」「・・・ぷ。」「またか。今度はいったい何!?」「ックク・・・オマエ気づかね〜のなwww」
「は?」蒼鬼は右手で顔を覆い、左手で私の下半身を指した。「?」
視線をそちらに向け、赤面。スカートがめくれ、ピンクの肉球模様のパンツが少ーしチラリ。
「っきゃあああああああああああ!?!?/////」「ッククッ・・・オマエまじおもれぇwwww」「エッチ!スケベ!変態!なに見てんのよおおおおお!?//////」「こんなパンツどこで売ってんだよwwwwまじどんだけだよwwww俺笑い死ねるwwwwwwっははwwww」「どーだっていいじゃん!!/////」「・・・・・・はぁ。」「!?(怒)」
 蒼鬼が急に笑うのをやめ、ため息をついたのでなんかムカッ。
「何よ!?(怒)」「・・・これだから・・・・」ガバッ。「!?」
 蒼鬼はいきなり私の上に。あっという間に身動きがとれなくなる。「ちょ、ちょっと・・・!?////」「これだから・・・オマエは無防備すぎなんだよ」そういうと、蒼鬼は私の耳元でささやいた。吐息が耳をくすぐる。        
・・・キモチイイこと・・・しよ?」「はぃい!?/////」
 なんつーエロボイスでそんなこt・・・じゃなくて!!!
「っちょーーーーー!?./////何いってんの!?!?」「だからキモt」「繰り返さんでもいい!!私達まだ中2!中2だよ!?!?早すぎるって!!!!第一これブログでやる内容じゃないっしょ!!??」「・・・自重しろ。」
「それこっちのセリフだよ!?まじで!!なにはともかく私とヤッてもなんの利益もないよ!?まじカンベンーーーーーーー!!!!//////」「・・・・ぷ。」「!?(怒)(二回目)」「くはっ・・・wwww」「〜〜〜〜!!!////」
 どうやらまた踊らされたようだ。「ックク・・・まじおもしれぇ・・・」「な・に・が・よ!!(怒)」「俺が言ってんのはただ単に寝るってことだよwwww(単純な意味で。)」「じゃあフツーに言えやああああああ!!////(怒)」
 私が逆ギレすると、蒼鬼はニヤリ◇と妖美に笑った。悔しいが、とても色っぽくてカッコよかった。
「何?妄想しちゃった?」「!!/////」図星煮干である。「飛鳥意外とエッチ〜wwww」「ちっ違うもん!!妄想なんてしてないもん!!」「いいんだよ?別に。飛鳥がその気ならしても。」「っ!!////けっこうです!!/////」
「ハハwwwww(泣)安心しなよ。オレ少なくとも今は冗談だから。」「・・・でしょうね。////」
ホッ。       「・・・半分は本気だったんだけどね。」「何か言った?」「ん〜・・・いや。じゃぁ・・・・」トサッ。ギュッ。「○△□☆〜!?」蒼鬼は隣に横たわり、私を抱きしめた。「・・・寝よっか。」「え゛っ!?ちょ////ってか授業は!?」「サボり。メンドクサイ。」「〜〜!!ってか自分の都合に人を巻き込まないでよ!!/////」「・・・ヤダ。」「っ・・・・ふざけんなぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!だぁ〜れぇ〜かぁ〜〜〜〜〜〜!!help me!!!!!!!(ヘルプミー)///////」
 
こうして・・・中休み終わりのチャイムが鳴り響き、クラス全部が授業を始めました。ただし。2年A組の二つの席は空いたままでした。wwwwww

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