エロ小説(?)w

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 何はともあれ、私は狗獣の屋敷に入った。
 外から見たときも思ったが、狗獣の屋敷はとても大きく(当たり前だが)、西洋の館のようだ。小さい子供が見ればお城だと思ったことだろう。個人的には割りと好きなデザインだ。
「…で、あのー…」
「ん?何だ?」
「…ここって専用の屋敷なんでございましょうか?」
「どうでもいいが敬語が変だぞ神子兎…(汗)まあな、いわば別宅だな。」
「別宅!?」
「本家の5分の1くらいの大きさだな。」
「コレでかよ!!」
 私の家の10倍はあるぞコノヤロー。イヤミか?イヤミなのか?(怒)
「別にイヤミじゃないけど?」
勝手に人の思考読むなよ。
「あ、それでさぁ〜」
「(無視かよ!?)なんですか?」
 私は若干逆ギレで言葉を返した。狗獣は微塵(みじん)も動じずに続けた。
「神子兎の仕事とか部屋とか作業着とか説明するから耳かっぽじってよく聞けよー。」
「…言い回しが古いぞ、ヲイ。」
「(無視)で、お前の部屋は――」
「(…もういいや。)はい?」
「ここ。」
 そう言うと、狗獣は大きな扉を開けた。かなり大きな音を立て、扉は開いた。その部屋は―かなり汚かった。
「……ご主人様に質問です。」
「んんー?」
「これ…全部自分で掃除するんですか?(汗)
 ソレに対して、狗獣は飛び切りの腹黒笑顔にっこり♥で応えた。
もちろん♡(にっこり)
 私は確信した。(こいつ…ドSだ!悪魔だ!鬼畜だぁぁああああ!!!!)
「…あぁ、でも―」
「?」
「神子兎がご奉仕してくれるなら、掃除手伝ってあげてもいいかn「ぜひ掃除させてください。」
 くっそちょっとでも期待した私が馬鹿だった(呆)
※製作途中
 
 
 
 
 
く「…で、その後大胆にも神子兎に押し倒されて俺の童貞をとられたワケで――」
み「フザケンなよご主人様?(にっこり)」
 変態はほっておいて。
 
 その後私は思考をめぐらしながら家に帰った。が、しかし。
「…ん?」
 誰かが家の前に立っている。その男がこちらに気づき、駆け寄ってきた。
「あっ。天野 神子兎さん…ですね?」「え、ああはい、そうですが…?」
 その男はにっこり笑うと、いきなり切り出した。
「実はですね…あなたのお父様が1億の借金をされていまして…」「い、一億!?」
 大金。ってか借金って…
「はい。ですがこの家を買い取っても残り800万不足です。」「は、800万…!?」
 ムリだ。私が今働いても、そうそう返せる額じゃない。
「すみません、残りは私が働いていつか必ずかえしますので…」「おや。…それではしかたないですね…?」
 男は怪しく笑った。
「それでは、あなたは遊女屋(ゆうじょや)に売らせていただきます。」「っ…!?」
 遊女屋。それは女が男に身体(からだ)を売るところ。
「いっ…イヤ…それだけは…!!」「はい。そうでしょうね。ですから…」
 後ろから何かをかがせられる。「眠っていただきます。」「っっっ!?…ぅ……。」クテッ。
 私は気を失った――
 
「さぁ、どこに売ろうか――」「お待ちください。」「誰だっ!?」
「ここに800万用意しました。我が主人の命により、その娘は龍之塚家が引き取らせていただきます。」
「…まぁいい、好きにしろ。」「はい。確かにうけとりました。」
 
「ん…?」
 目覚めると、そこはイケメンのひざの上でした。…って!?
「ちょおおおおおおっっっ!?/////」「んぁ…?ああ、起きたか。」コシコシ←目をこする
「(うわエロい声…ジュルリ…じゃなくて!!)あ、昨日のっ!!!」
 それは昨日の10cm前のイケメン。(相変わらずカッコイイなあ…////ドキドキ。…じゃなくてっ!!)
「ってか何で私車の中!?しかも広っ!!??しかも昨日のっ(略)!!!???」
「ああもううっせー。ちょーっと黙れ、な?」「え、いや、だ、だって――んむぅっ!?////」
 口の中に。何か。薄らしょっぱいものが。舌に当たって。
「んっ…!?////ぷはぁっっっっ!!///」「落ち着いたか?」
 イケメンが。粘液のベットリ付いた。指を。舐めた。
「…!!??///」「…落ち着いたようだな。」
 理解。
「えっ…!?そ、それって…!?私の…!?え、ちょ、ま、ぇえE「また口に指つっこむぞ。(笑)」すんませんでした。(車内土下座)」「まあ説明するとだな…――」
〜説明されること約10分〜
「…つまり、オマエは俺が買った。」「…えぇと、よーするに800万円分を働けと。」「ああ。」「よーするに私はメイド?」「まー、そんな感じだな。」「…。」「…。」
「もしかして…。」「ん?」「あんなことやこんなこともされなきゃいけない!?」
「…そんな知識、どこで仕入れた?(笑)」「(仕入れ!?しかも笑われた!?)えと…アニメとかマンガ…」
「…。(最近のアニメやマンガは過激なんだな。)安心しろ。そんなことはしない。ところでオマエの名前は?」
「今更っすか?(呆)私は―天野 神子兎。」「あ、まの…みこと…!?(まさか―あの神子兎か!?)」
「? どうしたんですか?」「…気が変わった。」「は?」
今日からオマエを苛めて苛めて楽しんでやるぞ!!(ニヤ)」「!?////」
 
「こいつ…変態だぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああ!!!!(後悔)」
 
 こうして、変態腹黒ドSなご主人様との、超過激な生活が始まったのでした。
み「そういえば…」く「なに?」み「私たちって昨日が初対面ですよね?」
く「(ギクッ)そ、そうにきまってんだろバカだなっ(笑)(笑)(汗)」
み「?(あれ?やっぱ会ったことあるっけ????)」

プロローグ的なもの

 ざわざわ…
「まさか両親いっぺんに…」「かわいそう…じゃああの子は…?」「やっぱり施設に…」
 
「うわぁ…広。」
 私は現在、大豪邸のまん前に突っ立っている。なんで?と言われれば―
「オイ。さっさと行くぞ。俺が行けねえじゃねえかペットの分際で。」「…
 ―この性悪変態ドSのクセに顔が超イケメンのコイツ、龍之塚 狗獣(りゅうのづか くじゅう)なんていう変な名前のヤツに雇われたからである。こんなヤツに雇われる前までは幸せにごくごく普通の生活をしていたのに。
「…ん?また思い出してんのか?」「……なんでもありません。」
 それは今から1日と数時間前―
「それじゃあ行ってくるわねー!!」「ちゃんと夜更かししないでねるんだぞー?」
 私、天野 神子兎(あまの みこと)は仕事で3日間家をあけることになった父、母を見送っていた。
「ハイハイ言われなくても10時には寝ますー。」「反抗期かー!?父さん寂しいぞぉ!」「けっ」「お父さん、神子兎も年頃なんだから…!じゃあ、神子兎、病気には気をつけるのよ?」「うんっ。お母さんお父さん仕事がんばってね!」
……そのあと、2人は――事故でバスと衝突。車が横転し、即死だった。
「うっ…っ…なんっ…でっ…お母さんっ…お父さんっ…っく…」
 私は二人の写真の前で泣いた。後悔ばかりが頭をよぎる。
 と、ある話し声が聞こえてきた。
「まさか両親いっぺんになんてねぇ…」「かわいそうに…たしか親族はいないのよね…」「じゃああの子は…?」「やっぱり施設に行くんじゃ…?」
(ああそうか。私は施設に行くんだ。)
 正直、他人事だった。もうどうなろうがどこに行こうがどうでもよかった。死にたいなんて気もおきない。
 私は葬式のあと、フラフラと町をさまよった。楽しそうな声が耳にはいってくる。
「いいなぁ…今の私には考えられないや。」
 なんとなく呟いてみたところで、何も変わりはしない。そんなこと分かっている。でもつぶやいた。
「私どーなっちゃうんだろー…」「何がだ?」「うん…?ってはぃいいいいいいいいいいい!?」
 イケメン10cm前。思わず変な声がでる。
「だから、どうしたんだ?」「えっあ、うんと…なんか身寄りなくなって…施設に入っちゃうらしくて…どーなんのかなーって思っただけなんですけど…」「…ほー。」
 ってなにしゃべってんだ私。アレか。いきなりイケメンでてきてキョドってんだよ、きっとそう。
「…まぁ…がんばれや。」「?」
 そう言うと、イケメンは私の頭をグシャっとして、去っていった。
(なんだったんだろ、あの人…)
 今思えば、これが狗獣との最初の出会いだった。

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