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A Picture of Britain展

テートギャラリーで開催中のイギリスの風景画展を見てきました。素直に楽しめました。

イメージ 118世紀から今日の作品までイギリス本島であるGreat Britainを隅々まで網羅して歴代の風景画を一堂に集めたものです。

ターナー、コンスタブル、ゲインズバラなど有名どころはももちろん入っていますが、大部分は初めて聞く名前でした。

18-19世紀の画家は自然をありのままにほんとに緻密に描く人が多くいますが、その中でも全体の色調を整えて強調すべき自分の印象をきっちり表現することで個性を出す人の作品はやはり感銘を与えます。

時代の流れに応じてテーマや画風がどんどん変わっていく様を見るのも面白いものでした。フランスなどと違って特段に絵画史に影響を与えた画家がいなかった状況下では、私としては新しいものほど共鳴を覚えてしまいますが、まあ自然なことと思っています。

私の好きな絵の中から一部の作品を写真にて紹介しますが、上から、
Grimshawの1865年作品 Bowder Stone。転がっている石が写真のように精密な描き方ですが、全体の色のバランスが魅力的です。

Brownの1919年作品The Line of the Plough。イングランド東側の海岸を描いたものですが思い切り広くした空と海、砂浜などの構図から詩を感じます。

Carringtonの1921年作品 Farm at Watendlath。構図の面白さと緑色の微妙な色使いでほのぼのとした温かさが表現されています。

Cameronの1936年作品 Wilds Assynt。構図も面白いし、ブルー系統の微妙な色使いがはっとするほど美しさを醸し出しています。

ロイヤルオペラハウスのランチタイムコンサートです。

ソプラノ:Emma Mary Llewellyn
 プログラムはBenjamin Brittenの歌曲。
  On the island(5曲)
  Folk songs(5曲)

メゾソプラノ:Cari Searle
 プログラムはSamuel Barberの歌曲
  Early songs(3曲)
  Sure on this shining night, Op.13-3
  Early songs(2曲)
  A green lowland of pianos, Op45-2

二人とも30台半ばの年齢で、既にソロやオペラ(端役ばかりですが)の活動はこなしている。ソプラノはウエールズ出身で、ブリテンの2曲目はウェールズの民謡を基にしたもので、ピアノではなくハープの伴奏で、5曲のうち2曲はウェールズ語の歌詞で歌われました。さすがにこれは生き生きと歌われましたが、最初の曲はまあ普通の出来といったところです。声は特に秀でたというところも見つけられませんでしたが、もちろん音楽は十分楽しめました。

メゾソプラノは声に張りがあって高音部も上記のソプラノ以上に伸びているのではと思わせるぐらいとてもすばらしい歌いっぷりでした。キャリア的にもソプラノより豊富で、これからまだまだ上にいける人だと思います。

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